不倫中の彼が奥さんと離婚したら一緒になれると思ってる女性ちょっと待って！例え不倫がバレて奥さんと離婚しても彼があなたとの結婚を選ばないかもしれない理由と結局奥さんが大事な彼を見抜く方法

「奥さんさえいなければ彼は私と結婚してくれるはず…。」

結婚している男性と不倫をしているアナタ、安易にそう思ってはいませんか？

不倫中の彼が奥さんと離婚したら一緒になれると思っていたら、ちょっと待って！

例え奥さんにバレて離婚したとしても、彼はアナタと結婚するとは限りません。

今回は、不倫中の彼が離婚してもあなたとの結婚を選ばないかもしれない理由と、結局奥さんが大事な彼を見抜く方法をご紹介します。

不倫中の彼が離婚してもアナタとの結婚を選ばないかもしれない理由

最初からアナタのことは遊びだった

彼がたとえ離婚したからと言って、アナタと一緒になる保証はありません。

もしアナタとの関係が最初から遊びだったら…彼は再婚相手にアナタを選ばないでしょう。

既婚者が不倫を始める時、本気からスタートすることはまれです。

もちろん不倫関係になって、本気になってしまう場合もあるのは確か。

しかし、不倫相手の彼女のことを好きは好きでも、「離婚するほど好き」「家庭を捨ててでも一緒になりたい」と、そこまで本気になる人は、確率的にわずか数％だと思っておいた方がいいでしょう。

不倫をする既婚男性は、「家庭は家庭、婚外恋愛は婚外恋愛」と分けて考えるタイプが圧倒的に多いです。

不倫を割り切ったものとしている彼は、もし仮に不本意で不倫が妻にバレてしまったとしたら、一気に目が覚め、妻に許してもらうためにはどうしたらいいか、離婚せずに済む方法はないのか、と妻へのフォローばかりを考えます。

