不倫相手にline（ライン）を送ったつもりが別の人に！誤爆パターンと消去方法

便利で手軽なlineの登場はコミュニケーションをしやすくしていることは事実です。

しかしながら「便利で手軽」は不倫には危険を伴うツールであることも事実です。

その最たるものが「誤送信」です。

送る相手を間違えたことで取り返しのつかない事態や顔から火が出るほど恥ずかしい思いをした経験があるのではないでしょうか。

今回は不倫をしている彼にlineするつもりが、誤って別の人に送信してしまう、いわゆる誤爆についての内容をご紹介します。

さまざまなパターンを検証する

顔面蒼白になる事態から胸をなでおろした経験などについて紹介します。

lineは便利だからこその落とし穴があります。

頻度として多いのは、友だち、彼、仕事関係、家族という順です。

予想もしなかったことで不倫がバレたり、破局に発展する可能性があります。

どんなに注意しているつもりでも起こるのがミスです。

あなたも十分に気をつけてください。

秘密にしていた不倫の恋がいつの間にか周りに知られるハメに

彼へ送るつもりのlineを誤って友だちに送信しまった例です。

彼とデートして自宅へ戻ってからのlineでとんでもない事が起こりました。

いつもどおりSEXをして身も心も満たされた状態です。

友だちからのメールに返信した後、彼へのメールを書いていました。

お酒を飲んだこともあって、少し大胆な内容を書き記しそのまま送ってしまったのです。

普段であれば注意していたのですが、その日はほろ酔い気分と満たされた状態によって注意力が散漫になっていました。

あろうことか、送信相手を確認せず、さっきまでやりとりしていた友だちに送ってしまったのです。

その友だちは会社の同僚で、不倫相手の彼は上司です。

絶対にあってはならないことです。

その日から針のむしろのような日々になりました。

まさか言いふらすようなことはないだろうと思いながらも、いつも人の目を気にしなければなりません。

彼にその事実を伝えてからは、彼からもよそよそしくされるようになりました。

ちょっとした気の緩みから招いてしまった事態を後悔しています。

その友だちともなんとなくギクシャクした感じで、何より彼から遠ざけられていることがとてもショックです。

言葉であればなんとか誤魔化すこともできますが、文字にしてしまったものは消さない限り永久に残ります。

このことを肝に命じて、誤送信しやすい状況でのlineは極力控えるようにしてください。

男友だちとのメールを誤って不倫相手の彼に送信してしまった

不倫相手の彼とはなかなか会うことができずにストレスが溜まっていました。

そんな時に男友だちから「飲みに行かない?」と誘われて、たまにはいいかなとOKしました。

久しぶりに羽目を外して心が開放された気分でした。

お酒の力も手伝ってふざけてキスしたことを覚えています。

不倫している彼と付き合ってから他の男性と会うのは久しぶりでした。

比べているわけではありませんが、いつでも好きな時に堂々と楽しめることに一瞬気持ちが傾いたのも事実です。

何より楽しいと思える時間によってストレスも発散され、とてもいい気分になれたのです。

男友だちと別れて帰りの電車の中からlineしました。

楽しい時間にしてくれたことのお礼のつもりでしたが、あんまり気分が良かったので少々大げさな表現をしてしまったのです。

ふと気づいた瞬間に顔面蒼白になりました。

男友だちに送ったつもりだったメールが不倫相手の彼にメールしてしまったことに気づいたからです。

そう、彼からメールが送られてきててそれに返信しようと思って書き出したけど、彼から夜にメールを送らないように言われていたことを思い出してやめたままになっていたのです。

