セックスレスで眠れない女性必見！セックスレスなら浮気は仕方ない女性心理や夫に拒否された時に女性の心や体に起こる変化

「夫ともう何年もしていない…。」

「誘っても断られるからつらい…。」

「夫に対して性欲が湧かない…。」

セックスレスだと悩んでいる既婚女性は少なくありません。

今回は、セックスレスなら浮気は仕方ない女性心理や、夫に拒否された時に女性の心や体に起こる変化をご紹介します。

セックスレスなら浮気は仕方ない女性心理

一度きりの人生、この先一生一人でオナニーするしかないなんて寂しい！

「セックスレスなら浮気は仕方ない」と思う女性心理として一番に挙げられるのは「寂しい」という気持ちです。

結婚には色々な形があるかもしれませんが、一般的には一人の男と女が「この人だ」と一大決心して夫婦になるもの。

結婚式では神父や皆の前で愛を誓い合ったはずです。

一夫一妻制である日本で、結婚したパートナーはたった一人の特別な相手でしょう。

そんな相手から、セックスを拒否されてしまったり、家族としての愛はあるけど性的な感情がなくなってしまったりしてセックスレスになってしまうと、イコール「この先一生一人でオナニーするしかない」ことになってしまいます。

しかし、セックスとオナニーでは、「心の満足度」が違います。単に性欲を解消するためなら、オナニーでも良いかもしれませんが、セックスをした時の、人肌に触れて安心する気持ちや、抱きしめられてキュンとする気持ちは得ることができません。

人生はみんな一度きり。セックスは人生における「喜び」です。

その大きな喜びを、パートナーから得ることができなくなってしまった女性は「浮気は仕方ない」と考えるのでしょう。

性欲は人間の基本的欲求だから、制御するのが難しい

性欲は人間の３大欲求の一つ。

誰もが生まれ持っている欲求です。

ご飯を食べること、眠ることを我慢することができないように、性欲もまた、制御するのが難しいのです。

それでも人間には理性がありますから、ある程度は我慢することができるかもしれません。

夫とセックスレスになってしまったとしても、セックスレスを解消するための努力をしてみたり、自分で一人エッチをして解消してみたり。

しかし、それにも限度があります。ずっと改善の余地も見られず、心寂しい日々が続いていくと、ついには我慢が限界に達し爆発してしまうこともあるのです。

性欲は私たちの生まれ持った欲求ですから、ある一定以上の欲求不満を感じてしまうと、自分でコントロールできるものではありません。

それを、身を持って感じている女性は、「浮気は仕方ない」と思ってしまうのでしょう。

無理をしすぎて自分がおかしくなるよりは、「浮気をした方がマシ」と思っているのでしょう。

夫が女として見てくれないなら、他の男性から女として扱われたい

「セックスレスなら浮気は仕方ない」と思う女性の心理には「女として扱われたい」という気持ちが隠れているでしょう。

女はいくつになっても女。

一生女でいたい生き物なのです。

セックスは性の象徴ですから、夫からセックスを拒否されたり、夫に対して性欲がなくなってしまってセックスレスになってしまうと、女性は「私には女としての魅力がないんだ…。」「ずっとセックスをしなかったら女じゃなくなってしまうんじゃないか…。」などと悲しい気持ちになってしまいます。

そして「女性としての自信を取り戻したい」と、夫がダメなら外の男性にそれを求めるようになるのです。

女性は、「可愛いね」「キレイだね」「愛してるよ」などと男性から言われることに幸せや、生きている実感を感じます。

そしてそう言われることで、さらに輝けるのです。

女だったら、誰もが「男性から大切にされたい」という気持ちを持っています。

それを夫が満たしてくれないのなら、「浮気をしてもしょうがない」と思っているのでしょう。

セックスは究極の愛情表現。誰かから愛されて幸せを感じたい

「セックスレスなら浮気は仕方ない」と思う女性心理には「愛されたい」という気持ちも挙げられるでしょう。

セックスは究極の愛情表現であり、コミュニケーションツール。

もちろん気持ちの入っていない、どこか「スポーツ感覚」のセックスも中にはあるかもしれませんが、お互いの体と体を重ね合わせることで、自分の気持ちは相手に、相手の気持ちは自分に、より伝わりやすくなるのです。

