不倫相手に別れ話をするとき絶対守るべき注意点６つ

不倫相手との別れ話…、それがこじれてしまうと、思わぬトラブルに発展してしまうかもしれません。

こちらの記事では、現在不倫中で、彼との別れを決意するべきかどうか、悩んでいる…とう方のために、別れ際で失敗しないための方法をお伝えしていきます。

不倫相手に別れ話をするとき、絶対守るべき注意点とは何なのでしょうか？

彼ばかりを悪者にしない

不倫恋愛は、ドキドキするようなスリルや、初恋のような甘酸っぱいトキメキを味わえる、蜜のようなものですが、そこには当然、罪悪感がつきまといますよね？

特に、女性側から別れを決意する時には、この「罪悪感」や「良心の呵責」などが原因となることも多いようです。

罪悪感でいっぱいなってしまった女性が、不倫相手に別れを告げようとする時にやってしまいがちなのが、自分だけが悲劇のヒロインであるかのような言い方をしてしまう、ということです。

「悪いことをしてる苦しさに耐えられなくなってしまった」とか「もう、こんなことは終わりにして、まともな人間に戻りたい」とか。

しかし、これでは、まるで彼の方が一方的に悪者にされているみたいですよね？

不倫はいけないことですが、悪の道に誘い込んだのを、彼一人の仕業…みたいに表現してしまうと、思わぬ怒りや反感を買ってしまうことになりかねませんよ？

不倫は悪いことかもしれませんが、一時でも、ドキドキやトキメキを味わえたのなら、そんな時間を提供してくれた彼に対しては、むしろ感謝をしてから別れるべきです。

嫌味やあてつけを口にしない

もう別れると決めたのなら、彼との間で、お互いの印象は、できるだけベストな形で残すように心がけましょう。

どうせ最後だし、今まで我慢してきたことを、この際、全部言ってやれ！みたいな形で、爆弾を投下してはいけませんよ！？

そんなことをしてしまったら、その場ではスッキリするかもしれませんが、彼からどんな恨みを抱かれてしまうか、わかりません。

彼の方は、アナタの弱みをたっぷり握っているわけですから、一方的に仕返しをされないためにも、一時の感情に押し流されるような形で暴走するのは絶対にやめましょう。

なかなか連絡をくれなかったことや、デートの約束をドタキャンされてばかりだったこと、誕生日をないがしろにされてしまったことや、他の女性とも交際をしていたこと、などなど…。

何かしら、アナタの中で、彼に対して「言ってやりたいこと」というのはあるでしょうが、別れる相手に、嫌味やあてつけを言ってやったところで、あまりメリットはありません。

身勝手で無茶な要求をしない

別れることを心に決めているのなら、そこは潔く、スッときれいに身を引きましょう。

最後にごちゃごちゃと、要求を突きつけてはいけません。

たとえば、口止め料や慰謝料をもらおうとするなんて、もっての他ですよ！

それ以外にも、プレゼントを返して欲しい、とか、デート代を返して欲しいとか、写真やメールの履歴を全て消去して欲しい、といったような無茶な要求を、別れ際に相手に対してする人もいるようですが…。

こんなことをしても、彼からの印象は悪くなるばかりです。

一度、彼の手に渡ったものは、彼女との思い出の品であろうと、彼女の写真であろうと、彼女からのメッセージであろうと、それは「彼のもの」ですので、ここに対して、どうこうして欲しい…と要求をするのは無茶というものです。

嘘でハートを守ることも大切

彼と「別れたい」と思った本当の気持ちを、正直な人は、彼にまっすぐ伝えたい…と思うかもしれませんが、それは、ある意味エゴというものです。

独身同士で、真剣に交際をしていたのなら、別れる理由は正式に伝えるべきかもしれませんが、不倫カップル同士だったのなら、わざわざ、本当の気持ちを伝える必要はないでしょう。

変に、「もう冷めてしまった」とか「疲れてしまったから」なんて伝えてしまうと、言う方も、言われる方も、精神的にダメージが大きいですよね？

それよりは、「家族にバレかけてしまったから、もう会えない」と、不倫恋愛らしく、第三者が絡んでいることを理由にでもした方が、よほどお互いにしこりを残すことなく、美しく別れることができます。

好き同士なのに、引き裂かれてしまう、切ないカップルでいた方が、「ロミオとジュリエット」のようで、美しい思い出を残すことができるというわけです。

バレそうになっている…と言われたら、本当かどうかわからなくても、さすがにそれ以上、相手も追いかけてはこないでしょう。

保留にするという考え方も大切

別れ話といっても、そこで「もう２度と会わない」的なことを、あえて決めてかかる必要はありません。

とりあえず、危険が迫っているから、一旦距離を置きましょう、というように、交際を「保留」状態にするというスタイルを提案するのも、アリですよ！

こう言われたら、別れ話をされる方も、ショックが少なくて済みますよね？

しばらくしたら、また会えるようになるんだ…と思っているうちに、自然と気持ちが冷めたり、別の相手を見つけてくれたりするかもしれません。

それに、アナタ自身も、もしかしたら、今後、彼に対する気持ちが再燃するかもしれないわけです。

別れ話は必須とは限らない

精神的に少々潔癖気味なところのある人は、男女が交際をした場合、最後は絶対に別れ話をしないといけない…なんて思い込んでいたりするかもしれませんが、実際、不倫恋愛であれば、無理に別れ話をする必要はありません。

不倫は元々がワケありな恋愛ですから、いざという時は、自然消滅であっても充分、暗黙の了解という形で許されるのです。

最後のデートで喧嘩っぽい別れ方をしていたら、ちょっと後味も悪いかもしれませんが…。

楽しいデートの思い出が最後の記憶として残っているのであれば、そのまま、彼とはデートの約束をしないようにしつつ、フェードアウトしていく…というのもアリですよ！

別れ話を、しなきゃ、しなきゃ…と、妙なストレスを抱え込むよりも、大人の女性らしく、スマートに雲隠れしてしまうという、終わらせ方だってアリなのだと思ってみてください。

王道な恋愛でないことを生かそう

不倫相手に別れ話をする時、絶対に守るべき注意点等について解説させてもらいました。

不倫は、元々、遊びや気晴らしの要素が強い特殊な恋愛ですから、必ずしも真剣に別れ話をする必要は無いと考えてよいでしょう。

特に、別れ話をする時の空気感が、強いストレスとなってしまいそうなら、スマートにフェードアウトしてしまうのもアリです。

彼の方も、王道な恋愛でないことはわかっているわけですから、下手に執着して、追いかけてきたり、叱責されたりはしないはずですよ！

また、「不倫相手と別れる方法。浮気相手が別れてくれない時の終わらせ方」や「元不倫相手がストーカー気質！ストーカー行為を辞めさせる方法」の記事も是非参考にしてください。

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