不倫相手の彼は同じくらい思ってくれているの…？気持ちの温度差を図る方法と温度差を合わせる方法

不倫相手の彼のことを愛しすぎてしまい、彼との間に気持ちの温度差があるように感じるあなたへ。

自分と同じくらい彼にも愛して欲しい…。

同じ熱量で愛し合うにはどうしたらいいの？

こちらでは二人の気持ちの温度差が生じる原因や、彼の気持ちの温度をはかる方法、自分ばかり愛しすぎてしまっている時の温度差を合わせる方法をご紹介します。

二人の気持ちの温度差が生じる原因

お互いの「好き」の気持ちの重さの違い

「自分ばかりが愛しすぎていて辛い」「彼からの愛が返ってこない」と悩む原因の一つに、お互いの「好き」の気持ちの重さが違うことが挙げられます。

もしかしたら既婚者の彼はそこまであなたのことを好きではないかもしれません。

好きは好きかもしれませんが「今が楽しければいい」その場しのぎの恋愛だと考えている可能性があるでしょう。

例えば、あなたが「どんな予定よりも彼とのデートを優先したい」と思っているのに、彼は「友達との予定があるから」「趣味の集まりがあるから」などと、あなたを一番に考えてくれない場合、あなたの方が彼への気持ちが重いため、そこで気持ちの温度差が生じてしまうのです。

境遇の違い

結婚している彼との境遇の違いが、二人の気持ちの温度差を生む原因になることがあります。

彼とあなたとの間にある大きな違い…それは彼には家庭があるということ。

彼はあなたに本気で恋をしているかもしれませんが、それと「奥さんと離婚する」ということは別問題です。

「既婚者である」ことが、彼の気持ちにブレーキをかけ、あなたとの温度差が生じてしまっている可能性もあります。

彼は「自分は結婚している身だから、本気で好きになってはいけない」「後戻り出来なくなる前に、彼女へ深く介入するのはやめよう」と、気持ちを抑えようとしているのです。

相手への期待が大きくなりすぎる

人目を憚る恋をしている相手への期待が大きくなりすぎると、二人の気持ちに温度差が生じることがあります。

相手のことをより愛している方は、相手に尽くしてしまうことが多いです。

そしてその分どうしても、相手に見返りを求めてしまいます。

その「見返りを求めてしまう」ことが、二人の気持ちの温度差を広げてしまう原因になってしまうのです。

「あなたにこんなにも尽くしているのだから、私のことも愛して欲しい」などといった態度を相手にとってしまうと、相手の気持ちは燃えるどころかなお、冷めていってしまいます。

人間は、追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなる生き物なのです。

なぜ二人の気持ちの熱量が同じくらいの方がいいの？

関係が長く続きやすい

なぜ、不倫をする二人の気持ちの熱量が同じくらいの方が良いかというと、不倫は圧倒的に、熱量が同じくらいの関係の方が、長続きしやすいからです。

どちらか一方が、相手のことを愛しすぎていて「将来は一緒になりたい」と考えていても、もう一方は「配偶者がいるし離婚する気はない」と考えている場合、いつか必ず温度の違いでぶつかります。

そして、お互いの気持ちに歩み寄れなかった場合、最悪関係は破局してしまうでしょう。

二人の温度差が同じくらいの場合は、WIN-WINの関係性を築きやすく、お互い無理なく関係を続けていくことができるのです。

幸せを感じやすい

婚外恋愛をするにあたり、なぜ二人の気持ちが同じくらいの温度が良いのかというと、その方が幸せを感じやすいからです。

どちらか一方が、相手のことを愛しすぎてしまっていると、温度が低い相手に対して「もっと愛されたいのに」とか「全然愛されていない」などと不満を抱えることが多くなります。

しかし、同じ熱量でお互いを思いやることができれば、相手に不満を感じることもなくなり、その分幸せを感じることの方が多くなるのです。

お互いの熱量が同じくらいだと、相手に「もっと愛されたい」「こんなにも尽くしてるのに」などと、「もっと、もっと」と期待することも少なくなり、今の現状で満足できるようになるでしょう。

