【略奪結婚】不倫相手の離婚を成功させる独身女性は待てる女

不倫も長期間の交際になると、自然と頭に浮かぶのが「結婚」。女性であれば当然かもしれませんね。

しかし、そんなあなたの障害となるのが既婚男性の奥さんでしょう。この奥さんが強敵であり、この女性を倒さなければ彼との結婚は夢に消えてしまいます。

なんとか奥さんの座を奪わなければ、そう気持ちが焦り下手な行動や言動をしてしまってはいませんか？

もしも思い当たる節のある女性は今すぐに止めましょう！実は不倫相手の離婚を成立させるカギは「待つ」ことにあったのです。

しかし、待てる独身女性こそが奥さんを倒すことが出来るのは何故か？

ここでは離婚を成功させる独身女性が待てる女な理由と、奥さんの座を奪取した女性の体験談を紹介します。

不倫相手の離婚を成功させる独身女性は「待てる女」な理由

好意を寄せる相手や思いを伝えたい人には行動的になるのが人としての心理。

しかし恋愛において通じる行動が、なぜ不倫には通用しないのか。不思議ですよね。

実はそこには不倫だからという理由が隠されているのです。

居心地のいい場所が出来る

既婚男性が不倫に走るのには、居心地のいい場所が欲しかったという理由があります。

結婚生活も長く続けば相手に対する不満が出てくるでしょう。

しかし、不満を言い合えばケンカになるだけ、だから何も言わず居心地の悪いまま生活をしている。

そんな不満を口にできない男性としては、改善してもらうよりほかの場所に居心地の良さを求めようとするのです。

もし不倫相手に「いつ離婚してくれるの？」「いつになったら結婚できるの？」と言ってしまえば、彼はどのように感じるでしょうか？

責められるような質問に彼はプレッシャーを感じ、あなたといる事に居心地の悪さを覚えてしまいます。

そうなれば今の居心地の悪い家庭と重なってしまい、せっかく前向きに考えていた気持ちも一気に冷めてしまう可能性もあります。

だからこそ居心地の良さを壊さない待つ女性こそが、離婚を決意させることが出来るのです

待つ女性に罪悪感を覚える

不倫とは既婚者側のエゴで作られる関係。そんな既婚男性には罪悪感が常に付きまとっています。

特に罪悪感を覚えるのが不倫相手なのです。罪悪感を抱く相手は奥さんが一番と思いがちですよね。

しかし、家庭に不満があるからこそ不倫しており、それは奥さんにも責任があると男性は考える事で罪悪感を消しています。

自分勝手な欲求に付き合わせている不倫相手に対する罪悪感の方が消せなかったりするのです。

そして、その罪悪感を大きくするのが「何も言われない」ことなのです。

相手の女性から「なぜ？」「どうして？」と責められる事で、男性は罪悪感を消すことが出来ます。

責められるという行為が罰を受けたと勘違いさせ、罪が軽くなったように感じるのです。

しかし何も言わず、ただ待っている女性。そんな相手には罪悪感は募るばかり。

そして、その罪悪感がいつしか「辛い思いを我慢させている」「妻と別れて結婚してあげなければ」という思考を芽生えさせるのです。

あなたが離婚を成功させるためにできることは、彼のことを愛し続け待ち続けること。彼があなたにプロポーズする日がくるのを待ちましょう。

奥さんとの関係が少しずつ変化する

彼が離婚を決意してもすぐには行動に移せません。それは奥さんとの関係が関わっています。

既婚男性が不倫をしていたとしても、奥さんには男性を愛しているという気持ちが残っています。

そんな奥さんがすんなりと離婚を受け入れるとは限りませんよね。

リスクを避けたい男性としては、お互いの気持ちが離れたタイミングが一番いいと考えています。

その為にも彼は家庭での接し方を変えたり会話を減らしたりと、少しずつ奥さんから不倫女性への方へと距離を縮めていきます。

そんなタイミングであなたから急かすような言葉を受ければどうでしょう？

せっかく奥さんとの距離を取っていたのに、また元に戻ってしまう可能性もあります。

そんな奥さんとの関係に距離を取りながら歩み寄ってきてくれている男性の為にも、あなたはゴールで待つ女性にならないとダメだという事です。

略奪結婚の体験談

待てる女性こそ離婚を成功させる理由が分かりましたよね。しかしまだ信じられないという人も多いのでは？

