不倫の誘いで既婚男性が良く使うテクニックと対処法

結婚しているから恋愛は諦めなくてはいけない。それはもう遠い過去の話です。
実際には結婚している男性の方がモテることは少なくないようです。

結婚している男性は、独身の男性と比較して余裕もあり堂々としているところがあります。
そんな姿に憧れを抱いて恋に落ちる女性がいることも事実です。

でも実際に不倫という恋愛に足を踏み入れることは勇気がいると思います。
ここでは既婚男性が不倫するときのテクニックを紹介するとともに、関係を壊さずに上手にお断りする方法を伝授します。
また、不倫を受け入れてお付き合いするときの心得についても紹介します。

結婚している事実を明確にする

結婚している事実を隠して言いよる男性がいますが、これは明らかにモテない人のやり方です。

モテるための最大のテクニックはいかなる場合でも堂々としていることなんです。
口先だけで誤魔化したり、姑息な手段に出たりするような人は女性から毛嫌いされるだけのことです。

既婚者であったもモテる人というのは、結婚している事実をきちんと伝え、それでも君のことが好きなんだと、自信を持って堂々と言える人です。
誤解している人が少なくないのですが、結婚していることを隠して口説くような人に女性は振り向いてはくれません。

なんとか誤魔化せたとしても、嘘を突き通す必要があります。辻褄の合わない行動になってしまったり、どうみてもおかしな発言になってしまいます。

「口説く」とは単に入り口でしかありません。
入り口をゴールに設定しまっては、どのみち長続きするはずもないのです。

このように結婚を隠して言いよってくるような男性はまったく論外です。
正々堂々と結婚の事実を告げて口説いてくる男性に対しては、「不倫はしたくない」と正直に伝えればいいのです。

テクニックを有する既婚男性であれば、それ以上求めてくることはありません。
ただし、テクニックを有するがために、無理矢理口説こうとはしませんが、あとはどうするのか、あなたに結論を委ねるというスタイルに転じます。

もちろん、嫌なら嫌とハッキリと伝えればいいだけなのですが、この手法で来られると迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

強引に来られると嫌悪感を抱きますが、主導権を与えられると迷ってしまうこともあります。
そうしたときは本能に任せるべきです。

メリットやデメリット、リスクなどをあれやこれやと考えるのではなく、本能がどうしたいのかに任せてみるのです。

シンプルにストレートに口説いてくる

結婚していることを、まるで感じさせないようにストレートな感じで口説かれると、気持ちが傾く女性が多いのも事実です。

目の前のあなたのことが好き、だから口説く。ただそれだけのこと。
とってもシンプルでストレートな表現です。

不倫に対する罪悪感や躊躇するような態度で口説いてくる男性は、その感情が女性にも伝わりますので、うまくいくことは少ないのです。

これもまたモテる既婚男性のテクニックのひとつです。
「好きだから一緒にいたい」という損得など抜きにしたストレートな発言によって、女性を振り向かせようとするのです。

こうした経験豊富な男性であればキッパリお断りしても問題はありません。
そうでない方に対しては、あれこれ理由を言わずに、「お付き合いしている方がいる」「その方を心から尊敬している」などの言葉でお断りします。

脳の思考の特長のひとつに、「他人からの指摘を素直に聞き入れない」というものがあります。
不倫できない理由をあれこれ言うことは、まったく何の効果もないと言うことです。しかも時には攻撃的になることさえ予想できます。

ですから、理由は必要ありません。とくに人格に触れるようなことは絶対に言わないことです。

罪悪感を感じさせないように導く

経験豊富でテクニックを持っている人と、そうでない人との大きな違いは、不倫に対する罪悪感があるかどうかです。

不倫のボーダーラインはやはり身体の関係に発展するかどうかです。食事をしてデートするくらいなら、不倫の域にまでは達していません。

経験豊富な男性であれば、「好きなんだから二人だけで過ごしたい」と言う、当たり前のことのような発言をしてきます。

「それのどこが悪いの?」という開き直ったような、純粋な気持ちを伝えてきます。
それとは逆に経験のない少ない人や、モテない男性は、罪悪を抱きながらの言い回しであったり、行動に出ます。

