不倫で大好きだからこそ注意したいNG行動6つ

不倫で大好きな既婚男性がいる女性へ。

こちらでは彼の事が大好きだからこそ注意したいNG行動を紹介します。彼に嫌われない為にも参考にしてくださいね。

彼に依存し過ぎている

彼のことが好きになり過ぎてしまうと依存してしまうことがあります。

男性の心理からすると、最初のうちは頼られることは嬉しく感じます。しかし次第に重く感じるように変化し、気持ちが離れていくきっかけになることもあります。

「彼を最優先にしている」「自分では何も決められない」「連絡がないと不安になる」「服装や趣味、髪型までも変えてしまう」
こうした行動は彼に対する依存行動です。この行動に対して男性は「このままでは危険」「いずれ管理されてしまう」「主体性がない」「重く感じる」などの心理が働きます。

一見すると一途で彼につくしている仲睦まじい関係のように見えますが、女性と男性の心理には微妙なズレが生まれます。

「好きになる」ことは、「相手を尊敬できる」ことを意味します。楽しく働いていたり、人を喜ばせるような趣味を持っていたりすることが尊敬へとつながります。

依存しすぎるのは「自信のなさ」の表れです。嫌われたくないというマイナスの考えが先立ってしまうことが原因です。

でもよく考えてみてください。人は相手に輝いている部分があるからこそ惹かれるのです。彼だってそこに魅力を感じたはずです。

それがいつしか彼への依存になってしまっただけのことです。
ですから輝きを取り戻せばいいんです。自信を持つことです。

人の心理とは不思議なものです。良かれと思ってやったことが、逆に悪い結果に導かれることはよくあることです。

彼への依存はその典型的な例です。依存から抜け出せれば、今よりもっと愛されることに気づくはずです。彼との関係を長続きさせるために大切なことは自立した女性になることです。

あからさまな嫉妬

「嫉妬」は誰にでも起こる感情です。感情は自然に湧き出すものなので、予測も準備もできないために、彼へ不快な思いをさせてしまうことがあります。

好きの度合いが強ければ強いほど嫉妬心も強くなります。心の中に抑えておけるうちはいいのですが、火山が噴火するがごとく直接彼にぶつけてしまうことがあります。

男性心理では、軽いヤキモチ程度であればむしろ「かわいい」と感じる嫉妬も、嫉妬心全開で来られると「怖い」という気持ちの方が強くなります。

そうしたことが重なれば、「うざい」という気持ちにシフトして、最終的には嫌われることになります。

嫉妬をさらけ出したところで彼の行動が改まることはありません。単なる自己満足にしかならず、最悪な結果に陥ることもめずらしくありません。

わざわざ嫉妬心を生むような行為もNGです。彼のSNSやスマホをチェックしたり、彼の女友達をけなしたり、元カノの存在を気にしたり、というような行為は嫉妬心につながる行為です。

これらの行為は「他人と自分を比較している」「自分に自信がない」「彼にネガティブな思い込みをしている」という心理が働いているからです。

「比較」や「思い込み」は、脳が勝手に行う思考の特徴です。脳の思考が幸せを遠ざける行為の最たるものです。

自分の中にしっかりとした考えがないと、この比較や思い込みで答えを導こうとしてしまうんです。そこから導かれた答えのほとんどは何の意味もないことばかりです。

このように「嫉妬」は望むような結果を得られないばかりか、逆の結果につながるリスクがとても高いのです。
「嫉妬」を生まないためには、「相手を信頼する」「自分に自信をもつ」「恋愛以外のことに興味を持つ」などに変換すればいいのです。

疑心暗鬼で彼と過ごすよりも、「愛してる」という言葉を信じることの方がよっぽど幸せを感じることができます。そして何より「いい気分」でいられる時間がたくさん増えることにつながります。

自信とは自分を信じることです。自分で自分を疑うことほど悲しいことはありません。もっと自分を信じてあげてください。あなたはこの世でたった一人のオンリーワンなのですから。

「依存」のところでも話しましたが、恋愛に集中し過ぎていることが嫉妬心を招きます。仕事を頑張る、習い事をする、本を読んだり映画を観たりする、など恋愛から少しだけ距離を置くことも大切です。

