外国人の不倫への考え方って？世界の不倫事情ってどうなってるの？

日本では有名な方が不倫をしてニュースになったり、一般の方でも不倫をされたりする人達はいます。

それでは、海外ではどうなのでしょうか？

回答は「海外でも不倫をする人達はいる。」です。

海外でも不倫をされた時には弁護士に、慰謝料の請求を依頼するなんて事態はあります。

海外では国によっても不倫事情はかなり変わって来ます。

海外でも不倫をしたいと思っている男女は確認をしておいた方がいいでしょう。

今回は、海外の不倫事情に興味のある男女に、外国人の不倫への考え方やそれぞれの国の不倫事情を紹介します。

アメリカ

アメリカでは不倫される男女はいます。

実際にアメリカの著名人でも、不倫をしてしまって、ニュースになることはあります。

このように不倫でスキャンダルになってしまうと、人気が下がってしまう事態もあります。

例えば、過去にアメリカ大統領にも不倫のスキャンダルが起きた場合もあります。

アメリカ人は結婚後に不倫をすると、そのまま離婚と言うコースになるのが珍しくはないそうです。

既婚のアメリカ人と、気軽に不倫を楽しみたいと考えているのなら、注意した方が良いかも知れません。

イタリア

イタリアでは不倫の経験のある人達は珍しくはないそうです。

イタリアに住んでいる人達もどちらかと言えば、不倫をしている人を冷たい目で見るより、寛容な目で見ている場合が多いようです。

実際に不倫をしている既婚者が知人に惚気話をしてしまうなんて事態もあります。

しかし、イタリアで既婚者で浮気をされてしまった側が暴力を振って問題に発展してしまうことがあるのです。

よって、イタリア人なら浮気をしても、大らかに許してくれるだろうなんて、甘い期待はしない方が良いかも知れません。

ドイツ

ドイツでは、あまり不倫をしても叩かれてしまう風潮ではないようです。

ドイツでは、既婚の著名人が浮気をしたとしても、肯定的に捉える声すら出る場合があります。

日本では、不倫が発覚することで仕事に悪い影響が出たり、バッシングを浴びせられたりするのと、比較をすると大きな違いではないでしょうか。

実際に、一般のドイツ人であっても、不倫をしてしまう場合はあるとか。

ドイツの人は堅そうだから、結婚したら不倫されないだろうなんて、思い込んでしまうと痛い目に遭うかも知れません。

イギリス

イギリスでは不倫をしている人達は少なくないです。

勿論、一般的にイギリスでも不倫は良いことであるとはされていませんが、それでも不倫をしている人達は、日本よりは白眼視されない傾向にあります。

また、イギリスでは、どちらか片方が既婚者だったと言うカップルではなく、両方とも既婚者だったと言うダブル不倫も行われることがあります。

イギリスではこのダブル不倫の終わりに揉めてしまって、警察沙汰になる事態すらあります。

ロシア

ロシアは非常に離婚率の高い国であり、比較的不倫にも寛容となっています。

著名人が不倫をしたのを知っても、日本の様な激しいバッシングはないそうです。

ロシアには不倫の小説は幾つもありますし、その中でも「アンナ・カレーニナ」は有名ではないでしょうか。

日本人とロシア人のカップルで、不倫をされてしまった場合もあります。

韓国

韓国では不倫に対しては非常に不寛容となっています。

著名人で不倫をしてしまうと、厳しく問題視されてしまったり、人気の低迷を招いてしまったりします。

しかし、韓国で不倫をする人がいないわけではなく、そうした厳しい状況の中でも不倫する人達はいます。

韓国では既に廃止になったとは言え、50年以上の長きに渡って姦通罪が存在していました。

中国

中国でも不倫をされる人達はいるようです。

実際に中国で地位のある人間が不倫をしてしまって、その証拠をメディアで公表されてしまう場合があります。

また、中国ではお金や権力を使って不倫をしようとする事態はあります。

例えば、お金持ちの既婚男性が若い女性にお金を渡して不倫の関係になろうとすることや、会社の上司が部下に対して、自分の権力を使用して不倫関係になろうとすることが挙げられます。

