50代男性の恋愛行動は若い男性とここが違う！大人の余裕はここから生まれる大人の男性との恋愛の仕方

年上の男性に恋をするアナタへ。

「同じ職場の独身の上司が気になっているけど、50代の男性の恋愛行動ってどんな感じなの？」

「同世代とは違う、好意のサインってあるのかな？」

こちらでは、５０代男性の恋愛行動や、若い世代の恋愛との違いについてご紹介します。

大人の男性と恋をしたい人、付き合いたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

50代の男性の恋愛行動はコレ！

特別扱いして気にかけてくる

50代男性の恋愛行動として代表的なものは、「特別扱いして気にかけてくる」ことです。

人生経験・恋愛経験ともに豊富で、大人の余裕がある50代。

視野が広く、必要以上にガツガツせず、好きな人への態度もスマートなのが特徴です。

例えば、好意を持っている人が髪型を変えたり、メイクを変えた時なんかはすぐに気がつくでしょう。

しかし、令和の現在は、会社での「セクハラ」「パワハラ」に非常に厳しい世の中。

むやみやたらな人に「髪型変えた？」「リップの色変えた？似合ってるね！」などとは言えません。

変化に気づき、伝えるのは、好きな人にだけでしょう。

50代男性は、分かりやすい、あからさまな特別扱いはしません。

ですが、好きな人にだけはたくさん話しかけたり、差し入れをあげたり、さりげなく特別扱いしてくるでしょう。

楽しい感情を表に出す

50代男性の恋愛行動には、「楽しい感情を表に出す」ことも挙げられます。

年齢を重ねている人は、若い世代の男の子よりも、好きな人の前ではずっと素直。

今までの経験から、「素直に感情を出した方が恋は上手くいく」ということを知っているからです。

アナタと一緒にいる時に、50代の彼が明らかにテンション高かったり、浮かれたりして、楽しい気持ちを全面に出してくる場合には、それは「好き」のサインと考えて間違いないでしょう。

50代男性は、好きな人がいる時、変な駆け引きをして変化球を投げてくるよりも、直球どストレートを投げてくる場合の方が圧倒的に多いです。

楽しければ、楽しそうにするし、逆に興味がなければ、それほど嬉しそうにもしない。

とても分かりやすいでしょう。

好きな女性のためには自分の時間を割こうとする

これは年代関係なく、全ての男性に当てはまることでもありますが、50代男性も例外ではなく、好きな女性のためには自分の時間を割こうとするでしょう。

一つだけ覚えておいてほしいことは、「年上だから」「人生の先輩だから」と言って、「俺についてこい！」「俺が主導権を握る！」と言う考えを持った50代男性は、限りなく少ない、ということです。