嫉妬は「百害あって一利なし」です。しかもその先に待っているのは最悪の事態かも知れません。

感情のコントロールはなかなか難しいですが、感情を別のものにそらすことは案外簡単なんです。そのためにも日頃から感情をそらすことのできることを持つことも大切です。

人格に傷つける発言や行動

これは彼だけに当てはまることではありませんが、他人の人格に傷つける発言や行動は決してやってはいけません。とんでもない事態に陥る危険性がとても高いからです。

人がもっとも嫌うのは「人格を傷つけられる」行為です。ましてや大好きな彼にそのようなことをしては嫌われてしまうのは明らかです。でも、知らず知らずのうちにそのような行為に及んでいることが意外に多いものです。

人格とまではいかなくてもプライドを傷つけられるような言動は日常的にあります。「口ばっかり」「○○くんは稼いでいる」「もう私がやるから貸して」「男らしくない」「クルマの運転が下手」などです。

実際に言葉に出さなくても、表情であったり素ぶりでも、男性は敏感に察知するものです。こうした行為は取り返しのつかない事態に発展する恐れがあります。

不倫をしている男性は彼女に対して「癒し」を強く求めています。「居心地のいい場所」であってほしいと思っているのです。
そうした期待感を見事に裏切られるような行為は、長続きどころか憎しみに変化することさえあります。

とくに言葉や文字にしてしまった場合、修復の余地はまっくありませんから、細心の注意が必要です。いっときの怒りの感情から言葉に出してしまったり、メールに書き綴ってしまった経験もあるのではないでしょうか。

それだけではありません。そんなつもりはなかった、褒めたつもりだった、なんてことも珍しくありません。

例えば、身体のコンプレックスには触れない、常識を盾にしない、上から目線、他の男性との比較、失敗を指摘する、などです。

これらの発言は一般的にもNGとされています。ですから大切なことは、発言する前に「傷つく表現かな？」と一息いれるクセをつけることです。

言葉や文字は、私たちが考えているよりも強い力を持っています。言葉の暴力などと言われることもあります。
言葉は、表現の仕方によって、伝わり方も変わります。自分の言葉によって、相手を喜ばせることも、傷つけることもできてしまうのです。

大好きな彼に対しては、傷つく表現を避けて彼が喜ぶ言葉を選んであげることがいいでしょう。

遠回しなアピール

不倫は立場上とても微妙な心理が絶えず働いています。将来への不安と愛を継続させたい気持ちがつねに葛藤している状態です。

誰しも願望を抱いています。それを口に出せない苛立ちを感じています。そしてそのことを彼にわかってもらいたいと望んでいます。

未来が見えない、好きな時に連絡できない、会いたい時に会えない、一般的なイベントはいつも一人、誰にも相談できない、罪悪感に耐えられない、他の異性に目がいかない、別れがいつもつきまとう、などが頭をよぎるのではないでしょうか。

不倫は、2人の間に大きな壁があるからこそ激しく燃え上がり、時に通常では味わえないほどの幸福感を味わうことがあります。
でもその代償は決して小さなものではありません。そのことを少しでもわかってもらいたいと思うのも当然のことだと思います。

その気持ちはよくわかります。それを相手にダイレクトに伝えられず、遠回しに気づいてもらえる行為をすることがあります。

これも男性心理からすれば「ウザイ」行為に他なりません。気づいていたとしても今すぐにはどうにもならないことですので、それをあえてチクチクやられることは鬱陶しいという思いでしかありません。

辛さをいくらアピールしたところで今の状況が変わるわけではありません。気持ちは多かれ少なかれわかってくれているはずです。それよりもそうした不倫の辛さを軽減することの方が毎日を楽しく過ごすことができます。

「ゴールを定める」「自立する」「ポジティブ思考になるようコントロールする」です。
ただ彼と一緒に居られればいい、好きだから会えるだけでいい、というあいまいな気持ちでは、辛い気持ちを脱することはできません。

どうすればいいかというと、「不倫相手と会うことで日常から解放される」「彼の奥さんから略奪する」「半年後の○月○日に別れる」などの目標や目的を設定することです。
不倫恋愛でも、「こうなりたい！」というゴールがしっかり定まっていれば、辛い気持ちも軽減することができます。