何かモジモジしたり、ハッキリと伝えなかったり、ということが多いようです。
これでは女性にだって意思は伝わらないし、罪悪感が伝染してしまうことだってあります。

こうした経験豊富な男性に対しては、自分も純粋に気持ちを伝えるだけで大丈夫です。
罪悪感を抱いている男性は、もともと悪いことだと思っていますので、そこに同調できないことを伝えればいいのです。

経験豊富な男性では、食事の後に「この後ホテルで飲み直さない」なんて言葉が自然に出てきます。
これは明らかに、その後身体の関係を結びたいという意思表示です。

お断りする場合に、別の選択肢を考えることは必要ありません。
行くか、行かないか、ただそれだけです。
行かないのであれば、純粋に不倫はしたくないと断ればいいのです。

騙すのではなく女性に選択させる

巧みな話術や心理作用に熟知している人でない限り、人を騙して自分の思い通りにできるはずがありません。

ましてや恋愛に関してそのようなやり方ではうまく行くはずもないのです。
口先だけで誤魔化せるほど人の心は単純ではないということです。

経験豊富な既婚男性のテクニックのひとつとして、「女性に選択させる」というものがあります。

純粋な気持ちをストレートな言い方で伝え、女性に判断を委ねるのです。
結婚している事実も正直に明かし、不倫を悪いことだとまったく思わせないような言い回しをします。

そのあまりにも平然とした言い方に、不倫に対するわだかまりが消えさることもあります。
そしてあなたに「どうするか」を選択させるのです。

強引に言いよってきてくれれば防衛本能が自動的に働くのですが、あまりにもごく自然な形で純粋な気持ちを伝えられると、脳の防衛本能が働かずに無防備になってしまうのです。

テクニックを誤解されていますが、真のテクニックは相手の防衛本能を働かせないことなんです。

巧みな話術でなんとかしようと考える男性が少なくありませんが、それは愚の骨頂というべき方法です。

選択を委ねられているわけですから、受けるか、受けないかの二者択一でいいのです。
あなたの側も純粋に気持ちを伝えればいいのです。
そこに理由は必要ありません。シンプル・イズ・ベストなんです。

主導権は女性が握っておく

最後に、不倫を受け入れて、彼とお付き合いを選択した場合の心得について紹介します。
大切なことは、不倫を始めるのも、終わらせるのも、すべてあなた自身が決めることだということです。

不倫の恋は、多くの決め事やルールが存在します。
あなたよりも優先させるべきことが数多く存在します。

不倫をはじめたばかりであれば、ある程度の理解はできると思います。
しかし、恋愛は次第に夢中になっていくのが自然な形です。

彼の誕生日やクリスマスなどのイベントで一緒に過ごすことはできないでしょうし、人目に触れないように会わなければならないし、一緒に朝まで過ごすこともできません。

一緒に旅行へ行くことも難しいでしょうし、彼が病気になっていたとしても連絡のしようもありません。

このように不倫の恋にはさまざまな苦難が待ち受けています。
必ず「なんでこんな恋愛をしてしまったのか」という後悔に悩まされることになります。
将来についても、彼との結婚をイメージすることは難しいのが現実です。

ですから始まりも、終わりも、すべてあなたが決めることなんです。
そんな惨めで悲しい恋愛をなんではじめたんだろう、などと思う必要はまったくありません。

人は経験を積むために生まれてきました。普通に恋をして、結婚して、子供が生まれて、家庭を守る、だけが人生ではありません。
「常識」だって、良い・悪いのことを意味しているのではなく、単に考え方や行動の数が多いだけのことです。

不倫が非常識だとしても、それはむしろ希少価値が高いことなんです。
どこにでもいる普通の人たちとは違う経験を積んでいることになります。
そしてそれこそがオンリーワンの人生ということになります。

ですから、不倫を始めることも自分が決め、終わることも自分が決断するという意思をしっかりと持つことです。
どんな結果になったとしても、あなただけにしかできない貴重な経験であることは間違いないのですから。

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