不倫相手のことを本気で愛していない限り、「離婚したから不倫相手と結婚しよう」という思考にはまず至らないでしょう。

妻との離婚の原因となったアナタに冷める可能性あり

不倫がバレて離婚になったからと言って、彼があなたの元に来るとは限らない理由は、離婚騒動の末「離婚の原因となったアナタに冷める」可能性があるからです。

不倫がバレたら、間違いなく修羅場が待っています。

離婚する・しない、慰謝料の請求など、暗くて重い契約をいくつも交わさなければならない上、必ず誰かが傷つき、精神的にも疲弊するでしょう。

既婚者の彼が、優しい妻に、カワイイ子どもに、マイホーム、仕事でもやりがいを見出し毎日が安定し、充実していたとします。

不倫がバレたら一瞬でガラガラと全てが崩れてしまうのです。

不倫は安定した生活の上に成り立ってこそ、ちょっとしたスパイスとして「楽しい」と感じるもの。

意図せず不倫がバレて、そこから泥沼騒動になることなど、望んでもいなければ考えているはずないのです。

不倫がバレたら愛想をつかされ、彼は離婚をすることになるかもしれません。

しかし、大変な騒動の中、アナタのことを好きでい続けられるかというと、その限りではないでしょう。

急に現実に戻り、安定した幸せな毎日が壊れる原因となった「不倫相手」の存在に冷めてしまう場合もあるのです。

周囲から後ろ指をさされたり、噂になるのが怖い

結婚している彼が離婚することになっても、アナタと一緒になるかわからない理由の一つに「世間体が気になる」ということも挙げられます。

結婚は二人きりの世界で完結できるものではありません。

家族・親戚付き合い、ご近所付き合い、子ども関係の付き合いなど、周りの人たちと家族ぐるみで繋がっていかなければならないものです。

もし、不倫がバレ修羅場の末、晴れ略奪婚できたとしても、その事実が周囲にバレてしまったら、当然いい顔はしてもらえません。

それどころか瞬く間に噂が広がって、後ろ指をさされたり、子どもがいじめられてしまったりなど、辛い思いをしなければならないかもしれないのです。

親や親せき、友達だって、「不倫の末結婚する二人」を、心から祝福などきっとしてくれません。

「彼女さえいてくれたら他に何もいらない」というくらいの強い覚悟を持った男でないと、不倫の末の略奪婚を躊躇してしまうのです。

結局奥さんが大事な彼を見抜く方法

アナタの携帯番号が違う名前（男性や会社名）で登録されている

不倫中の彼が、アナタと奥さんどちらが大切かを見抜く方法は、彼の登録してあるアナタの携帯の番号の名前で。

あなたの本名またはニックネームではなく、男の名前や会社名で登録されている場合、結局は奥さんのことを大事にしている証拠です。

名前は、あなたの分身。

誰だって名前を呼ばれたら嬉しいように、どんなに親しい間柄でも尊重するべきことです。

そんな大切な名前を「バレたらやっかいだから」などと理由をつけ、妻から怪しまれないような男の名前や会社の名前にするなんて失礼ですし、アナタのことを大切に思っていない証拠。

結局奥さんの方が大事な証拠です。

本当にアナタの方が大事と思っているなら、万が一バレてしまったときの、それなりの覚悟があるはず。

そんな姑息な手段はまず使わないでしょう。

ラインのアイコンが子供の写真

結局奥さんの方が大事と思っている既婚男性を見抜くには、ラインやフェイスブック、インスタグラムなどのアイコンをチェックしてみましょう。

アイコンが子どもやペットなど家族の場合、99・9％奥さんの方が大事だと思っています。

「子どもに罪はないから」「妻は嫌いだけど子どもは好きだから」もちろんその通りだと思います。

しかし、妻の他に彼女がいるのに、アナタとコミュニケーションをとるラインのアイコンを家族の写真に設定してあるのは、アナタの気持ちを考えていないと思いませんか？

彼がアナタのことが本気で好きで、心から愛してると思うのなら、あなたとLINEをするたび自分の子どものアイコンが目に入り罪悪感に苛まれるはず。

しかし、そんなこと気にもならずにLINEを送れるということは、アナタとの関係が「遊び」だからです。

あなたの気持ちを考えても、自分の気持ち的にも、本気で妻以外の女性に恋をしているなら、ラインのアイコンは家族以外の無難なものにするはずでしょう。

「奥さんと離婚して私と一緒になって？」サラッと地雷ワードを言ってみる

結局奥さんが大事なのかを見抜くためには、サラッと地雷ワードを言ってみると一瞬でわかります。

彼と一緒にいるとき、アナタの言いやすいタイミングでいいので、「奥さんと離婚して私と一緒になって？」とサラッと地雷ワードを言ってみましょう。

ポイントはあくまでサラッと。

かしこまって言わないこと。

結局奥さんの方が大事だと思っている既婚男性は、必ず一瞬フリーズします。

その表情を見逃さないようにしましょう。

そして、上辺だけの曖昧な言葉を使って、その話題をいち早く終わらせようとします。

例えば「結婚したいね。今は子供が小さいから無理だけど、成人したら妻とは別れる」とか「今すぐには無理だけど、将来必ずしよう」とか。

そして具体的な計画を立てずに話を終わらせるでしょう。

奥さんよりもアナタを大事に思っている男性は、具体的に話が広がっていきます。

アナタが離れていかないように、安心させるために、話を続けてくれるでしょう。

結婚指輪を外してくれるか

結局奥さんの方が大事なのかどうかを見抜く方法はズバリ「結婚指輪」です。

結婚指輪をしている男性としていない男性とでは、している男性の方は確実に奥さんのことをなんだかんだで大事にしています。

職業上できない理由を除いて、結婚指輪をする・しないは、指輪をはめる男性の自由な意思で決めることができる。

それを、不倫をしているにも関わらず、あえて指輪をしているということは、アナタより妻のことを大事にしている証拠です。

いくら「私は気にしない」と思っていたって、手なんて一番目に入りやすい場所ですから、左手の薬指に光る指輪を目の当たりにしたら、そのたびに「彼は既婚者なんだ」と実感して少なからずモヤモヤしてしまうはず。

また、彼に直接「一緒にいるときは指輪外して？」とお願いしてみて反応を見ても良いでしょう。

そこで「面倒くさい」とか「無くしたら困るから」などと断られてしまった場合、残念ながら彼は奥さんの方が大事です。

「わかった」とスンナリ外してくれるようなら、彼はあなたのことを大切に考えてくれていると言えるでしょう。

不倫相手の彼と一緒になるための賢い立ち回り方

離婚までのあらすじをアナタが考えない

「不倫相手の奥さんにバレた…」「もしかしたら離婚が成立するかもしれない…」そんな時にアナタのことを選んでもらう為には、絶対にアナタが彼の離婚についてとやかく言わないようにしましょう。