彼には完全に浮気を疑われ、夜中にメールを送ったことにも憤慨していました。

いくら説明しても疑いは消えず、いつしか彼の心が離れ、破局への道をたどりました。

ちょっとした気の緩みが招いた大失敗です。

こんなことが、取り返しのつかない事態に発展したいい例です。

たったワンプッシユが招く悲劇

こうしたこと以外にも仕事関係や家族へ誤送信す例があります。

笑い話で済ませるようであればいいのですが、信頼や信用をなくすこともあります。

内容にもよりますが、人が受ける印象は十人十色です。

一般的に不倫は「悪いこと」としてレッテルが貼られることが多いのです。

そうした悪いことをしている人という評価が下される可能性もあります。

一度レッテルを貼られると、なかなかイメージを変えてもらえなくなります。

言い訳すればするほどドツボにはまることもあります。

ちょっとした不注意、不意の出来事によって人生の矛先を大きく転換しなければならない事態にもなります。

ただ便利だと思っていたアプリによって、それまでの人生を変えられるなんてあり得ないことです。

ですからその辺を十分理解した上で、lineを使うようにしてください。

とくに不倫をしている場合では設定や使い方に工夫が必要です。

くれぐれも「便利＝落とし穴」ということを覚えておいてください。

誤送信したlineの消去方法

Lineのユーザーの８割は誤爆を経験しています。

その事実からlineでは「送信取消」が行え流ようになりました。

しかしそこにはいくつかの条件があります。

それを知らずに、大丈夫だと安心しきっていると、思いもよらない事態になることもあります。

送信取消はありがたい機能ですが、思っているほど完璧な機能でないことも知っておいてください。

問題点１「lineのバージョンによっては使用できない」

Lineのバージョンが7.12.1以降であれば送信取消機能が使えます。

ただし24時間以内という規定があります。

基本的にはトークで取り消したいメッセージを長押しして、表示されたメニューから送信取消を選択するだけです。

しかし相手のバージョンが古い場合は相手の画面からメッセージが消えない場合もあります。

問題点２「相手には送信削除メッセージが表示されてしまう」

誤送信したメッセージ内容は削除されますが、削除したことを相手に知られてしまうことは避けられません。

さらに困ったことに、メッセージを取り消したとしても、スマホに届いた通知までは取り消すことができないということです。

そのため、相手が通知を見てしまった場合は、メッセージの内容が知られる可能性が高くなります。

このように誤送信した内容を削除する機能はありますが、完璧にすることは不可能なようです。

いずれにしても送信削除や通知で相手にバレる可能性は残ってしまいます。

ですからそのことを理解した上で、やはり言い訳けは用意しておくべきです。

よく言われることですが、完璧な言い訳けや上手な言い訳けは存在しません。

多少の犠牲は覚悟した上で取り繕うしかありません。

誤爆しても送ったlineの上手なごまかし方

これは誤送信した相手によっても異なりますし、その関係性でもずいぶんと違ってきます。

でも大切なことは「謝る」ということです。

メールでも電話でも出向いて行ってもいいです。

事態を好転させる最善の方法は「ひたすら謝る」ことなんです。

相手が怒っている場合に言い訳けすれば、その言い訳けひとつひとつに対する怒りが沸き起こりますし、言い訳けの内容に対する指摘がはじまります。

ただひたすら謝る事をしていれば、怒りの矛先を向けることができなくなります。

あとは時間の経過に期待する以外にありません。

結果的に最悪の事態となった場合でも、言い訳けによって好転することはありません。

多くの人は言い訳けによってその場を取り繕うとしますが、ほとんどの場合、良い結果に結びつくことはないことを覚えておいてください。

ですから常日頃からリスクマネジメントをしておくことです。

リスクは必ず起こるということを想定しておかなければいけません。

そのための機能が「設定」です。

不倫の彼だけは背景を変更しておく。

などがあります。

このような設定をしておくだけで、誤送信のリスクを低減することができます。

ほんの一瞬のケアレスミスによって彼との関係を台無しにしないためにも、せめてこうした対策はとっておくべなんです。

誤送信による悲劇は後を絶たない状況です。

できる限りの対策は必要不可欠です。

ここでご紹介した対策は簡単にすぐにでもできることばかりです。

どうかつまらないことで大切な彼を失わないよう、くれぐれも気をつけてください。

-不安・マンネリ