どちらかというと、年齢を重ねるに連れて、「こんなオヤジのことを好きになんてなってもらえるはずがない…」と、恋愛に対して消極的になっていく人が多いのです。

ですから、年上だからと言って威張ったり、「俺に合わせろ」などと言ってくる男性は皆無。

好きになったら、どんなに忙しくても、好きな女性に合わせようとするし、自分の時間を割いてでも会おうとしてくるでしょう。

男性側からマメに連絡が来る

５０代の恋愛行動として挙げられることは「連絡がマメ」ということです。

特に好きな相手には、男性の方から積極的に連絡するでしょう。

ただ、「おじさん構文」という言葉があるように、５０代の連絡の仕方は、今の若者の連絡の仕方と若干違います。

今の５０代は、「メール世代」なので、LINEで連絡を取り合う場合にも、メールのようになってしまうのです。

「LINE世代」の若者は、短文をテンポよく送り合うのに比べて、50代は送ってくる内容が長い。

そして、その分返信が遅いのです。

「長文ラインが、数時間おきに来る」というのが、５０代男性の「マメさ」と言えるでしょう。

そして、好きな人には、「毎日同じタイミングで」連絡がくるということも特徴の一つです。

例えば、好きな人には、「おはようライン」を毎朝欠かさず送る。

お昼休憩の時に、必ず何を食べたか連絡する。

とにかく、いつも同じ時間帯に、連絡をしてくることが多いのです。

人は、年を重ねると、行動がパターン化する傾向があることが関係しているのかもしれませんね。

ラインの返信はそう早くはないけれど、コンスタントに返信が来て、男性側から毎日連絡がくる場合には、好意があると考えて良いでしょう。

積極的にデートに誘う

50代男性は、積極的です。

好きになった人に対しては、積極的に自分から、デートに誘うでしょう。

今でこそ「デートは割り勘」の時代ですが、50代は、「デートは男がエスコートするもの」「奢る金がないならデートする資格がない」時代を生きてきました。

ですから、好きな女性に対しては、それが特に年の離れた年下女性の場合には、誘うところから「自分がエスコートしなくては」と、積極的に行動してくるでしょう。

ただ、前項でも述べたように、50代男性は、年齢による体や見た目の衰えを自覚しており、恋に関して自信がないのも事実です。

ですから、強引に迫ったり、ぐいぐいとデートを強要したりすることはありません。

自分から誘いはするけど、女性の方が乗り気でなければすぐに身を引く。

誘い方はとてもサッパリしていることも、特徴の一つでしょう。

50代の男性と若い世代の男性の恋愛に対する違い

女性のエスコートの仕方や対応が上手い

50代の男性と、若い世代の男性の恋愛に対する違いは、「エスコートの仕方や対応が上手い」ということです。

50代と、20〜３０代では、圧倒的に経験値が違います。

最初から、上手に女性をエスコートできる人なんていません。

女性の扱いについても、今までに色々なことを経験し、トライ＆エラーを繰り返してきた50代だからこそ、エスコートも上手に、スマートにできるのです。

例えば、食事をするお店一つとっても、美味しくて雰囲気が良くて、思わずテンションが上がってしまうようなお店を知ってるし、プレゼントも女性が絶対に喜ぶようなブランド物とかコスメとか、気の利いたものをくれる。

タクシーの手配だったり、帰りは送ってくれたり、車のドアを開けてくれたり。

ホテルに行く時だって、場末のラブホテルなんかじゃなく、オシャレなシティーホテルに連れて行ってくれるなど、今まで同世代としか付き合ってこなかった女性は、５０代男性のスマートさに感激するかもしれませんね。

それもぎこちないのではなく、サラリとエスコートしてくれるので、女性は惚れてしまっても無理はないでしょう。

面倒なステップを省こうとする＝付き合う前に体の関係を迫られることも

５０代男性の中には、付き合う前に体の関係を迫ってくる人もいるでしょう。

それは、面倒なステップを省こうとする、50代男性の特徴の一つでもあります。

20〜30代に比べて、圧倒的に人生経験・恋愛経験が豊富な５０代。

色々なことを経験してきた中で、若い頃に失敗した経験や、失敗によって生まれた劣等感や、焦りなどの気持ちを持っている場合には、「傷つきたくない」「脈がないなら、アプローチを続けても時間の無駄だ」などという思いから、まずは先に体の関係を持ってしまって、その後交際を申し込もうとするパターンもあるでしょう。