例えあなたが原因で離婚騒動に発展してしまったとしても「夫婦のことは私には関係ない」スタンスでいること。

「もうちょっとで彼が離婚するかも！」「こうやったら、スムーズに離婚出来るのでは！？」と気持ちが逸るのもわかります。

しかし、彼の本当の気持ちはあなたにはわかりません。

それなのにあなたが横から色々口をはさんでしまっては、混乱したり、逆にあなたにうんざりし、最終的に冷めてしまう危険性もあるでしょう。

離婚する・しないは夫婦が決めることです。

話が余計にややこしくなってしまう場合もありますから、アナタは黙っていること。

「沈黙は金」です。

外面では「待ち」の姿勢を貫く

不倫がバレて、彼が離婚するかもしれないとき、当然あなたは「チャンスだ！」と思いますよね。

「ここで決めないと！」と、グイグイ猛アピールしたくなる気持ちもわかります。

しかし、ここで焦るのは禁物です。

とにかく外面では「待ち」の姿勢を貫きましょう。

前項でも述べましたが、あなたが彼と奥さんの離婚についてあれこれと指示したり、話に首を突っ込むようなことはしないこと。

彼にたった一言「あなたの決めたことに従うよ」とだけ伝えて、出来ればしばらく連絡を取るのも控えましょう。

大切なのは「健気さ」を醸し出すこと。

男という生き物は、「か弱いもの（=女性）を守ってあげたい」という本能を持っています。

離婚騒動で揉めているとき、彼が欲しいあまりあなたまで鼻息を荒くしていたら、彼はアナタと奥さんの間に挟まれて精神的にぐったりしてしまうでしょう。

奥さんと争いになってしまっても、いつでもあなたが優しく包み込んでくれたら、彼は癒され「やっぱり彼女はいい女だ」「一緒にいたいな」と思うようになるのです。

離婚が成立した時、きっと迎えにきてくれるでしょう。

覚悟を決めて「別れよう」と言ってみる

不倫相手の彼に奥さんよりあなたを選んでもらうには、それなりの「覚悟」が必要です。

あなたが本気なら、覚悟を決めて「別れよう」と言ってみるのも一つの手です。

例えば不倫が奥さんにバレてしまい、離婚する・しない問題で彼が揉めているとき…彼は精神的にかなり窮地に立たされているはず。

そんなとき、不倫相手からも「別れよう」とフラれてしまったら。

「奥さんと離婚し彼女にもフラれてしまったら…誰も自分のそばにいてくれない」と強烈な寂しさを感じます。

一人になるのが怖い既婚男性は、あなたに執着し、「俺のそばにいてくれ」ときっと言ってくるはずです。

たとえそれまではあなたのことを「遊び」としか思っていなかったとしても、精神的に混乱して「誰も味方がいなくなってしまうかもしれない」立場になってしまったら、すがれるものを「好き」と錯覚し、異常に執着してしまう心理があります。

男性が本気で奥さんのことを愛して関係を修復しようとしている場合には「わかった」と受け入れられてしまう可能性もありますが、ここで彼に「別れたくない、そばにいてくれ」と言わせることが出来たなら、きっと彼はあなたのところに来てくれるでしょう。

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不倫がバレるだけでは彼はあなたのものにならない。強く賢くしたたかに！

不倫がバレたら彼はあなたのものになるという安易な考えは捨てましょう。

結局奥さんのことが大事な既婚男性は、バレたらそっちのフォローばかりするでしょうし、離婚することになっても様々な理由からあなたのもとに来てくれるとは限りません。

自分から「奥さんにばらしてやろう」などという危険な考えを持っているのだとしたら、一刻も早く捨てるべきです。

もし不本意に不倫がバレてしまって彼が離婚の危機に立たされたとしたら決して二人の離婚の話に口を挟まないこと。

「待ち」の姿勢を貫き、彼が来てくれるのをしたたかに待ちましょう。

-略奪愛・振り向かせたい