いい感じだったのに冷められた！男性の心理と冷められたときの上手な振舞い方

合コンや婚活で出逢い、良い雰囲気だった彼…。

「告白されるかも？」と思いきや、アレ？なぜか急に素っ気ない態度を取られるようになってしまった…。

良い感じだと思っていた相手に冷められて、彼のキモチがよく分からないアナタへ。

今回は、良い感じだったのに冷める男性心理と、冷められた時にどう振舞って良いかわからない人へ、対処法をご紹介します。

上手な振る舞い方を身につけて、チャンスをものにしましょう！

いい感じだったのに急に冷めてしまう男性心理を解説

知っていくうちに自分の理想のタイプじゃないことに気づいた

良い感じだったのに急に冷めてしまうのは「知っていくうちに自分の理想のタイプじゃないことに気づいた」からかもしれません。

第一印象では、顔がタイプだったり、性格が明るい感じがして「イイな」と思ったかもしれませんが、交流して中身を知っていくうちに、カレの中に「ちょっと違うな」という違和感が出てくることは、結構良くあることでしょう。

「見た目が９割」という言葉があるように、私たちは初対面ではまず見た目で人を判断しがちです。

しかし、やっぱり付き合ったり、結婚するとなると、性格が合わなければうまくいきません。

きっとアナタは「見た目は」気に入られたのでしょう。

でも、残念ながら中身はカレの思い描いていた感じではなかった可能性があります。

女性からの「好き」アピールが強すぎて引いてしまった

男性には、「獲物を追いかけて捕まえたい」という狩猟本能が備わっています。

「釣った魚に餌はやらない」ということわざがあるように、男性は恋愛においても、意中の女性を落とすまでが一番楽しくて、燃えるのです。

ですから、自分から追いかけなくても向こうから「ハイ、どうぞ」と来られてしまう恋には、あまり燃えることができません。

それどころか、追いかけられれば追いかけられるほど、逃げたくなってしまうのです。

イイ感じだったのに、急に冷たくされてしまう場合、カレは女性からの「好き」アピールが強すぎて引いてしまった可能性があります。

男は、逃げられたら追いたくなって、追われたら逃げたくなる習性を持っているのです。

カレの中の「恋愛モード」が落ち着いた

恋をして、一番燃える時期はやっぱり、付き合う前、付き合った直後ではないでしょうか。

どのカップルにおいても、いつでも会いたくて、少しの時間でも合えばデートして、ドキドキして、ラブラブな時期でしょう。

そして、そんな「恋愛モード」であるラブラブ期がしばらく経つと、どのカップルも次第にキモチが落ち着いて、「安定期」もしくは「倦怠期」などに入っていくのです。

イイ感じだったのに、急にカレが素っ気なくなったら、もしかしたらそれはカレの中の「恋愛モード」が終了したお知らせかもしれません。

「恋愛モード」は個人差がありますから、片方は落ち着かなくても、もう片方はすっかり落ち着いてしまう場合も少なくないのです。

カレはアナタより一足先に「ラブラブ絶頂期」から次のステップへ進んだ可能性があるでしょう。

そのため、以前に比べたら愛情表現が少なくなったり、態度が素っ気なく感じるのかもしれません。

仕事や勉強が忙しくなり、恋愛している場合じゃなくなった

カレが急に冷めてしまう心理には、「恋愛どころじゃなくなった」ことも挙げられるでしょう。

例えば急に仕事が忙しくなってしまったり、試験が近づいて勉強しなければならなかったりすると、そちらに時間を取られてしまうため、アナタへの態度がおざなりになってしまうこともあるかもしれません。

男性は女性に比べ、頭の中で「恋愛」が占める割合はそれほど多くありません。

そして基本的に「シングルタスク」。

仕事や勉強が忙しくなったらそっちに意識がいってしまって、恋愛のことまで考えていられないのです。

もし急にカレが冷たくなったと感じることがあったら、カレは恋愛以外に忙しいことができた可能性があります。

デートをしてもあまり楽しんでもらえなかった

イイ感じだったのに急に冷めてしまう心理には、「デートしてもあまり楽しんでもらえなかったから」という場合も考えられます。

特にプライドが高かったり、気難しい男性、「俺についてこい」タイプの男性は、可能性が高いです。

カレが一生懸命考えたデートプランだったり、彼女を楽しませようとたくさん気を遣ったりしたにも関わらず、彼女に喜んで貰えなかったりしたら、カレの心、プライドは、ズタズタに傷ついてしまいます。