熱量が同じ方がより愛されるから

人目を憚る恋をする二人が、気持ちの熱量が同じくらいの方が良い理由は「熱量が同じ方がより愛されるから」です。

なぜ気持ちの熱量が同じ方が愛されるのかというと、人間の「追われると逃げたくなり、逃げられると追いたくなる」本能的な心理から来ています。

相手からの愛が重く追われすぎると、誰しもがどうしても逃げたくなってしまうもの。

それが、同じ熱量でしたら「愛される喜び」「愛する喜び」の両方を感じることができます。

「愛する人から愛される幸せ」が教えてくれる心地良さや満足感で、お互いの心はより暖かくなり、愛情も増していくのです。

既婚男性の気持ちの温度を図る方法

彼からの連絡頻度ではかる

道ならぬ恋をしている家庭を持つ彼の気持ちの温度をはかりたいと思ったら、彼からの連絡頻度に注目してみましょう。

好意の気持ちは「連絡頻度」に直結して表れます。

どうでも良い相手、さほど好きではない相手に対しては、誰もが連絡が滞りがちになりますし、好きな相手、好意を寄せる相手に対しては、くだらない話でも連絡したくなりますし、相手からのラインやメールにはすぐに返信したくなるはずです。

彼からのメールやラインはどうですか。

大した用事もないのにメールやラインが頻繁に届いたり、毎日の「おはよう」「おやすみ」「お疲れさま」メールが届くのは、彼から愛されている証拠です。

デートの内容ではかる

人目を憚る恋をしている彼の気持ちの温度をはかりたいと思ったら、彼とのデートの内容で、ある程度の気持ちをはかることができます。

彼とはデートで、どんなことをしますか？

あなたのことを大切に思っている既婚男性は、あなたとのデートを大切にします。

事前にデートプランを練ったり、美味しいと評判のお店をリサーチして連れて行ってくれるなど、デートを楽しいものにしようとアレコレと考えてくれる場合、彼のあなたに対する気持ちはホンモノです。

それとは反対に、デートが決まるのはいつも直前、食事もそこそこにホテルに直行、現地集合現地解散だったりする場合は、残念ながら彼はあなたのことを大切には考えていないでしょう。

それからデートの当日だけでなく、デートの前後にも着目してみてください。

心から好意を寄せる相手に対しては、デートの前後にも必ずフォローを入れてくるはずです。

プレゼントの内容ではかる

婚外恋愛をしている彼の気持ちの温度が知りたかったら、彼がくれるプレゼントでもはかることができます。

お付き合いをしていれば、当然クリスマスや誕生日などのイベントがやってきます。

そんなイベント時に、彼はあなたにプレゼントをくれるでしょうか。

あなたのことを心底愛し、大切だと思っている既婚男性は、きっとあなたに思考を凝らした特別なプレゼントをくれるはず。

一番わかりやすいのが、プレゼントの「値段」です。

いくら経済的に余裕がある彼であったとしても、どうでもいい相手に対しては高価なプレゼントはまず贈りません。

不倫相手の彼がブランド物や、宝石のついたアクセサリーなど、明らかに「高い」とわかるプレゼントをくれたとき、彼はそのプレゼントの値段で「自分の愛の温度」を相手に示しています。

値段は安くても手間のかかるもの…例えば彼が手作りしたものだったり、特定の場所に行かないと手に入らないものだったりする場合も、「それだけの時間をかけた」ことで、あなたへの愛の重さを伝えようとしているのです。

