不倫相手を離婚させたい！離婚させる心理学テクニック5つ

不倫相手を、パートナーとどうしても離婚させたい…！という方へ。

こちらでは、彼に離婚をしてもらうための、心理学を活用したテクニックをご紹介していきます。

あくまでも、参考程度に読んで頂くことを前提としていますので、くれぐれも悪用は厳禁でお願いします！

決して強要してはならない

母親から、宿題をやりなさい！と言われたり、お手伝いをしなさい！と言われると、「今、やろうと思ってたのに…」という感じで、気持ちがゲンナリしてしまった経験って、誰にでもあるのではないでしょうか？

このように、人間は、誰かに命令されると、その通りに自分が動かされるということに対し、抵抗を覚えるものなのです。

つまり、彼に離婚をしてもらいたいと考えるなら、決して「どうしても離婚して！お願い！」などと言ってはならないのです。

命令通りに実行することを拒むという傾向は、特に男性に顕著見られます。

これは、占い師の元へ相談に訪れるのがほとんど女性である、というところからもおわかりでしょう。

男性は、自分の人生は、自分で決めたい！という欲求を女性以上に強くプライドとして持っているので、アナタが離婚を迫れば迫るほど、彼は頑なにそれを拒もうとしてしまうことでしょう。

彼に離婚を決意してもらうためには、様々なアプローチが考えられると思いますが、まず「強要をしない」というところだけは、大前提として必ず押さえておくようにしてください。

明るい未来をイメージさせる

離婚をしたら、自分はどうなってしまうのだろうか…？

本当に、目の前の新しいパートナーと第二の人生を歩み始めるとして…、果たして、幸せになれるのだろうか？

という不安は、どんな男性にだって、襲いかかるものでしょう。

それを少しでも軽減するため、彼に、離婚をすることで、暗い未来など待っていない、待っているのは明るい未来である、ということを感じてもらう必要があります。

具体的には、「結婚して一緒に暮らすようになったら、毎日、美味しい料理を作って待っててあげるね」といったように、日常のちょっとした幸せな光景などを伝えてみましょう。

あるいは、毎月温泉旅行に行こうね！というように、非日常を一緒に楽しみたいという意志があること。

また、自分の部屋は欲しいよね？趣味の部屋とかあったら最高でしょ？自分の時間も大事にしていいよ、というように、彼の要求を満たす意志がある、といったことも伝えていくと良いでしょう。

今のパートナーと離婚をして、私と一緒になってくれたら、こんなにも楽しい未来が待っていますよ、ということを明確に伝えていくのです。

切羽詰まった理由を作る

人は、思い切った決断をする時や、面倒なことに取り掛かる時、そこによほど切羽詰まった理由がなければ動けない生き物だったりします。

彼に離婚を強要することはNGなのですが、それでも、いつまででものんびり待ってるから、というような姿勢ばかり見せてしまうと、結局「だったら現状のままでもいいや」というように、決断を「先延ばし」にされてしまいがち。

そうならないためには、「強要」はしないけれど、適度に「プレッシャー」を与えるという手法が必要になってきます。

具体的には、アナタの方から期限を提示するようにしてみましょう。たとえば、１年待っても結婚できなそうだったら、諦めて別の男性のところへ行こうと考えている、というように。

そんなことを言ったら、彼に嫌われてしまうんじゃ…？と心配になる人もいることでしょう。

彼に対して、そんな愛情のないことを言ってしまっていいの？と。

しかし、人間とは不思議なもので、愛というものは、与え続けると「当たり前」になってしまうものだったりするのです。

それよりは、この愛には、条件や期限があるんですよ、ということを毅然と示して見せたり、いつだって目の前から消える覚悟がありますよ、ということを伝えた方が、「だったら大事にしなければ」という感情を喚起させる効果もあるのです。

刺激と安心のバランスが重要

女性が、男性の気持ちを引き留めておくのは、とても難しいことです。

なぜなら、完全に安心させ切ってしまうと、雑に扱われてしまったり、放置されてしまったりする可能性があるけれど…、かといって、いつも刺激的でエモーショナルに接していると、「こんな女性と一緒にいたら身がもたない…」「安らげるどころか疲れてしまう…」というように感じられてしまうからです。

彼に「奥さんと離婚をしてまで、一緒にいたい女性」と思ってもらうためには、この「刺激」と「安心」の供給のバランスを意識するようにしてください。

一緒にいて、ただハラハラするような、悪い意味の刺激ではなく、ドキドキワクワクするような、フレッシュな刺激を心がけるべきです。

また、慣れきってしまうような、惰性から来る悪い意味での安心ではなく、一緒にいることで安らぐけれど、この人を失ってしまうのが常に怖い…というような、緊張感と裏表一体の安心というものを与えるようにしてみてください。

離婚した知人の情報を与える

男性は、女性以上に社会的な地位や、ステータスというものを意識して生きています。

ですから、離婚をすることで、自分が世間からどう見られるようになてしまうのだろう…ということは、少なからず、不安としてのしかかってくることでしょう。

この不安を軽減するため、実は、周りで離婚している人が意外と多い、ということをサラリと伝えるようにしてみてください。

親戚や友達などなど。

嘘をつくのはあまりよくありませんが、ほとんど他人の情報であっても、知人と言ってしまって良いでしょうし、２〜３組を４〜５組に盛るくらいの演出はやっても良いでしょう。

実際、今の世の中、初めて結婚した相手と添い遂げることを当たり前とするカップルは少なくなってきましたし、本当に相性の良いパートナーと出会うために、何度か失敗を繰り返す…というのは、ある程度、常識の範囲内になってきています。

３回目くらいで出会った奥さんと、ようやく本当の幸せを手に入れている男性もいる、ということを、アナタなりに「真っ当な価値観」として、伝えてみてください。

劇的な効果はなくても、こういった情報は、ジワジワ彼の価値観に影響を与えていくものです。

離婚に抵抗があるなんて、今の時代じゃ古いでしょ、ということを、「自信たっぷり」に語る姿勢が大事です。

人は、自信たっぷりな人を見ると、なんとなく抵抗を感じつつも、無意識のうちに「そうなのかもしれない…」というように、相手の信念を受け入れてしまうものだったりするのです。

離婚を決断するのは大変なこと

以上、こちらでは、現在不倫恋愛をしている彼にどうしても離婚をして欲しい…！という人のために、彼を離婚に向かわせるための言動や、考え方などをアドバイスさせてもらいました。

いかがだったでしょうか？

ここに書かれていることを全て実践したからといって、彼が実際に離婚に向けて確実に動いてくれるか…というと、決してそのようなことはないでしょう。

それくらい、一度結婚をした夫婦が離婚をするというのは、大変な決断なのです。

ましてや、子供達がいるとなったら、その決断は、小さな子の未来にも影響してくることですから、アナタの独占欲や支配欲でもって、幼い子供を巻き添えにしてはならない…ということも、肝に銘じておいてくださいね。

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