「付き合う前に体の関係を持ってしまったら、付き合えないんじゃないか…」と思うかもしれませんが、５０代男性の場合にはその逆。

先に体の関係を持ってしまった後に、熱が燃え上がり、付き合うカップルは非常に多いのです。

とにかくヤりたい、遊びたい盛りの若い世代と違って、50代はヤりたいだけではありません。

体の関係を求めてくるということは＝好きなのです。

結婚に焦りがないのでガツガツしてないし、諦めも早い

５０代男性が、結婚に焦りを感じているかと言ったら、そうではありません。

たとえ好きな人が出来ても、結婚を現実的に考えている人は少ないでしょう。

そのため、ガツガツしてないし、諦めが早いことは、50代男性の恋愛行動の特徴の一つです。

例えば好きになった女性に対して、デートに誘ったとします。

でも、女性の反応が今ひとつで、デートも盛り上がらなかった。

この時点で彼は、「自分には脈はないんだな。あまりしつこくしても嫌われるだけだから、諦めよう」などと、考え、サッと身を引いてしまうのです。

「結婚したい！」という強い意志があれば、もっと一生懸命女性を追いかけようとするし、積極的にアプローチしようとするでしょう。

でも、人生も折り返し地点になり、結婚に対する憧れや情熱も無くなった男性にとっては、恋愛に対しても大きな情熱を持ち続けることは難しいのかもしれません。

性的欲求や体力の減退など、体の衰えがある

人間、５０代ともなれば、体のあちこちにガタが生じてきます。

若い頃と同じようにとはいかないでしょう。

恋に対しても、セックスに対しても同じ。

若い頃は、一晩でセックスを何回も何回も出来たかもしれませんが、50代はそうではありません。

性欲も、体力も減退しているのは間違いなく事実です。

好きになったら、「セックスをしたい」と思うのは、男も女も、２０代も５０代も同じでしょう。

しかし、セックスはとても体力がいるし、特に男性の場合は、一度射精したらまた復活するまでに、若い頃はインターバル３０分おけばよかったものが、５０代では何時間もしないと復活しないのです。

１回すれば満足してしまう男性も多く、性欲が強い女性にしてみたら、少々物足りなく感じるかもしれませんね。

経済力がある人が多い

５０代男性と若い男性の恋愛に対する違いは、「経済力」もあるでしょう。

５０代ともなれば、会社でも偉い立場になっていることが多く、若い世代に比べて断然多くお金を稼いでいます。

そのため、デートも、同世代と付き合う時よりもグレードアップした、ゴージャスなデートができるでしょう。

例えば、一緒にご飯にいく時は、チェーン店じゃなく雰囲気の良いレストランに連れて行ってもらえたり、誕生日や記念日には、若い世代には到底出せないようなブランドバッグやアクセサリーを買ってくれたり。

良い車でのドライブや、露天風呂付きの高級旅館に泊まることもできるかもしれませんね。

デート代を出してくれるのは、もちろんのこと。

経済力のある５０代の男性と付き合うことで、アナタの女性としての「格」も上がるかもしれせん。

バツイチだったり…人生経験が豊富

５０代と若い世代での恋愛の違いには、彼の人生経験が深く関係しています。

50代で独身の場合には、「バツイチ」の場合も少なくないでしょう。

特に離婚歴があり、子どもがいたりする場合には、結婚前提のお付き合いをする時には十分慎重になる必要があります。

なぜなら、結婚となるとアナタにも影響が及ぶからです。

前妻との間に、子どもがいると、子どもを育てるのは当然父親の役目でもあります。

慰謝料に加え養育費の支払いがあると、その分の出費が普通の人よりも多いわけですから、アナタと彼の生活が逼迫される可能性もありますし、アナタが将来彼との子どもがほしいと思っている場合には、前妻との子どものことを思って悩むことも出てくるかもしれません。

人生経験が豊富ゆえに魅力的なところも多い５０代男性ですが、結婚歴、離婚歴があることも少なくないので、付き合う前には、お互いのことを話して、よく知っておくことも大事でしょう。

50代男性との恋愛事情！セックスの傾向や惚れる女性の特徴で恋愛そのものを楽しむ

50代の男性との恋愛はプライドを傷つけず素直に接して

５０代男性は、経験豊富で大人の余裕があり、とてもスマート。

結婚をもう諦めているか、望んでいないこともあるためガツガツしていないし、お洒落なデートに連れて行ってくれるし、エスコートしてくれるし、付き合うととても幸せな時間を過ごせるでしょう。

５０代と若い世代とでは、若干、一般的な考え方や価値観にズレがあるので、例えばラインとか、接し方とか、セックスとかに違和感を感じるかもしれません。

でも、５０代の恋愛傾向をつかんでおけば、きっと彼の気持ちが伝わってきて、安心できるでしょう。

彼が恋をするときには、変な駆け引きをすることなく、直球どストレートでアプローチしてきます。

アナタにその気があるのなら、しっかりとそれを受け止め、自分の気持ちを伝えましょう。

「もうおじさんだから…」と意外と自信がない彼は、安心して、はっきり告白してくれるはずです。

-略奪愛・振り向かせたい