不倫を辞めたい・別れたい時の男性のサイン

不倫に飽きてしまったり、相手に冷めてしまったりした時の男性の行動には、ある共通点があります。

それに気づかないと、変に彼を深追いしてしまい、傷を負ってしまうことになるかもしれませんよ！

こちらでは不倫を辞めたい・別れたい時に現れる、男性のサインを紹介します。

「最近、忙しい」が口癖になる

一般的な「常識」の感覚を持っている男性は、自分の中で飽きてしまったり、冷めてしまったりした女性に対して、「もう飽きた」「お前には冷めた」なんてことを、面と向かってハッキリとは言いません。

では、その代わりに何と言うかというと、これは決まって「最近、忙しくて…」とか「この頃、バタバタしてて」といった類の言葉です。

「忙しいから会えない」という理屈で通してしまえば、相手のことを傷つけずに済むという発想なんですよね。

飽きているなりに、気を遣ってくれている、ということです。

本当は会いたいんだけれど、忙しいから…、バタバタしてるから…、という言い方をすれば、何となく、飽きているという事実や、冷めてしまっているという事実を、オブラートに包むことができるわけで。

実際、本当に忙し過ぎて時間が取れないという人もいるのでしょうが、それでも、人は本当に会いたくてたまらない人には、どんなに忙しい時でも、どうにかして時間を作り、必死で会いに行こうとするものです。

むしろ、忙しい時にこそ、少しでも時間があったら、大好きな人に会って、癒やされたい…なんて考えるものだったり。

というわけで、「仕事が忙しい」「最近時間がない」と彼が言い出したら、引き際を考え始めるべきでしょう。

自分からメールを送って来なくなる

付き合い始めの頃は、彼の方から「おやすみ」とか「何してる？」なんて、かまってくれるようなメールが来ていたのに…。

最近、全くそういうのがないな…、なんて感じ始めたら、それは別れが近づいているサインかもしれません。

メールをすればとりあえず返事が来る、というような状態であれば、一応まだ交際は続いているということになりますが、こちらからメールをしない限り、向こうからは一切何も言ってこない、という感じだったら、それはもう時間の問題でしょう。

彼は、自分から相手を振るのがイヤなので、アナタに判断を委ねている、というような気でいるのかもしれませんね。

こちらからも、「もう別れましょう」なんてわざわざ負荷の掛かる話をする必要なんてありません。

関係性が冷えてきたな…と思ったら、不倫の場合は、自然消滅を狙ってしまえばよいのです。

会おうとする頻度が極端に少なくなる

実際に顔を合わせて、一緒にいる時間を持ちたい…と思っても、なかなか彼がそれに応じてくれなくなったら、それは別れのサインであると言えるでしょう。

大好きな恋人同士であれば、一緒にいることで、お互いが「充電」されるような感覚を持つはずです。

デートをすることで、明日からも頑張ろう！と思えるのが普通なのに。

それを拒まれてしまうということは、会っても充電できないどころか、疲れてしまうという感覚を持たれてしまっているのかもしれません。

人は、愛情のバランスが偏っている相手と一緒にいると、どうしても疲れを感じてしまうものです。自分の方が、彼に愛情を求め過ぎているな…と思い始めたら、とりあえず、一歩身を引くようにしましょう。早い段階で少し距離を置けば、また愛が再燃するかもしれません。

エッチの後で態度がドライになる

以前は、エッチの後でも、ずっと抱きしめてくれていたり、まったり仲良くイチャイチャトークを繰り広げていたのに…、最近、何だかエッチの後の彼の態度がドライだな、なんて感じていたりはしませんか？

行為が終わるなり、タバコを吸い始めたり、さっさと自分だけ服を着て、すぐに帰ろうとしだしたり。

まるで、自分のことを、そういう商売の女性とでも思っているかのような、ビジネスライクな感じで接して来られてしまったら…？

それは、不倫を辞めたいのサイン、別れたいのサインかもしれません。

もしくは、肉体関係は結んでおきたいけれど、本気にはなってくれるな…といった感じの都合いいことを思っている可能性もあります。

あるいは、アナタから別れ話を切り出して欲しいと思っていて、わざと冷たい態度を取っているのかもしれないですね。

本気で好きだったら、エッチの後での女性の扱いには慎重になるはずですので、ここはよく注意して観察をするようにしてください。

誕生日をないがしろにされてしまう

男性は、彼女をどうにかして振り向かせたい、彼女に好きでいて欲しい！と思っていたら、一生懸命、その人の誕生日を覚えようとします。

元々、男性は女性よりも、記念日に対する感覚が疎いのですが、愛情が燃え盛っているうちは、それでも一生懸命に頑張ろうとするものなのです。

誕生日やクリスマスやお正月なんかに、何の挨拶もない…というのは、かなり「どうでもいい」と思われて来てしまっている証拠かもしれません。

一緒にいる時にやたらスマホを見る

デート中にスマホをチェックする、というのは、最近の若いカップル同士なら、ごく自然な光景なのかもしれませんが。

それでも、あまりにも頻度が多かったり、長時間、スマホに釘付けになっている、というのは、すっかり愛が冷めているサインと言えるでしょう。

スマホのチェックなんていうのは、よほど緊急の用事でもない限り、後回しにすればいいことなのです。

不倫カップル同士だったら、なかなか会いたくても会えないわけですから、一緒にいる時間くらいは、電源を切っておいて、濃密な時間をラブラブで過ごしたい…と考えるのが普通でしょう。

それなのに、スマホに釘付け…というのは、半分、喧嘩を売っていると捉えてもいいくらいのことで。

これはもう、不倫を辞めたい、別れたいと思っているサインだと考えてしまって、ほぼ間違いないでしょう。

気を許しているからこそ、油断してこういった態度を取ってしまっているという可能性もありますが。

親しき仲にも礼儀アリですから、あまりにも自分の目を見てくれないようだったら、ちょっと、その相手との交際については、真剣に検討をした方がいいかもしれませんね。

多少飽きたり冷めたりするのは普通のこと

以上、こちらの記事では、彼が発している、不倫を辞めたいのサイン、別れたいのサインについて、参考となりそうな情報をまとめてお伝えさせてもらいました。

「これはもしや…」と思えるような項目はあったでしょうか？

ただ、ここで書かれていることが、必ずしも全て、明確なサインであると言えるかどうかは、その男性の性格にもよるので、当てはまっていたからといって、深く落ち込んだりはしないでくださいね。

男性はどうしても、彼女をゲットするまでと、ゲットしてからとでは、多少、態度の変わってしまう生き物だったりするので、少しくらいの油断は、大目に見てあげる、という寛大な姿勢も大事です。

ちょっとくらい、飽きたり冷めたりはしているけれど、それでも大好きな彼女であることには変わりない！なんて気持ちでいる男性はいっぱいいますし、むしろ、世のほとんどの男性がそうなのではないでしょうか。

出会ったその日のテンション、付き合いたてのテンションを何年も維持できる人の方がよほどレアですので、そのことも一応、念頭には置いておいてくださいね。

また、「不倫相手に冷められた時に振り向かせる方法6パターン」や「不倫男がフラれそうになった時の引き留める言い訳や行動７つ」の記事も是非参考にしてください。

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