不倫相手から連絡が来るまで我慢すると不倫が終わる理由と対処法

2023/03/21

こちらの記事を読む前に必ずご覧ください。

不倫は必ず誰かが不幸になります。

「あなた」「彼」「彼の奥さん」「子供」…この中の最低でも1人…もしくは全員が不幸になる可能性もあります。

不倫ははじめてしまったら最後、誰かが不幸になる事が決まってしまうのです…。

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不倫の恋に多いのが「連絡を待つ」という立場です。彼の家庭に波風を立てないことが前提となるため、こちらから連絡をできないという暗黙のルールのようなものがあります。

こうした我慢を強いられる状況が長く続けばストレスによる精神的ダメージや、不安によって余計な詮索をしてしまうことも少なくありません。

今回は、彼からの連絡を待つだけの恋がどんな結果をもたらすのか、そうした状況を変えるためにはどうしたらいいか、についてご紹介します。

1 待つことによる精神的ダメージ
2 連絡が来ない理由
3 不安がつくりだす錯角
4 連絡が減ってきたときの対処法
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待つことによる精神的ダメージ

「待つ」という行為はどんな場面においてもほとんどの人がストレスを感じます。ストレスは精神的にも身体的にもさまざまなダメージをもたらします。

不倫を経験するまでは経験したことのない、恋愛依存症や摂食障害などを目の当たりにすることもあります。

自分では自覚のないまま負のスパイラルに陥り、気がついたらストーカーまがいのことをしていたということもあります。

彼と会っているときには幸せを感じていられるが、ひとりになると辛くて何も手につかないというような場合は恋愛依存症になっている可能性があります。

恋愛依存症になりやすいタイプの人は、子供の頃に親から厳しく育てられた人に多くみられます。

親に愛されるために「いい子でいなくてはなら」などと思いこみ、我慢したり無理をすることが当たり前だと植えつけられているのです。

いつも他人の顔色をうかがうようになり、相手の期待に応えることを最優先で考えるようになります。

こうした幼少期のトラウマが大人になって恋愛依存症のきっかけをつくってしまうことになります。

また摂食障害もよくみられる精神的ダメージです。その強弱は人によって違いはありますが、拒食症や過食症の傾向があります。

恋をすると食欲がなくなる人がいます。食べるという行為は人が生きていくために不可欠な欲求です。
普通の状態であれば、お腹が空けば何かを食べるという脳の欲求が起こります。しかし恋愛に依存しているような場合では頭の中で彼のことばかり考えているため、このような自然な欲求が働きづらくなってしまうのです。

逆に過食症のような状態になることもあります。なかなか彼と会えない、好きなときに連絡できない、など心が満たされない状態が続くと、脳の満腹中枢も働かなくなってしまいます。

いくら食べても満足できない状態です。いわゆる「ストレス太り」といわれているものです。

これらの原因は「心が満たされていない」ことが原因です。心が満たされる要素を恋愛だけに限定してしまっていることです。

連絡が来ない理由

彼から連絡が来ないと、あれやこれやと考えを張り巡らせることになります。不安によって余計な心配をするようになります。

ほとんどの場合は取り越し苦労なのですが、具体的にどんなことがあるのかをみていきましょう。

不測の事態に陥ったのではないか

事故に遭った、事件に巻き込まれた、連絡できないような病気に見舞われた。
こんなことが頭をよぎることも少なくありません。

可能性がないわけではありませんが、最初にあなたがそのことを知ることは不可能です。時間の経過とともに第三者から知らされるしかありません。

仕事が忙しくて連絡できない

こちらはよくあるパターンです。社内不倫であればその状況をある程度把握することもできますが、職場が違う場合では不安に駆られることになります。

男性心理における不倫は、心に余裕があってはじめて成立します。男性は「仕事ができる」ことをステータスと考える傾向があります。

仕事で多忙を極めている状態では心がパニック状態になりますから、あなたへの関心が薄れてしまうこともあるのです。

不倫がバレたかもしれない

これは最悪のパターンです。当然のことのように別れの予感を強く感じます。

「世の中の出来事に偶然はない」という考え方をしてみるのもひとつの方法です。彼の奥さんにあなたとの不倫がバレたということは、彼との関係を考え直すきっかけが訪れたということです。

このまま不倫を続けていても我慢を強いられ、不安な日々を送るだけであれば、あなたの人生は台無しになってしまいます。
あなたらしい人生にしていくために与えられたチャンスと捉えるべきです。

彼の気持ちが遠ざかりつつある

別れの予兆ともいうべきものです。不倫に疲れた、しばらく距離を置きたい、関係を終わらせたい、という彼の思いが連絡を遠ざけることもあります。

俗にいうフェードアウトというものです。こんなときは「なぜ」「どうして」という疑問が頭に浮かびます。

脳は知らないことに対して不安を抱くようにできています。ですからさまざまな場面で「なぜ」「どうして」という疑問が出てくるのです。
しかしこのような場面での疑問に対する明確な答えは用意されていません。無理やり答えさせたとしてもどのみちプラスに働かないことが多いのです。

むしろきっぱりあきらめて、新たな恋に向けて歩き出すことの方がよっぽどプラスになります。そうした前向きな心を持つことこそが幸せへと導いてくれるのです。

不安がつくりだす錯角

「彼からの連絡を待つ」「連絡がくるまで我慢する」。これは精神的に相当なストレスがかかります。
このような状態が長く続けば、思考回路はパニックを起こし、正常な判断できにくくなります。

不安や心配に頭の中が埋め尽くされ、次から次へとマイナスの情景だけが浮かびます。
これは脳がもともと持っている思考の特長です。脳はリスク回避するようにできていますから思考の７割以上はネガティブ要素となるのが普通です。

一定以上のストレスを受け続ければ冷静な判断はできなくなります。脳は現状を回避するためにさまざまな思考をするようになるからです。

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そしてその思考はやがて行動を促すようになるのです。
冷静な思考ができない状態で行動に移すことは非常に危険な要素をはらんでいます。
勝手な思い込みによって最悪な結果をもたらすこともあります。

「浮気してるんじゃないか」「心変わりしたんじゃないか」と疑心暗鬼になって、喧嘩ごしで問い詰めたりします。単に仕事が忙しかっただけの誤解だったら、それをきっかけに彼の心があなたから離れていくこともあります。

我慢できなくなって、暗黙の了解を無視して彼に連絡しまくったり、彼の家へ様子をうかがいに出向いたりすることもあります。
こうした行動によって彼の奥さんにあなたとの不倫がバレて、結局別れるハメになることもあります。

これらはすべて不安によって引き寄せられた錯角です。ストレスによって冷静な思考ができなくなったことが原因です。

思考の７割以上はネガティブなことを想定します。しかしその多くは現実に起こることはありません。
起こりもしないことをあれこれ考えているだけのことです。

考えたからといって正しい状況を把握できるはずもありませんし、ましてや正しい答えなど存在するはずもありません。

こうしたことは脳が勝手にやっていることです。脳の言いなりになってはいけません。
脳が考えるよう指令を出してきたらシャットアウトするのです。何か自分の好きなことや気分を変えられることをすればいいのです。

脳に支配されていれば必ず悪い状況へと引き込まれてしまいます。そうならないためにも日頃から気分を変えるためのものを用意しておくことが大切です。