不倫相手と再婚をする為の離婚前の注意点7つ

不倫相手と再婚をする為の離婚前の注意点７つ

今のパートナーと離婚をして、不倫相手と再婚したい…なんて悩んでいる女性はいませんか？

こちらでは不倫相手と再婚をする為の、離婚前の注意点について、ご紹介していきます。

不倫相手と口裏を合わせておく

今のパートナーと、円満かつスムーズに離婚をするためには、不倫をしていることがバレてしまってはいけません。

もちろん、そのことも全て認めてもらった上で、公認という形で離婚ができるのなら、話は別ですが。

不倫していることを隠したままで離婚話を進めている場合は、非常に危険です。

彼の存在がバレてしまったら、裁判沙汰となり、高額な慰謝料を請求されてしまうかもしれないからです。

不倫の慰謝料は、ケースバイケースですが、相場で大体１００万〜２００万円くらいだと言われています。

状況によっては、それ以上になることもあるでしょう。

突然、そんな大金を支払え、と言われても困ってしまいますよね？

ですから、離婚が成立するまでは、彼の存在はひた隠しにしましょう。

また、万が一見つかってしまった場合に、アナタの言っていることと、彼の言っていることに、食い違いがあると、さらに疑惑が深まってしまうことになります。

そのため、彼と事前に口裏を合わせておく、とうことも重要になってきます。

交際を開始したのがいつなのか、エッチをしたのが何回なのか、ということについて、とりあえずの数字を決めておきましょう。

うやむやな返事をするよりは、双方が「１ヶ月前からの交際で、性交渉は１回のみです」というように、キッパリと同じことを答えた方が、救われる場合もあります。

旦那のDVや浮気の証拠を残しておく

アナタが彼と浮気や不倫をするキッカケとなったのが、旦那からのDVや、旦那の浮気、セックスレスだった、という場合は、きちんとそのことが証明できる証拠を残しておきましょう。

セックスレスの証拠を残す…というのはいささか難しいですが、たとえば、最後にセックスした日付を残しておくだけでも、多少の効果はあるでしょう。

浮気の証拠は、メールやLINEなどのやりとりの画面を、どうにかしておさえましょう。

DVを受けている場合は、録音してある音声を提出できれば完璧です。

弁護士さんとのコネクションを作っておく

円満に離婚や再婚ができそうにない…なんて場合、いざという時に、助けとなるのは、やはり弁護士さんです。

正式に依頼をするとなると、高額な費用が掛かってきてしまったりもしますが、少なくとも、ピンチの時に頼りになってくれそうな人を、ピンポイントで探しておくと良いでしょう。

弁護士さんと言えど、人間ですから、やはり相性の合う、合わない、はあります。

急に依頼をするとなると、「ええい！誰でもいい！」なんて雑な探し方をしてしまうことになりますので、余裕があるうちに、きちんとHPなどを調べ、一度面会をしておくと良いでしょう。

相談だけなら無料で受け付けてくれるところもありますし、１回程度の相談であれば、費用が掛かったとしても、数千円程度で済みます。

離婚直前のデートはしばらく控える

離婚の前後というものは、どうしても、不安感が募ったり、孤独感に苛まれたりして、不倫相手の彼に会いたくなってしまうかもしれませんが、バタバタしている最中に彼と密会しようとするのは危険です。

余裕のある時と違い、こういった心境の時というのは、どうしても隙というものが生まれ、ガードがゆるくなってしまうからです。

あとちょっとのところで不倫がバレてしまったら、何もかも台無しになってしまいますよ！

人間、生まれる時も、死ぬ時も、一人なのだ…ということを肝に銘じれば、離婚をする時だって、一人でやってのけれるはず。

彼が本当に離婚したのかを確認する

「嫁とはもう離婚するから」という口約束を信じて、旦那との離婚を決意しようとしている人はいませんか？

不倫相手の口約束ほど、信用できないものはありません。

彼が本当に離婚をしたのかどうかは、たとえ聞きづらくても、証拠を見せてもらうまで、信じないようにしましょう。

あるいは、離婚をしていないならいないで、アナタの方で「その時は諦める」というような覚悟を、あらかじめ持っておくべきです。

自分が離婚をした後で、彼が実は奥さんと離婚していない、ということがわかり、「聞いていた話と違う！」なんてことになっても、もう遅いのです。

独りでも大丈夫なようにしっかり貯金しておく

離婚を決意してから、実際に離婚をするまでの間だけでも、しっかりと貯金をするようにしてください。

離婚後は、不倫相手の彼が養ってくれるから大丈夫！…なんて、甘い考えを持っていてはいけません。

その彼が、本当に再婚をしてくれるかどうか、100%の保証がついているわけではありませんし、たとえ、再婚をした後でも、死ぬまで永久に面倒を見てくれるとは限らないのです。

避妊には充分に注意をする

避妊に注意をするというのは、妊娠を望んでいない状態の身であるなら常に大切なことですが、離婚や再婚の前後は、特に注意をしてください。

曖昧な時期に妊娠をしてしまうと、旦那の子供なのか、不倫相手の子供なのかが、わからなくなってしまう、という自体に陥る可能性があります。

最悪、自分自身ではどちらの子供なのかがハッキリしていたとしても、男性の側からすると、「本当に俺の子なのか？」ということが疑わしいわけです。

嘘やごまかしで、「あなたの子」と言って押し切ったとしても、その子が大きくなれば、いずれ、遺伝子検査等で、誰の子供なのかということはハッキリするわけで。

…とにかく、こういったゴタゴタに巻き込まれないためにも、離婚や再婚の直前直後には、避妊に充分注意をしましょう。

避妊具を付けないセックスは絶対に厳禁です。

また、できれば、セックス自体も避けておくのが望ましいです。

戦闘の準備をしよう

以上、不倫相手と再婚するために、現在のパートナーとの離婚を考えている、という人に、離婚前に考えておいて欲しい７つのことをお伝えさせてもらいました。

結婚なんて、あるいは、離婚なんて、紙キレ１枚のこと…なんてよくいいますが、実際に、離婚や再婚をしようとなると、とんでもないエネルギーを必要とします。

お金の問題、親権の問題、引っ越しの問題、書類の作成、親戚への挨拶、などなど…気が遠くなるほどの苦労が押し寄せてきますので、今からしっかりと臨戦態勢を整えてくださいね。

また、「婚外恋愛で離婚を決意する瞬間7つ」や「離婚して再婚したい！子連れで不倫相手と幸せを掴む準備と方法」の記事も是非参考にしてください。

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