では実際に待てる女から奥様へと華麗に変身した女性たちの体験談を聞いたらどうでしょうか？

すぐに信じる事になるでしょう。それでは女性たちの体験談を紹介しますね。

再婚するまで一度も自分から彼に連絡をしなかった

初めて彼と出会った瞬間に、彼と生涯を共にしたいと感じました。

しかし彼には奥さんと子供が2人、そう既婚者だったのです。でも彼への好意と、彼からのアピールもあって不倫の関係になりました。

交際中は奥さんに自分との関係がバレないようにと、絶対に自分からは連絡をしませんでした。

彼の連絡をただひたすら待っていたのです。それは彼が望んだことでもあり、私も不倫がバレたら彼と結婚ができないと思ったのでそれに従いました。

不倫中、2週間以上彼からなんの連絡も来ないなんてことも多々。内心はとても不安で、できるなら彼に連絡をしたかったというのが本音です。

だけど彼に嫌われたくない気持ちと不倫がバレたくない一心で、彼に連絡をしたいという気持ちを抑え待てる女性になったのです。

その結果、彼と出会って3年目の記念日に無事入籍することができました。（27歳／販売員）

彼に何も要求しないことで略奪に成功した

30代後半になって結婚に対して焦りを感じていました。次お付き合いする男性とは必ず結婚したいと強く思っていました。

ある日、職場での飲み会があり上司のAさんと意気投合。Aさんとは会社で毎日話していましたが、仕事以外のことを話す機会はありません。

この日、初めてお互いのプライベートのことをたくさん話して、一気に距離が縮まり、そのまま不倫関係に。

結婚願望はあったけど、将来性のない恋。Aさんと結婚はできないけど、一緒に時間を共有できるだけで幸せでした。

結婚できなくて良いから、このままAさんと不倫を続けたいと思っていました。

そんな純粋にAさんを愛し時間を作って会ってくれるだけで満たされていた私は、これまでAさんになに１つ要求をしませんでした。

私がAさんを本気で好きなように、いつかAさんも私のことを本気で好きになってくれたら嬉しいという本音を心に、ずっとその日を待ちました。

するとAさんが日に日に私のことを好きになってくれるのが分かりました。

そして、31歳の私の誕生日に突然の彼からのプロポーズ。

彼はその後、すぐに奥さんと離婚し、32歳の私の誕生日に結婚しました。（39歳／事務職）

離婚成立するまで彼を待ち結婚へ

看護師5年目のときに同じ病院で研修医をしていた彼。

当時彼は同じ病院で働く研修医。同い年で、同じ趣味を持っている私たちは交際へ。

しかし、1年後にすれ違いの生活から別れることに…その後、すぐに彼は他の病院で働くことになり、私達の縁は完全に切れました。

私が30歳の時、彼の夢をみました。彼と交際し、幸せだった夢。

そんな夢を見た私は彼とよりを戻したくなり、彼に会いたいと伝えました。

彼は私のお願いに応え、忙しい合間を縫って会いに来てくれました。が、彼の左の薬指には指輪が…

不倫でも良いから、家庭の邪魔はしないから、私と一緒にいて欲しいと告白したところ、彼も未だに私のことを想ってくれていることが分かりました。

すぐには無理かもしれないけど、離婚するまで待っていてという彼。

しかしいくら交際を続けても、なかなか薬指に輝く指輪が外れません。

知人には彼の本心を確かめるようにと何度も言われました。それでも私は彼のことを信じ、いつかくるだろう離婚成立まで待ち続けました。

そして昨年、やっと私たちは夫婦となりました。長かったですが待てる女性でいれて良かったです（35歳／看護師）

「待てる女」になって幸せをつかもう

待つこと事こそ、奥さんとの離婚を成功させるのが良く分かりましたね。

不安や寂しさに襲われることが多い不倫。だからこそ彼の本心や好意を知りたいと、待てなくなってしまう気持ちも分かります。

しかし、それはつまり彼を信用していない事に他なりません。

彼を心から信じてあげましょう。簡単な事ではないかもしれません。

それでも必ず待てる女性で居られれば、いつか彼から嬉しい言葉が飛び出るかもしれません。その日まで愛し続け彼を支えてあげてくださいね。

-略奪愛・振り向かせたい