既婚者と付き合う時の暗黙のルールとは？口に出してはいけないけどお互い不倫関係なら暗黙の了解すべきこと

決して人に知られてはならない禁断の恋…。

誰かにバレてしまった時点で全てが壊れる可能性もある不倫。

既婚者と恋愛をしようと思うのであれば、最低限守るべき暗黙のルールを知っておきましょう。

今回は、不倫関係になるなら口には出してはいけない暗黙の了解や、不倫相手に聞いてはいけない禁断の質問、暗黙のルールを守りつつも、不自由な恋を少しでも楽しくする方法をご紹介します。

不倫関係になるなら口には出していけない暗黙の了解

家庭をもっていれば家族と過ごすのは当然！休みの日に連絡しない

不倫関係にある既婚者に、口に出してはいけない暗黙のルールとして覚えておいて欲しいことは「休みの日に連絡しない」ということです。

家庭を持っていれば、休みの日には当然家族が家にいますから、家族と過ごすのは当然だと思いましょう。

休みの日に会えない、連絡がこない、寂しい、と嘆いても既婚者にとってはどうしようもできません。

初めから期待しないでおいた方が賢明です。

また、不倫相手と連絡を取る時は、日頃から大まかに時間を決めておいた方がいいです。

例えば、「おはよう」「お疲れ様」「おやすみ」メールを一日３回送るとしたら、だいたい毎日同じ時間帯に送ります。

相手にも習慣づけることができれば、いつも来ない時間に連絡が来ないことに対して「寂しい」とは思わなくなるでしょう。

それから、深夜・早朝・休日に不用意に連絡しようと思わないこと。

相手の配偶者に怪しまれてしまう可能性があります。

妻に勝とうと思わない！二番目の女を演じきる

既婚者と不倫をするときに守らなければならない暗黙の了解として、頭に置いておいてほしいことは「妻に勝とうと思わない」ということです。

不倫関係にあった相手が離婚して、ゆくゆく正式に結ばれるということは世の中でも少なくありません。

しかし、既婚者が不倫をするとき、ほとんどの既婚者は初めから「パートナーと離婚しよう」と思って不倫を始めるわけではないのです。

ですから、こちら側がどんなに「彼の一番になりたい」「奥さんから奪ってやろう」と意気込んでも、それが空回りしてしまう可能性があります。

必死になって彼に尽くしても彼の心を動かせるかと言ったらそうではなく、逆にタイミングを見極めないと、嫌われてしまう可能性だってあるのです。

安定した不倫関係を続けることができていれば、彼を奥さんから略奪できるチャンスが必ず巡ってきます。

はじめから焦って一番になろうとしないこと。

「二番目でもいいわ」という健気な女性を演じきりましょう。

証拠隠滅！思い出を残しておかない

結婚している相手と不倫関係になるときに、守らなければならないルールとして、「証拠隠滅」はとても大事なことです。

不倫相手のパートナーはもちろん、職場、友達、ご近所さんなどすべての知り合いや関係者にバレないように気を配りましょう。

「もし奥さんにバレたら、離婚してくれるかもしれない」などと、軽々しく思わないでください。

不倫がバレたとしても、こちらの思惑通りの展開になる場合は、極めて少ないです。

「不倫相手と一緒にならせないようにするため」意地でも離婚しない夫婦は多いですし、それどころか慰謝料、仕事、住む家など、全てを失う危険性も高いと言えるでしょう。

自分の身を守るためにも、「バレ対策」を徹底的にしてください。

二人で写真を撮らない、メールや着信履歴は消す、自宅や職場から何駅も離れたところで会うなど、気をつけても気をつけ過ぎることはありません。

会う時は香水・ラメを付けない

大好きな不倫相手に会う時は、いつもよりオシャレしたい気分になりますよね。

しかし、既婚者と不倫関係になるときに、気をつけなければならない暗黙のメイクのルールがあります。