彼のことを好きになりすぎてしまって辛くなってきたら、今一度自分と向き合ってみることが大切です。

ネガティブになり過ぎ

辛い気持ちや思い通りにならない関係に、ついネガティブな言動も増えてしまいがちになります。

脳が行う思考の70%はネガティブ要素ですから無理もありませんが、ネガティブなことを考えていては、言動も行動もネガティブになってしまいます。

彼に限らずその状況を好む人はいません。せっかくの素敵な恋愛をつまらないものにしてしまうだけです。

こうしたネガティブな感情の多くは「怒り」「不安」「嫉妬」によって生まれます。
「嫉妬」については前述していますので、「怒り」と「不安」について見ていきましょう。

彼の何気ないひと言でイライラしてしまうことがあります。あなたの思い通りにならないストレスが原因です。

そこには価値観の違いがあります。あなたは彼が思い通りに動くはずだと勘違いしています。価値観は同じだと錯覚しているのです。まったく違った環境で生まれ育ってきた二人が同じ価値観であるはずがないのです。

そして傷つくことを回避しようとして、頭の中で最悪の場合を想定したシミュレーションを何度も行います。これはまさしく過剰な不安によるものです。

このようなシュミレーションを行っても現実にその通りになることはほとんどありません。脳は勝手にリスクを回避する考えを実行しますが、このような「あっ、いま悪いことを考えている」と自覚することでシュミレーションは中断させることができます。

このように「怒り」や「不安」「嫉妬」という感情によって彼との関係に亀裂ができてしまいます。感情のコントロールがうまくできないことで、ケンカの原因なってしまったり、挙句の果てには彼に呆れ、別れてしまう可能性もあります。

ネガティブな感情を抱く理由を知ることで、感情をコントロールできるようになります。

自分は浮気相手だと決めつける

不倫だからと自分を「浮気相手」と決めつけてしまっていることがあります。自分自身で「浮気相手」という認識を強く持ちすぎることが、彼にも浮気相手の意識を持たせてしまうことになります。

男性が浮気相手に対する心理は、現実逃避、都合いい相手、本気だけど家庭を捨てようとは思わない、というようなものです。

このような考えを抱かせる背景には、あなたの思い込みによるところも多いのです。

世間の常識では「不倫」は、悪い感情を抱かせるものです。しかし常識とは「良い」「悪い」を判断するものではなく、同じ考えを持つ人の数を表しているだけのものです。

不倫に対して悪い感情を抱いているとしたら、それは単なる決めつけに過ぎません。世の中の夫婦がすべて理想どおりではありません。むしろ思い描いていたものとのギャップを感じている場合が多いのです。

脳は経験してはじめて学習することができます。結婚前に得られた情報なんてごくわずかなものです。そんな少ない情報に頼って結婚したわけですから、理想と現実のギャップは当然ことです。

不倫は、そうした経験を積んだ上で選ばれたわけですから、一歩理想に近づいたカップルでもあります。

「不倫は悪いこと」というレッテルによって、言動も行動も考え方までもが抑制されてしまっています。

人生という広い視野で考えてみてください。出会った状況がたまたま彼が結婚していただけのことです。

二人の出会いは偶然ではなく必然なんです。あとは彼があなたと理想の結婚生活をしたくなるようにするだけのことです。

私を失ったらどうなるかを実感させる、精神的な支えになってあげる、奥さんにはない新鮮さをアピールする、などを実行してみてください。

脳は「今の環境を変えたがらない」という特徴があります。ただ単に新たな環境に飛び込む勇気がないだけです。

まずは「不倫は悪いこと」という思い込みや常識を捨て去ることです。シンプルに相手を大切に思う心があれば、自然と結ばれるようになります。

その気持ちに迷いがあるかどうか、ただそれだけです。

ちょっとした注意で彼との関係はもっと良くなります

紹介した注意点を意識するだけで、彼との関係はもっと良くなり、例え今が遊びの女だと思われてたとしても、本命彼女になれたり、奥さんよりも愛される女性になることが出来ます。

男と女は違う生き物というくらいに考え方が違う部分もあるので、男性心理を理解して相手が望むような接し方をしてくださいね。

-別れたくない・別れ回避