遊びの不倫だったはずが既婚男性が浮気相手に惚れてしまうきっかけ

2023/04/01

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不倫は必ず誰かが不幸になります。

「あなた」「彼」「彼の奥さん」「子供」…この中の最低でも1人…もしくは全員が不幸になる可能性もあります。

不倫ははじめてしまったら最後、誰かが不幸になる事が決まってしまうのです…。

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不倫とは一過性の関係、決して未来が約束されていない儚い繋がり。

妻帯者がいる男性が不倫相手に求めていたのは、一体何だったのか。

日常に感じる心の隙間を埋めるだけ、体の快楽や心の安定を求めただけの相手。

一般的な男性はそんな理由で始まった関係が多いのではないでしょうか。

しかし、そんな遊びだった不倫相手に惚れてしまった…なんて男性も実は少なくないのです。

こちらでは遊びの不倫だったはずの既婚男性が浮気相手に惚れてしまうきっかけを紹介します。

1 家庭では得られなかった心の癒し
2 家庭の中にない居場所が、そこにはある
3 ストレスのない存在、それだけで大事な存在に
4 共通の趣味は強い心の繋がりに変わる
5 体の相性はすべての相性に通ずる
6 自分が大切にしたいものを教えてくれる人に本気になる
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家庭では得られなかった心の癒し

仕事や家庭で感じるストレスなどを癒やしてくれる、日常で得られない癒しを与えてくれる女性に本気の不倫へと発展してしまう男性も多くいます。

話好きである女性は仕事であった嫌な事や日常の不満を夫に話すことは多いのではないでしょうか。

しかし男性は意外と仕事のストレスなどを妻に話さずに、仕事仲間や友達など他の女性に話してストレス解消することも多く、その延長としてそのまま不倫の関係にという流れをよく聞きます。

男性が仕事や友人関係に悩んでいる時や生活にストレスを抱えている時に、傷を癒やしてくれる女性に対して男性はつい心を許してしまいます。

それが奥さんではなく不倫女性だったとしたら、最初のきっかけはなんであれ本気の不倫へと変わってしまうのも必然といえるのではないでしょうか。

性別問わず人間はネガティブな心情に傾いている時、心理的に強い孤独感や疎外感に襲われます。

そんな時に背中を押してくれる家族や友人というのは特別な存在に感じますし、それはパートナーである奥さんも同じです。

もし自分が落ち込んでいるときに一番頼りにしたいパートナーが支えてくれなかったら、そうなれば男性が大きく落胆するのは必至といえます。

そんな一抹の不安があるからこそ、既婚男性は奥さんに対して不満や悩みを口にしないということになるのではないでしょうか。

そのタイミングで不倫相手から優しい笑顔と言葉を投げ掛けられれば、遊びの関係だった距離もぐっと近づいていくのは当然と言えるでしょう。

仕事で悩んでいることがあれば、解決できないと分かっていても親身に相談に乗ってくれる。

家庭の不満という、不倫相手にとっては聞きたくはない話題であっても、嫌な顔をせず話を聞いてくれる。

そんな女性の優しさに対し、この先もずっとその支えが必要だと感じて、いつかは遊びから本気へと感情の変化が生まれてくるのです。

家庭の中にない居場所が、そこにはある

自分の居場所がどこにあるのかというのは男女問わずとても大切なことです。

既婚男性であれば家庭があり、大切な家族との生活があります。

しかし、いくら大切な家族であったとしても、共存するその中に自分の居場所を見いだせなくては居心地が悪くなり、居場所を求め外部へと自然に意識が向かれるのです。

では居場所とは如何に造られるのか、それは男性が感じる存在価値で造られるもの。

定められた居場所などは存在せず、家庭において男性の役割や立場、それに対する奥さんの称賛や感謝の言葉で自らの居場所を感じることが出来るのです。

例えば残業で遅くなった帰宅時、旦那さんは奥さんにどんな言葉を掛けられるでしょうか。

もし奥さんが「遅くまでお仕事お疲れさま」「家族のためにいつもありがとう」、そんな労いの言葉を贈っているのであれば、男性は家庭に大きな居場所を感じることでしょう。

反対に「こんな遅くまで何してたの？」「私も疲れてるのに」、そんな不満をぶつけられていては男性の存在意義など、まるで感じることは出来ません。

もし男性を必要だと求めてくれる不倫相手がそこにいるのであれば、男性にとってパートナーよりも身近に感じる心理も理解できるのではないでしょうか。

忙しい時間の合間を縫って2人の逢瀬、「忙しいのに会いに来てくれてありがとう」。

なかなか会えなかったり急用でキャンセルになったとしても、「無理をさせてごめんなさい」。

そんな言葉は男性を本気にさせる魔法の言葉ともいえるのです。

ストレスのない存在、それだけで大事な存在に

ただ相手が好きだという感情だけでは、恋愛関係なんて長くは続きません。

何気ない日常会話をしているだけなのにそれが楽しかったり、2人の間に特に会話がなくても隣にいるだけで安心感を得たり落ち着いたりできる相手というのはとても貴重なのです。

それを男性が不倫相手に実感したときには、もう既に遊び相手ではなくなっているものです。

もちろん奥さんにも少なからず感じているところはあるでしょうが、それは倦怠に近いもの。

お互いが感じる新鮮味に欠ける関係による距離感で、不倫相手に感じる親密感とは反対の性質を持つといえるでしょう。

もし不倫相手との逢瀬中、何もしない時間に男性が心の平穏を感じるのであれば、それは本気への扉が開かれたこと。

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ストレスとは精神的緊張、そんな緊張を解いた飾らない自分を出せる空間に男性は依存し本気になっていくのではないでしょうか。