体を重ね合わせれば、相手の考えていることや愛情の深さなど、勘のいい女性ならすぐにわかるでしょう。

夫婦が定期的にセックスをしていれば、やがて言葉を交わさなくても「あ、うん」の呼吸で、話が通じるようになるはずです。

セックスという濃密なコミュニケーションを夫婦で普段からしていれば、女性はいつだって「愛されている実感」を感じることができます。

何気ない日常が輝いて、潤って、些細なことでは落ち込まないし、小さなことは気にならない。

毎日朝が来るのが楽しみで、はつらつとした日々を送ることができるようになるのです。

しかし、SEXがないと、相手と物理的な距離が遠いので、相手の気持ちも伝わってこない。

愛されてるのか、そうでないのかわからない、不安な気持ちになりやすいのです。

女性は特に、愛されることで生きる喜びを感じやすく「愛されたい願望」が強い。

夫から愛されていなかったり、愛されているかどうかもわからない場合には、夫以外の男性に求めてしまうようになるでしょう。

「浮気しても仕方がない」と思ってしまうのです。

夫に拒否された時に女性の心や体に起こる変化

「自分は女としての魅力がないんだ…」と自己肯定感が低くなる

夫にSEXを拒否された時に起こる女性の心の変化として「自己肯定感が低くなる」ということが挙げられます。

女性は脳の作り的に、誰かに怒られたり、否定されたり、拒否されたりすると「そのこと」について言われているだけなのに、「私全体」が否定されたり、拒否されているように感じてしまう生き物です。

つまり、夫が「セックスする気分じゃないけど、君のことは愛してるよ」などと言ったとしても、その言葉は妻には通用しません。

頭では理解しようとしても、心では納得できていないのです。

「自分は女として魅力がないんだ…。」「私のことが嫌いなんだ…。」と、自分の人間性を拒否されたように感じてしまいます。

一番近しい存在である最愛の夫に、「自分自身を拒否された」と考えてしまうことによって、妻の自己肯定感はどんどん低くなっていってしまうのです。

セックスに対してだけでなく、あらゆることへ自信がなくなり、「私は何をやってもダメな人間だ…。」「私はブスでデブだから誰も愛してくれないんだ…。」などと、毎日を精力的に過ごすことができなくなってしまうでしょう。

ホルモンバランスが崩れて体調を崩す可能性もある

夫にセックスを拒否された時に起こる女性の体の変化として「体調を崩す」ということも挙げられます。

セックスをすると、様々なホルモンの分泌が活発になります。

「幸せホルモン」と呼ばれるドーパミンやオキシトシン、ドキドキしたり刺激的な経験をすると分泌されるアドレナリン、抱きしめられることで安心するセロトニン…。

セックスは、心と体の健康のために必要不可欠なもの。

セックスをすることで、女性は「愛される喜び」「幸福感」を感じ、心身共に、はつらつとした日々を送ることができるのです。

しかし、夫から拒否されセックスレスになってしまうと、幸せホルモンが分泌される機会も少なくなり、生きる喜びを感じにくくなってしまいます。

女性の体は非常に繊細で、敏感です。特に女性ホルモンは些細なことでもすぐバランスが崩れてしまいます。

鬱々とした毎日を送っていると、肌や髪にツヤがなくなってきたり、シワが増えたり。

最悪生理が止まってしまったり、まだ若いのに更年期症状が出てきてしまうこともあるのです。

「女は恋をするとキレイになる」という言葉をアナタも聞いたことがあると思いますが、この言葉はあながち間違ってはいません。

心と体は繋がっています。

セックスが全く無く、寂しい毎日を送っている女性はホルモンバランスが不安定で、体調を崩してしまう可能性もあるのです。

「愛されてないんだ…」と離婚を考えるようになる

夫にセックスを拒否された時に女性の心に起こる変化として「離婚を考えるようになる」ということも挙げられます。

世の中の離婚をする夫婦はほぼ皆、セックスレスです。

また、セックスレスが原因となり離婚する夫婦も少なくありません。

夫婦関係において、「セックスすること」はそれだけ非常に重要な項目なのです。

もちろん、仕事が忙しかったりすると、「今日は疲れてるから…」などと断られてしまう日も時にはあるでしょう。

しかし、一度きりならまだしも、何度も断られてしまったり、「うざい」「きもい」「変態だな」などと心ない一言を言われてしまったりすると、さすがに女性の心も折れてしまって当然です。