そして「もうどうでもいいや」という気持ちになってしまうのです。

「自分の思う通りのリアクションをされないと冷める」という男性は一定数存在します。

プライドが高い男、気難しい男、俺についてこいタイプの男は大体それに当てはまり、彼女がデートを喜んだり楽しんでくれないと、一気にやる気を無くしてしまうのです。

恋愛にネガティブな女性で、落とすのを諦めた

イイ感じだと思ったら急に冷めてしまう心理に、「落とすのを諦めた」ことも挙げられます。

一生懸命アプローチしても、恋愛にネガティブで自分に自信がなく、「でも…。」「だって…。」などと関係が進展していかない相手に対しては、カレも落とすことを諦めて、「次行こ、次」と、素っ気ない態度になってしまう可能性があるでしょう。

基本的に男性は、恋愛に対する根気がありません。

もともと、「たくさんの子種をばら撒いて、たくさんの子孫を残したい」という本能が備わっているので、「その人だけを一途に思い続ける」ということが本能的に苦手なのです。

ですから、たとえ「イイな」と思って追いかけたとしても、手応えが感じられなければ、すぐ気持ちを切り替えて他の人へいってしまう傾向があるでしょう。

見た目が好みだったけど、Hしたら飽きた

良い感じだったのに急に冷めてしまう男性心理には「エッチしたら飽きた」ということも挙げられます。

例えば、「まだ付き合っていないのにすぐエッチさせてくれた」場合や、「見た目はタイプだけどかだらの相性が悪かった」場合には、残念ながらすぐに飽きられてしまう可能性が高いでしょう。

セックスは、恋する二人にとって一番大事で、一番盛り上がることです。

「恋愛のクライマックス」と言っても過言ではないでしょう。

そんな大事な行為が、自分の思い描いていたものと違った場合、男性の気持ちは急速に冷めていってしまうのです。

体の関係を拒否された

男性は基本的にプライドが高い生き物です。

良い感じだった相手に体の関係を拒否されてしまったら、深く傷つき、キモチが冷めてしまうことも少なくないでしょう。

「付き合っていない相手とは体の関係を持ちたくない」と思うのは当たり前のことだと思います。

でも、中には「真剣に付き合うことを考えている相手だからこそ、付き合う前にセックスをして相性を確かめたい」と思っている人も存在するのです。

もしかしたらカレは、そのタイプだったのかもしれません。

自分が好きで、相手からも脈アリなサインが伝わってきていたのにも関わらず、体の関係を拒否されてしまったら、カレのプライドはズタズタです。

それによってキモチが冷めてしまう可能性もあるでしょう。

いい感じだったのに冷められたら基本的には距離を置くのが一番

彼に対する好意がなくなったようにふるまう

良い感じだったのに冷めた態度を取られるようになってしまったら、アナタもカレに合わせるのが無難です。

アナタばかり積極的に、グイグイアプローチしたところで、カレは逃げていく一方ですから。

寂しいかもしれませんが、カレに対する好意がなくなったように、振る舞うようにしましょう。

もしアナタがカレと今後も進展を望むのであれば、まずは一旦ふりだしに戻るキモチで、また1から信頼関係を築いていけるようにしましょう。

そのためには馴れ馴れしくしたり、しつこくするのはN Gです。

好意があっても今は心の中に留めておくようにして、しばらくは様子をみましょう。

積極的な連絡は控える

前項でも述べましたが、良い感じだったカレに急に素っ気ない態度を取られるようになってしまった時は、一生懸命積極的にアプローチしても無駄になってしまう可能性が高いです。

むしろ逆効果で、余計に相手に引かれたり、逃げられてしまうこともあります。

しばらくは、こちらから積極的な連絡は控えるようにしましょう。

どうしてもカレのことが諦めきれず、先に進むことができないのであれば、もう一度友達としての良い距離感を保って、少しずつ仲良くなっていくしか道はありません。

相手から返信がくるまではこちらからは追撃ラインをしないようにする。

返信の感覚や文章の長さは出来る限り彼に合わせるようにする。

好きだからこそ、たくさん連絡を取りたくなってしまう気持ちもわかりますが、今は、控えめにしておくことが大切です。

会うことをやめ、物理的に距離を置く

良い感じだったのに冷められてしまったと感じるのであれば、アナタからも物理的に距離を置きましょう。

付き合っていない段階で冷められてしまうと、そこからもう一度夢中にさせるのは、結構大変です。

出来ることならアナタも彼のことを吹っ切って、前に進んだ方が、幸せは近いでしょう。

彼とはもう会わないようにし、物理的に距離を置くようにすると、しばらくすればアナタの情熱もおさまってきます。

「日にち薬」という言葉があるように、時間の経過とともに、いずれは彼のことも忘れることができるのです。

また、恋愛の渦中にいる時、私たちの視野は狭くなって、物事を一方からしか見られなくなってしまいます。

物理的に距離を置くことで、アナタは冷静な気持ちを取り戻して、彼との関係をもう一度考え直すこともできるようになるでしょう。

距離を置くことで見えてくるものはたくさんあります。

アナタの求める答えも、きっと導き出せるでしょう。

複数人で過ごしている時には、自然に女性らしい一面を見せる

良い感じだったのに冷められてしまった時には、直接的ではなく間接的なアプローチが効果的です。

例えば二人きりではなく、他の人も交えて複数人で食事に行ったり、遊んだり、ミーティングなどをしている時には、ごくごく自然に女性らしい一面を見せて間接的に「イイ女アピール」をしましょう。

