不倫相手に旦那や元彼の事を聞かれた時の上手な返し方5つ

現在、不倫している彼に、旦那の事や元彼の事などをしつこく尋ねられ、困っている…という女性はいませんか？

こちらでは、不倫相手に、旦那や元彼の事を聞かれた時の、上手な返し方をご紹介します。

「ご想像にお任せします」

ちょっと古い言い回しですが、何を聞かれても「ご想像にお任せします」といって意味深な微笑みを浮かべるというのは、昔から無難で上手な返し方です。

昔から使われているフレーズだからこそ、それを「今更」といった感じで使うところにも意味があります。

ユーモラスで安心感を与えてくれる、大人の女性、という印象を持ってもらうこともできるでしょう。

相手の想像を掻き立てるという意味においても、「ご想像にお任せします」という言い回しは、どことなくエロティックですし、ポジティブでもネガティブでもない、ニュートラルな感じが絶妙と言えるでしょう。

「◯◯さんが一番ですよ」

「◯◯さん」のところには、彼の名前、愛称、呼び名を入れてあげましょう。

これは、つまりどういうことかというと、彼はシンプルに、旦那や元彼に対して、ただ興味を抱いているのではない可能性がある、ということです。

彼が聞き出したいのは、旦那がどういった人なのか、元彼とはどういう関係だったのか、ということそのものでなく、「自分はその中で何番目なのか？」ということかもしれない、というわけです。

「色々な男性を見てきましたけど、やっぱり◯◯さんがダントツで一番です」といったことをストレートに口に出した瞬間、旦那のことも、元彼のことも聞かれなくなるという可能性は大いにあります。

彼の中で、モヤモヤが晴れ、くすぶっていた醜い嫉妬心が、成仏していくようなイメージと言えばいいでしょうか。

ちなみに、「何が」一番なのか、ということは、その都度、必要に応じて変えていきましょう。

「頭の良さで行ったら一番ですよ」という言い方が効果的かもしれませんし、「やっぱり◯◯さんが一番カッコイイです」という言い方にニヤリとくる男性もいるでしょう。

あるいは、「ここまで私を夢中にさせてくれたっていう意味で一番」という言い方が、彼にとってグッとくるかもしれません。

男性は、女性よりも競争心が強く、やはり誰よりも優れていて「一番」と言ってもらうことに喜びを感じる傾向がありますから、ここの心理をうまいこと刺激してあげると良いでしょう。

「嫉妬しちゃってるんですか？」

旦那のことや、元彼のことを尋ねてこられたら「あれあれ？もしかして、嫉妬しちゃってるんですか？」とニヤニヤしながら返すのも手でしょう。

「嫉妬するなんて、おとなげない…！」というように、眉をひそめるイメージではなく、あくまでも、ニヤニヤと「可愛いところもあるんですね」なんて、目を細めてあげるようなイメージです。

この一言がキッカケで、イチャイチャできるようなムードになったら、彼もそれで満足するかもしれませんし、旦那のことや、元彼のことが気になっていたという事実も、いつのまにか、なかったことのように流れていってしまうかもしれません。

ちなみに、旦那や元彼のことを尋ねておきつつ、実際に正直に答えると「聞きたくなかった！」なんて怒り出す男もいるので、覚えておきましょう。

「恥ずかしいので聞かないでください」

元彼や旦那のことを、ただ「聞かないで」というのは、ちょっと感じが悪く、下手をすると険悪なムードになってしまうかもしれませんよね。

ただ「恥ずかしいから」という一言を添えると、急にそういったプレイを楽しんでいるかのような、和やかなムードになる場合があります。

男性は、恥じらう女性の心を強引に開かせるのが好きなので、アナタが恥ずかしがると、余計にしつこく尋ねてくる…なんて可能性もありますが。

ただ、試してみる価値はある方法なので、「恥ずかしい」のフレーズは是非一度、使ってみてください。

「思い出したくないので聞かないでください」

「恥ずかしいから」という理由を使うのに抵抗がありそうなら、「あんまり思い出したくないので」という言い方をしてみると良いでしょう。

あまり明るい空気になるタイプの発言ではありませんが、過去の男達では、自分を満足させてくれなかった…という言い方をすることで、「でも、あなたには期待してるのよ」という空気感を作ることもできなくはないので、案外、効果は大きいかもしれません。

彼にしてみても、「そっか、ごめん」という気分になり、それ以上は、尋ねづらくなりますし「過去の思い出は、あまり美しくないんだな」「だったら、自分が一番の男になれるかもしれない」なんて、ポジティブな解釈をすることがいくらでも可能でしょう。

番外編　その１

こちらは、ちょっと特殊な例になりますが、あえて、赤裸々に旦那や元彼など、過去の男性のことを語ってみるという手もあります。

というか、手っ取り早く「みんな、あなたとは真逆のタイプでしたよ」ということを伝えてしまうのです。

今まで、付き合ってきた男性は、みんな似たようなタイプだったけれど、あなたみたいなタイプの男性は初めて！と言われると、男性はグッと心を掴まれるのです。

男性には、女性の「初めて」になりたいという、強い欲求があると言われています。

処女を奪うことは不可能でも、女性にとって、何らかの「初めて」を味わってもらうと、「やったぜ！」という気分を味わうことができるのです。

「今は、初恋みたいな気分を味わえて、新鮮！だって、あなたみたいなタイプの男性は、初めてだから」というところまでを流暢に伝えることができたら、もはや100点と言えるでしょう。

おそらく、彼は、アナタからこういった類のセリフを聞き出したくて、しつこく元彼や旦那のことを尋ねていた可能性がありますからね。

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番外編　その２

「誰とも付き合ったことなんてありませんよ！」「私、処女だもん」ということを、堂々と言ってのけるというのも、ある意味、上手い返し方です。

嘘とわかっている嘘を大胆につくという、ネタのようなものです。

「嘘つけ！」と、ノリの良い男性なら、華麗に突っ込みを入れてくれることでしょう。

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興味を持ってもらえるうちが華！

以上、こちらの記事では、不倫中の彼から旦那や元彼のことをしつこく聞かれて困っている…、という女性のために、上手な返し方のパターンをお伝えしてきましたが、いかがでしたか？

使ってみよう！と思えるような返しのパターンはあったでしょうか？

何故、旦那のことや、元彼のことを知りたがるのだろう…ということを、客観的な視点から推測してみると、構造は案外シンプルだったりします。

要は、自分という存在が、アナタにとって特別なものなのか、何番くらいに位置づけられているのか、ということのみが気になっていたりしますので、ここの心理を巧みに突いていくと良いでしょう。

満足のいく答が引き出せたら、彼もそれ以上、アナタを困らせるような過去にこだわる質問を投げ掛けてきたりなどしないことでしょう。

多少、面倒臭い…と思ってしまうかもしれませんが、ちょっと面倒臭いくらい、熱烈に愛されているうちが華！だと思い、ここはちゃんと付き合ってあげてもいいでしょう。

むしろ、何にも興味を持ってもらえないことの方が、女性として寂しいかもしれません。

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