それは、「香水」や「ラメのアイシャドウ」を付けないようにすることです。

なぜかと言うと、香りは人に移りやすいもの。

甘い香りが彼についてしまい、家に帰ったときに奥さんに勘付かれてしまう既婚男性は少なくないからです。

また、ラメのアイシャドウはキスやSEXなど相手と濃厚接触すると、彼の顔や体についてしまう可能性があります。

自分たちは気がついていなくても、光の反射で奥さんの前で「キラッ」としまう危険性があるため、ラメ入りの化粧品は使わない方が賢明です。

不倫相手に聞いてはいけない禁断の質問

不倫相手が困るだけ…。突然の「今から会えない？」

不倫相手に聞いてはいけない禁断の質問として、突然の「今から会えない？」が挙げられます。

この言葉を言われたら、ほとんどの既婚男性はただ困ってしまうでしょう。

なぜなら仕事と家庭をこなす既婚者は、自分が自由になる時間がごく限られているから。

突然「今から会えない？」と言われて会えるわけがないのです。

どんなに不倫相手の彼女のことが好きだとしても、彼女がワガママを言ったり、「会いたいときに会えない」からと言って拗ねたりいじけたりされてしまうと、既婚男性はその度フォローするのをだんだん「面倒くさい…」と思うようになってしまいます。

会いたい気持ちはわかりますが、相手の気持ちも汲んであげることが大切です。

彼の心が離れていく…。「奥さんといつ離婚してくれるの？」

不倫相手に聞いてはいけない、最大の禁断の質問は「奥さんといつ離婚してくれるの？」でしょう。

不倫は言わば「現実逃避」ですから、こう言った現実的なことを言われてしまうと、既婚男性の気持ちは一気に冷めてしまうのです。

どんなに不倫相手にゾッコンだとしても、離婚はまた別問題。

子供がいればなおのこと、自分たちだけの問題ではありませんので、こちらがどうこう言ったところで、相手に嫌なプレッシャーを与えるだけなのです。

相手に「離婚してほしい」と圧をかけすぎてしまうと、やがて彼はそれに耐えきれず、離婚より簡単な「不倫相手との別れ」を選択する可能性もあります。

離婚の問題は「自分には関係ない」といった素ぶりをして、口出ししないように気をつけましょう。

好かれたかったら逆効果！「私のことどう思ってるの？」

不倫相手が、聞かれて困る質問の一つに挙げられるのが「私のことどう思ってるの？」です。

不倫をしていると、「彼は本当に私のことが好きなのか？」「彼の気持ちがわからない…」などと、不安な気持ちになってしまうこともあるでしょう。

しかし不安だからと言って、「私のこと好き？」「私のことどう思ってるの？」と聞いてしまうのは逆効果。

妻がいる既婚男性にとってこの手の質問は重く、「これ以上求められても困る」と、逆に気持ちが離れていってしまう可能性もあるからです。

愛されたいと思ったら、相手に求めるのではなく、自分から相手に愛情を示すこと。「私のこと好き？」ではなく、「好きだよ」と言いましょう。

聞いても無駄「奥さんとSEXしてるの？」

不倫関係にある既婚者に聞いてはいけない禁断の質問の一つは「奥さんとSEXしてるの？」です。

この質問は、するだけ無駄。

相手からどんな答えが返ってこようと、モヤモヤするに違いないからです。

彼と奥さんとの性事情は、どんなに気になって知りたくてしょうがなくても、彼と奥さんにしかわかりません。

口では何とでも言えますから、「妻とは何年もセックスレスだよ」と言われたとしても、「本当に？」と素直に信じられないでしょうし、逆に「妻とも定期的にセックスしてるよ」と言われれば「奥さんと仲いいなら私なんて必要ないじゃない！」と悲しい気持ちになるはずです。

気になってしまう気持ちはわかりますが、相手にとっても自分にとってもこの質問は良い質問ではありません。人目を憚る恋をする二人にとって何のプラスにもならない質問は、しないほうがいいでしょう。