例えば、サラダを取り分けたり、みんなの注文をとって店員さんに伝えたりするのは、ちょっとわざとらしく、あからさますぎます。

ごくごく自然体でいる中にも、ちょっとだけ、周りとは違う光る何かを発揮できると良いですね。

ファッションやメイク、アクセサリーなど、外見に気を配るのも良いですし、みんなで会話しつつも、ふとした瞬間、彼に話を振ったり。

いつでも笑顔を絶やさずにいることも大切です。

アナタが女性として、魅力的な姿をみた時、彼の心はもう一度燃え上がる可能性があるでしょう。

ほかの男性に気のある素振りをすると、彼のキモチが戻ってくることも！？

良い感じだったのに冷められてしまった彼に、他の男の影をちらつかせることで、もう一度キモチを取り戻せることができるかもしれません。

ただ、この方法は、リスクも高いので注意が必要です。

彼のキモチを取り戻せなかった場合には再構築できる可能性は限りなく少なくなってしまうでしょう。

男性はもともと独占欲が高く、自分の周りにいる女性が他の男性に夢中になることを許せない生き物。

アナタが他の男性に気のある素振りを見せることで、嫉妬心が働いて、キモチが再燃する可能性もあるでしょう。

成功させたかったら、やり方を間違えないように慎重にすること。

直接的にあからさまにアピールするのではなく、さりげなく、間接的に男性の影をちらつかせることがポイントです。

例えば、S N Sに二人で出かけたらしき写真をアップしたり、彼の視界に入る位置で別の男性と楽しそうに会話をしたり。

そんな場面を見てしまうと、彼は「俺の女なのに！」とヤキモチを焼いて、アナタのところへ戻ってくるかもしれません。

あからさまにやりすぎてしまうと、「もういいや」となってしまうこともありますので、匙加減に注意しながら慎重に進めていってください。

すぐに体の関係にならない

良い感じだったのに冷められてしまった場合の対処法として、「すぐに体の関係にならない」ことは大切です。

彼のことが好きで、なんとしてでも自分の方を向いてほしいからといって、体を許してしまうと、彼に優位に立たれて都合の良い存在として扱われてしまう可能性があるからです。

どんなに好きでも、彼に振り向いてほしいと思っても、簡単には体を許さないようにしましょう。

前項でも述べましたが、男性の中には、「付き合う前に体の関係を持って相性を確かめてから付き合いたい」という人も少なからず存在します。

もし、彼に体の関係を迫られたら、必ず「付き合う気はあるのか？」「どうしてしたいと思うのか？」しっかりと話し合いの場を持ちましょう。

アナタが納得できてするのなら良いですが、流れでエッチしてしまうのは、今後の二人にとって、絶対に良いことではありません。

自分の好きなことや仕事に集中し、彼以外に夢中になれるものを探す

失った信用を取り戻すことが大変なように、冷められてしまった気持ちを取り戻すこともまた、大変なことです。

冷められてしまった彼に執着して、一生懸命すがりついたところで彼が戻ってくるわけではありません。

辛く苦しい思いをするならいっそ、潔く諦めてしまった方が良いかもしれませんね。

とはいえめちゃくちゃ好きになった人のことを諦めることは、そんなに簡単なことではないでしょう。

彼を吹っ切って前に進みたいと思ったら、仕事や趣味など、彼以外に夢中になれるものを探しましょう。

時間が経つのも忘れるほど没頭できることがあると、彼のことを考える時間は減り、次第に忘れられるようになってくるはずです。

これを機に、今まで興味はあったものの、勇気がなくて始められていなかったことなどに挑戦してみると良いでしょう。

彼以外のことで新たな一歩を踏み出せると、アナタの魅力もきっと増すでしょう。

不倫で冷めた彼の気持ちを取り戻す方法６パターン

いい感じだったのに冷められたら復活は基本的に難しいかも

良い感じだったのに急に冷められてしまったら、そこから気持ちを復活させることは難しいかもしれません。

せっかく出逢い、恋をした相手ですから、そう簡単に忘れることなどできないですよね。

でも、そんな時こそ、執着したり、すがりついたりするのはやめましょう。

男性は、追われれば追われるほど、逃げたくなってしまう生き物だからです。

彼を吹っ切って、前に進めたら良いですが、どうしても諦めきれない場合には、もう一度友達の距離感に戻って、少しずつ距離を近づけていきましょう。

-別れたくない・別れ回避