フランス

国際的な観点から言っても、フランスは不倫に対しては寛容な方です。

フランスでは、著名人が不倫していることが露見しても、評判にはあまり悪影響を及ぼさなかったり、そこまでメディアに取り上げられなかったりすることがあるのです。

実際にフランスには不倫の内容の小説は色々あります。

フランスでは過去の歴史の中でも、不倫をした人達は登場して来ますし、現代においても不倫をする人達はいます。

フィリピン

フィリピンでは不倫をするのは、女性よりも男性の方が多いと言われています。

フィリピンでは、不倫をしたときの法的な裁きは、男性よりも女性の方が厳しいそうなので、無理もないかも知れません。

また、フィリピン人が不倫をする相手がフィリピン人とは限りません。

日本人とフィリピン人が不倫をしてしまうなんてケースもあります。

加えて、フィリピンでは不倫をされたときには、激しい修羅場になってしまう事態はあります。

不倫された側がパートナーとその相手に暴力を振ってしまうことすらあるのです。

タイ

国際的な観点から言っても、タイは不倫をしている人達の数は多い方だそうです。

既婚の男性が不倫をする場合はありますし、既婚の女性が不倫をする場合もあります。

タイではパートナーが不倫をしたら激怒はするけれど、そのまま結婚生活は続行して行くパターンもあります。

また、タイ人同士で不倫をするだけではなく、現地に赴任した日本人とタイ人が不倫をしてしまうことがあります。

これから家族を置いて、タイで働く方は欲望に流されて、問題にならないように注意した方が良いかも知れません。

さらに、一般人で不倫をしていることを周りに知られてしまっても、特に白眼視されなかったりすることがあります。

パキスタン

パキスタンは非常に不倫には不寛容な国です。

しかし、不寛容であっても、パキスタンで不倫をする人達はいます。

ただ、不倫が発覚したときには、殺人事件にまで発展してしまう場合や、石打ちの刑が実施されてしまう場合すらあります。

パキスタンでは、不倫をしてしまうのは止めた方が良いかも知れません。

スウェーデン

スウェーデンは不倫には非寛容です。

ただ、スウェーデンでも、不倫をしたい人などが利用する出会い系サイトは存在しているし、街中にその広告を出されることもあります。

また、スウェーデンは、不倫の内容が含まれている作品も生み出されています。

イラン

イランでも不倫をしている人達はいます。

この国では、女性の不倫に対しては厳しい目を向けられます。

例えば、イランで不倫をした女性に対して、石打ちの刑にしてしまう場合があります。

この石打ちの刑を行われた人物は死んでしまうこともあるのです。

加えて、イランでは結婚相手に不倫をされてしまったことで、強いショックを受けてしまうなんて場合はあります。

ちなみに、イランにも、不倫の内容を含んだ作品は存在します。

国際結婚したときに、不倫での慰謝料を請求したいときには？

国際結婚をしたときに、外国人の彼に不倫をされたから、離婚して慰謝料を請求したいと希望する場合はあるでしょう。

しかし、国によっては、結婚相手に不倫をされたからと言って、法律上慰謝料を請求できないパターンはあるのです。

真剣に離婚して慰謝料を請求したいと希望しているなら、弁護士の方に相談した方が良いかも知れません。

国際離婚に知識や経験の豊富な弁護士をチェックしてみるといいでしょう。

そうして、依頼する候補に挙がった弁護士が無料で相談を受け付けていないか確認しましょう。

無料での相談ができるのなら、依頼する前に相談してみて、弁護士の回答する様子などが自分に合うかどうかを検討してみるといいです。

もし、回答の様子などが自分には合わないと思ったのなら、他の弁護士を当たってみると良いかも知れません。

加えて、外国人の彼氏と結婚を見据えて恋愛するときには、恋愛のワクワクドキドキ感を楽しむだけではなく、結婚して彼氏の国に移り住んだときには法律上では不倫されたときの慰謝料を請求するのか可能か、離婚するのは可能かなどを確認しておくといいでしょう。

外国人の彼氏との恋愛に浮かれて、こうした法律の面をよく確認しないまま、相手の国に移り住んで結婚してしまうと後悔することになりかねません。

-略奪愛・振り向かせたい