暗黙のルールを守りつつ、自分もストレスなく末長くラブラブでいる方法

「愛人でいること」の幸せを考えてみる

既婚者と付き合う上で暗黙のルールを守りつつ、自分もストレスなく末長くラブラブでいたいと思ったら、「愛人でいること」の幸せを考えてみてください。

たとえ彼に戸籍上のパートナーがいたとしても、それ以上に愛され大切にされている女性は、きっと「妻」以上の幸せを掴むことができるでしょう。

形式的には妻の方が絶対的に見えますが、それこそ「カタチ」だけで、実際の信頼関係は愛人との方が強く結ばれていることは非常に多いです。

また、結婚は、「フィーリング」「タイミング」「ハプニング」の３つの「ing」が重要だと言われています。

今は「愛人」というポジションかもしれませんが、その座を守り抜いていれば、いつか結婚のチャンスも巡ってくるかもしれません。

彼に依存しすぎず、自分の人生を充実させる

暗黙のルールを守りつつ、自分もストレスなく末長くラブラブでいるためには、まず自分の人生を充実させることです。

「彼がいないと何もできない」と、依存するのではなく、「彼がいなくても毎日が充実していて楽しい」と自立した女性を目指してください。

相手に依存傾向にある女性は、その分相手に要求するものも大きくなります。

暗黙のルールどころか、「奥さんと離婚して」「私が一番になりたい」と、相手にどんどん詰め寄っていくと、相手はプレッシャーを感じるだけで、いつしか「不倫相手と別れたい」という気持ちになってしまうでしょう。

自分自身が自立して、仕事や趣味に夢中になっていれば、「依存したい」という気持ちが湧いてくることも少なくなるはず。

彼と会える時は、その瞬間を全力で楽しむ。

会えない時間は趣味や仕事を頑張って、もっともっと人間として成長する。

そういった関係を築くことができれば、不倫相手の彼と末長く仲良しでいられるでしょう。

「してくれない」と嘆くのではなく「してくれたこと」に感謝する

暗黙のルールを守りつつ、自分もストレスなく末長くラブラブでいる方法は、「してくれない」ことに不満を感じ嘆くのではなく「してくれたこと」に対して感謝することです。

例えば、休日に連絡を一切くれない彼だったとしたら、「また連絡くれない。私のこと忘れちゃったのかな！」と腹を立てるのはちょっと待ってください。

休日に連絡はくれなくても、彼があなたのためを思ってしてくれることが他にもあるはずです。

休日時間を取れない分、平日は仕事を後回しにしてラインやメールを送ってくれているのかもしれませんし、寂しい思いをさせている事を「申し訳ない」と思い、美味しいご飯をご馳走してくれるかもしれません。

不満がある時は、彼があなたのためにしてくれた事を思い出してみてください。

自然に感謝できるようになると、彼の事をもっと好きになり、二人の関係もマンネリ知らずのラブラブになるはずです。

本当に聞きたい究極の質問をするのではなく、答えやすそうな質問からする

暗黙の了解を守りつつも、自分がストレスなく不倫相手と末長いお付き合いをしたいと思ったら、「本当に聞きたい究極の質問をするのではなく、彼が答えやすそうな質問からする」のがいいでしょう。

例えば、彼がいつ奥さんと離婚してくれるのか気になった場合は、「いつ離婚してくれるの？」では角が立ってしまいます。

そうではなく、さりげない会話の流れで「奥さんや子供たちは元気？」などと聞いてみましょう。

彼の返答や態度で、家庭がうまく行っているかそうでないかはある程度予測をつけることができるでしょう。

グイグイ質問攻めにするのではなく、定期的に「優しい口調」で聞くことで、彼も本音を言いやすくなるでしょう。

暗黙のルールを覚えておけば、不倫は楽しく、仲良く、末長いものになるかもしれません

誰にも知られてはならない禁断の恋は、少し窮屈かもしれません。不満を言ったり、いじけたりするのは簡単かもしれませんが、そんな不倫は楽しくない…辛いだけですよね。

最低限のルールを理解しておけば、相手に依存しすぎることなく、不倫相手と適度な距離感で、きっといい関係が築けるはず。

不倫相手の彼との信頼関係を築き深い仲になれば、その先の未来も少しずつ変わって、もしかしたら彼の「一番」になれる可能性もあります。

彼と過ごすかけがえのない一瞬一瞬を楽しむことができる女性が、彼にとっても「居心地が良い」特別な存在になるのです。

-略奪愛・振り向かせたい