「愛されてないんだ…」「何のために私はこの人と一緒にいるんだろう…」と思うようになり、最終的に離婚を真剣に考えるようになるでしょう。

夫婦は家族ですから、協力して子育てをしたり、生計を立てることももちろん大切です。

ですが、家庭を守り生きていくことは本当に大変。

「愛」によって成り立っているものでないと、愛を感じることができないと、女性は踏ん張れないのです。

愛がそこに感じられなければ、夫婦である意味があるのかどうか、わからなくなってしまい、離婚に向けて現実的に考えるようになるでしょう。

欲求不満が募っていずれ爆発する

夫にセックスを拒否され続けると、当然欲求は募ります。

そして募りすぎると、いずれそれは爆発するでしょう。

もちろん女性にも性欲はありますから、純粋な性的欲求不満に加え、「愛されたい欲求」「女として扱われたい欲求」など、あらゆる欲求が満たされず、不満がつのり、爆発するのです。爆発にも色々な形があります。

感情が溢れ出し、号泣したり、怒ったり、激しくヒステリーを起こしたりすることもあるかもしれませんし、感情には出さなくても心の糸がぷつりと切れ、夫の目の前に離婚届を突きつけているかもしれません。

「セックスしたい」という欲求は、子孫を残し繁栄させていく本能を持った人間の根本的な欲求です。

我慢するにも限度がありますし、ましてや努力しても解決策が見つからない場合には、どうしていいかもわからず、自分の感情をコントロールするのも難しいのです。

情緒不安定になった末、浮気することを考える

セックスレスは、非常にセンシティブな問題です。

一人で抱え込むには大きすぎるし、だけど誰かに打ち明けるのも勇気がいる。

しかも夫からの拒否でセックスレスとなると、「女としての魅力がないからかもしれない…」などと、女性は「自分が悪いんだ」「自分のせいなんだ」と思ってしまいがち。

誰にも言えず、悩んでいるうちに、情緒不安定になってしまう女性も少なくないでしょう。

また、セックスレスは一度なってしまうと、解消するのにものすごい労力が必要だと言われています。

自分一人が頑張っても限界があり、肉体的距離がある分、相手の気持ちもわからず、精神的にも追い詰められてしまうのです。

「夫がしてくれないなら他に彼氏を作ろう！」と楽観的な考え方を持っている女性はまだ良いかもしれません。

墓場まで持っていくつもりで嘘をつき、外で欲求不満を解消し、それで家庭が上手く回っていくのならそれも一つの「幸せになるための手段」です。

セックスレスの不満から、浮気に走ってしまう女性は少なくないでしょう。

セックスレス夫婦の旦那が妻に不倫を許す理由

セックスは心身共に健康な毎日を送るために必要不可欠。レスを解消できないのなら、浮気するのも一つの手段

セックスは、明るく楽しい毎日を送るために欠かせないものです。

夫とのセックスレスに悩んで、どうやってもレスを解消できないのであれば、浮気の道を選ぶのも一つの「幸せになるための手段」です。

墓場まで持っていくつもりで嘘をつき通す覚悟があれば、足を踏み入れても良いかもしれません。

心と体は繋がっていますから、我慢のしすぎは体調を崩す原因にもなりかねません。

大切なのは、一度きりの人生、アナタが幸せを感じられるかどうか。

辛い環境の中でずっと耐える必要はありません。

離婚なり、浮気なり、話し合いなり、まずは一歩を踏み出しましょう。

-不安・マンネリ