SEXではかる

婚外恋愛をしている彼の気持ちの温度をはかりたいと思ったら、SEXではかることもできるでしょう。

あなたを大切に思っている彼は、SEXで自分だけの快楽を味わうのではなく、相手の快楽も尊重します。

彼女が気持ちよさそうにしているところを見て、幸福感を感じ、自分も気持ちいいと感じるのです。

一方で、うわべだけの付き合いの相手に対しては、「自分だけが気持ちよければ良い」と、考えているでしょう。

相手に尽くすというより、自分が気持ちよくなるためにフェラチオを求めてきたり、自分の性癖を満たすための要求を相手にしがちです。

自分ばかり愛しすぎてしまっている時の温度差を合わせる方法

彼の連絡頻度に合わせる

自分ばかりが愛しすぎてしまっている時に、既婚者の彼と温度差を合わせようと思ったら、まずは「連絡頻度」を彼に合わせましょう。

相手のことが好きすぎると、どうしてもたくさん連絡をしたくなってしまいます。

でも、その気持ちをグッとこらえ、相手と同じペースで、メールやラインのやりとりをするようにするのです。

そうすることで、彼はあなたとのラインやメールにストレスを感じることなく「心地いいな」と感じるようになります。

そうして、自然とラリーが続くようになるのです。

彼と同じくらいの愛情表現を心がける

自分ばかりが愛しすぎてしまっていて、家庭を持つ彼と気持ちの温度差を合わせたいと思ったら、彼と同じくらいの愛情表現を心掛けることです。

彼を想う気持ちが大きいと、愛情表現も重たくなってくるもの。

しかしあまりに重くしつこい愛情表現は、逆に彼の気持ちを冷ましてしまう危険性もあるのです。

ありったけの愛を伝えたい気持ちもわかりますが、時には自分の気持ちを控えめにすることで、彼は「もっと彼女に好きと言ってほしい」と思うようになります。

そして自然と、彼からの愛情表現が増えるようになるのです。

末永く、安定した関係を築いていきたいと思ったら、彼が「好きだよ」と言ってくれた時に、あなたも「好きだよ」と返すくらいが丁度いいでしょう。

彼命！になるのではなく、自分の時間を大切にする

自分ばかりが愛しすぎてしまって、結婚している彼と気持ちの温度差を合わせるためには「彼命！になるのではなく、自分の時間を大切にする」ことです。

彼のことが好きすぎるあまり、何よりも彼のことを優先し、尽くしたくなる気持ちもわかります。

しかし、あまりにも尽くし過ぎてしまうと、彼は「アイツは俺にゾッコンだから」と安心しきって、あなたを大切に扱おうとしなくなってしまうでしょう。

男性は、本能的に「追いかけたい」生き物ですから、簡単に手に入ってしまう女性では「物足りない」と思われてしまう可能性があるのです。

例えば、彼も大切だけど、彼に会えない時間は興味があることの習い事をしたり、資格の勉強をしたりなどと自分の時間を大切にすることで、彼の目からみても、充実した毎日を送るあなたはとても魅力的に映ります。

あなた自身も、彼に必要以上に依存することがなくなり、自然と二人の温度は同じくらいになっていくはずです。

彼に尽くしすぎない

自分ばかりが既婚者の彼を愛し過ぎてしまっている時の、温度差を合わせる方法として、気をつけて欲しいのは「彼に尽くし過ぎない」ということです。

前項でも述べましたが、彼に尽くし過ぎてしまうと、彼は尽くされることに慣れ、「俺が愛情を注がなくても俺から離れていくことはないだろう」とあなたとの関係を続けるための努力をしなくなるのです。

「自分ばかりが彼のことを愛し過ぎてしまっているな」と感じる時は、尽くして彼の気を引こうとするのではなく、彼に尽くさせるようにするように頑張ることです。

そのためには与えて言うことを聞くばかりではなく、時には放っておいたり、自分の予定を優先するような「心の余裕」を持つことが大切。

彼女からあまり尽くしてもらえなくなった彼は「あれ？俺に冷めてきたのかな？」と焦って、彼の方からもアクションを起こしてもらえるようになるはずです。

既婚者の彼と同じくらいの熱量で愛し合うことができれば、二人の未来は明るいはず！

不倫相手との気持ちの温度差は少ない方が、末長く安定した関係を続けていくことができるでしょう。

なぜなら、同じくらいの熱量で愛し合うことで「愛する人から愛される喜び」を、この上なく感じることができるからです。

「自分ばかりが彼のことを愛し過ぎてるな」と感じる時は、意識的に自分の気持ちをセーブして、彼に合わせる努力をしましょう。

男性には生まれ持った「追いかけたい」本能があります。

それを上手く刺激できれば、彼はあなたに夢中になり、自然と彼の熱量も上がってくるはずです。

-略奪愛・振り向かせたい