不倫相手の家庭を壊したくないと思う心理と幸せな家庭を壊したいと思う心理の違い

2023/03/21

こちらの記事を読む前に必ずご覧ください。

不倫は必ず誰かが不幸になります。

「あなた」「彼」「彼の奥さん」「子供」…この中の最低でも1人…もしくは全員が不幸になる可能性もあります。

不倫ははじめてしまったら最後、誰かが不幸になる事が決まってしまうのです…。

でも大丈夫。たった一つだけ誰も不幸にならない方法があります。そのたった一つの方法をあなたの引いたオラクルカードを元にお伝えいたしますね。

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不倫する自分の、矛盾した気持ちを整理したいと思っている女性はいませんか？

こちらの記事では、不倫相手の家庭を壊したくないと思う心理や、それとは裏腹に、幸せな家庭を壊してやりたい、と思ってしまう、複雑な心理などについてご紹介していきます。

1 誰もが人の不幸を少しは願っている
2 罪悪感があればそれは正常な状態
3 不幸を願うと自分が不幸になってしまう
4 彼の幸せを願ってあげられるようになろう
5 人の幸せを願うと自分が幸せになっていく
6 心の置き方を変えてみて！
7 【期間限定】不倫の事で悩んでいるアナタへ
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誰もが人の不幸を少しは願っている

不倫をしているか、していないか、ということに関わらず、誰もが人の不幸をちょっとは願う気持ちを持っている…ということについて、まずはお話ししていきたいと思います。

世の中では、女性同士の「マウンティング」が問題になっていたりしますよね。

あるいは、ママカーストというような言葉を聞いたことがあるでしょうか？

男性にもある程度こういった部分はありますが、女性は特に、自分が幸せであるかどうかを判断する基準に、「他人の状態」を用いてしまいがちです。

私は、あの子よりも年収の高い旦那と結婚しているから幸せなんだ、とか、あの子よりも、多くの男性と付き合っているから女性として価値が高いんだ、とか。

自分が何を望み、それが叶えられているかどうか、ということではなく、「あの子」あるいは「世間一般の女性達」と比較した上で、自分が恵まれているかどうか、ということをどうしても気にしてしまう…、女性はそういった性質を持った生き物なのです。

そして、自分が幸せであるということを実感するためには、他人が自分よりも「ちょっとだけ不幸せ」である必要があります。

決して、地獄に落ちればいい！とか、さっさと死ねばいい！ということを思っているわけではなく。

あくまでも、ちょっとだけ不幸せでいて欲しいのです。

自分よりもいい家に住んでいて、自分よりもオシャレな服を着ている人と友達でいると、なんだか見下されているようで、いたたまれない気持ちになってくることってありますよね？

そんな風にお高くとまっている人が、人生でつまづき、転落していく姿を見ると、人はほくそ笑んでしまうようなところがあります。

ネットのニュースも、芸能人の不倫ゴシップなんかでもちきりですからね。

ポイント

ああいったニュースを見て、心を痛めている人は基本的におらず、皆、調子の良かった有名人が転落する様を面白がっているだけだったりするのです。

つまり、誰もが、人の不幸を願う気持ちを根底に持っているということなのです。

罪悪感があればそれは正常な状態

人の不幸を願ってしまう気持ちについてお話ししましたが、人間の心はそう単純にはできておらず、不幸を願ってしまうと、必ずその後に罪悪感もセットで付いてきます。

あんなヤツ、不幸になればいいのに！と思いながら、心のどこかで、そんなことを思ってしまう、悪魔のような自分に溜め息をついてもいるのです。

「こんな風に思っちゃうなんて、私っていやな性格だなぁ…」とか「人の幸せを心から願える人間になってみたい…」とか。

人の不幸をちょっぴり願ってしまう気持ちと、それに対する罪悪感をセットで抱えていたら、それは至って「普通」の人間です。

ポイント

何も人に対して恥じることはありません。

何しろ、それについては「みんなそう」なのですから。

不幸を願うと自分が不幸になってしまう

さて、不倫相手の彼の家庭が壊れてしまえばいい！と思う気持ちについてですが、こういったことを願ってしまうと、罪悪感が襲ってくる以上に、自分自身が不幸になってしまう…という問題があるので、気をつけましょう。

「人を呪わば、穴二つ」という言葉があるのをご存知でしょうか？

これは、誰かを呪ったり、不幸な目に遭え！と思って、その墓穴を掘るのなら、一緒に自分の分も掘っておきましょう、という意味になります。

自分さえよければ、それでいい、というような考えで行動し、相手の不幸を当たり前のように願ってしまうようになると、身体は途端に負のオーラで包まれ始めます。

負のオーラに包まれている人のところへ、幸せな出来事はやってきません。

やってきていたとしても、マイナスのオーラが邪魔をし、目がフィルターで覆われているような状態だと、どんな言葉にも苛立ってしまったり、どんな出来事も、色褪せてしか見えなくなってしまうのです。

ポイント

そんなわけで、彼を手に入れるために、奥さんを呪ってみたり、彼の家庭が崩壊する様を強く望み、イメージしているようなら、今すぐそれをやめましょう。

そんな風にして手に入れた幸せに、幸せな未来が宿らないことは、想像をすれば、何となく理解ができるはずです。

彼の幸せを願ってあげられるようになろう

彼のことを、本当に心の底から愛しているのなら、純粋に彼の幸せを願ってあげられるようになりましょう。

これからも都合良く遊んでいたいから、そのためには、家族円満であってね！ということではなく…。

彼がいつも、笑っていられることを願い、平和に暮らせることを願い、希望で溢れているよう願う、ということです。

不倫相手の男性に、ここまでのことを思える女性というのは、おそらくそういないでしょう。

でも、だからこそ、これはやってみる価値があるということです。

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不倫恋愛がうまくいかないのは、彼の幸せを心から願えない人が多いからだ…と思えば、逆に彼の幸せを願える自分になっていけるのではないでしょうか？

最初は、ポーズだけでも大丈夫です。

いきなり、天使のような心を持てる人なんて、そう簡単には存在しないでしょう。

ポイント

神棚や、神社の本殿の前で手を合わせ、「彼が幸せでありますように」と、小さく声に出してつぶやくだけでも、意味があります。

形から入ることで、中身である心は、後から付いてくるようになる、なんて場合もあるわけです。