出会うのが遅すぎただけ…不倫中の女性が共感できるエピソード４つ

不倫はイケナイ恋愛…しかし、だからこそ、トキメいてしまうという女性は後を絶ちません。

「彼に出会うのが遅すぎた」「何もかも捨てても一緒になりたい」などなど…、こちらでは、大好きな不倫相手がいる女性なら、誰もが共感できるエピソードをご紹介していきます。

エピソード１　体調不良の時に…

こちらのエピソードの主人公をAさんとしましょう。

Aさんは、独身の一人暮らし。

彼氏はいるものの、その彼には、奥さんと子供がいて、デートの後はもちろん、離れ離れにならなければいけません。

彼は自分のことを大事にしてくれているのですが、家族のことも守らなければいけない立場なので、Aさんはそのことを理解し、ずっと日陰の身として、彼の時間が空いた時にのみ、こっそりと身体を重ね、愛を育んできました。

ある日のこと、Aさんは風邪で体調を崩し、倒れてしまったのですが、熱で動けず寝込んでしまっていても、食料を買って来てくれる人もいなければ、汗で濡れてしまった服を着替えさせてくれる人もいないという状態に…。

実家にいる家族は遠く離れているため、すぐには駆けつけてくれませんし、友達も皆、それぞれプライベートが忙しいということ知っているので、普段は仲が良くても、肝心な時に「助けて」の一言を発することができません。

絶望的な気分で、どん底の時…、何を察知したのか、彼から「どうしてる？」とメッセージが。

どうせ、来てもらえることはないだろう…と、覚悟を決めていたものの、ダメ元で「実は風邪で寝込んじゃって。誰にも頼れないし、苦しくて寂しい…」ということを伝えたところ、その彼は、夜遅い時間で家族といたにも関わらず、彼女のために飛んで来てくれたのだそうです。

身体に良さそうなものや、栄養ドリンクを買ってきてくれたり、冷たいタオルを額に置いてくれたり。

さすがに、泊まっていくことはできず、しばらくしたら、帰ってしまったということですが、家族に「どこへ行っていたのか…」と疑われる危険があるにも関わらず、それを承知で助けに来てくれるって、まるで白馬に乗った王子様ですよね！

エピソード２　落ち込んでいる時に…

このエピソードの主人公、Bさんは、その時、仕事で周りの人との人間関係が上手く行かず、長いこと、精神的に浮かない日々を送っていました。

唯一、不倫相手の彼の存在だけが、彼女にとっての、心のよりどころなのですが…、その彼とも、不倫恋愛だけに、なかなか思うように会えず。

思い悩む日々が続いたせいで、生理は止まってしまうし、食欲が落ち、Bさんの体重は、見る見るうちに落ちていきました。

そんな時、Bさんの様子を心配した彼が、どうにか家族に嘘をつき、一泊だけの、慰安旅行に連れて行ってくれたのだそうです。

温泉にゆっくりとつかって、身体を温め、美味しい料理を一緒に食べたことで、Bさんは、精神的にかなり回復したとのこと。

夜は、「大丈夫だよ…」「辛い時は、いつでも連絡して来てくれていいから」と、彼に優しい言葉をかけてもらいつつ、抱きしめてもらい、Bさんは「もっと早く出会ってれば…」と言いながら、泣いたのだそうです。

一泊だけの切ない旅行ですが、彼の優しさと愛情に触れることができ、Bさんにとっては、一生忘れられない、胸がトキメく思い出になったとのこと。

エピソード３　お前が一番だよ…と

Cさんは、歴代の彼氏から、なかなか女性として大切にしてもらえない人生を送ってきました。

どうしても、彼女がいる男性を好きになってしまったり、遊び人で、セフレ止まりとなってしまうような男性と、付き合おうとしてしまったりするのです。

そんな中、ついに「この人が、運命の人かも…！」と思えるような男性が現れたのですが、いい雰囲気になって来たところで、やっぱり、その男性にも奥さんがいたという事実を知ってしまいます。

それでも、どうしても諦め切れず、勇気を出して告白をしたところ、彼からも、自分のことを好きだという返事が…！

家族に対する責任があるので、簡単には別れられない、と言われてしまったものの、「俺もお前のことが好きだよ」という言葉や、「お前が一番だよ」という言葉をもらえた、ということがCさんにとっては初めての経験だったので、それだけでも充分、幸せを実感できたのだそうです。

男性って、なかなか愛情をストレートに言葉に出して表現してくれませんからね…。

言葉よりも、実際の行動の方が大切！という価値観で動いている人もいますが、女性はやっぱり「好きだよ」「お前が一番だ」という言葉をもらった時に、心が動くものなんですよね。

エピソード４　誕生日に…

Dさんは、不倫恋愛となってしまうことを覚悟の上で、彼との交際を決めました。

そのため、クリスマスやお正月など、恋人同士が一緒に居たい時に、離れ離れで過ごすしかない…ということは、最初からわかっていました。

決してワガママを言ったりはしないものの、やはり、その時期が近づくと、どうしても気分が落ち込み、Dさんはどんよりとした毎日を過ごしていたんです。

しかも、Dさんの誕生日は、よりにもよって、クリスマスイブの日なのです。

どうせ今年も、会えないだろう…と思っていたら、日付が変わった瞬間に、彼から着信が！

慌てて電話に出てみると「今、家の前にいるよ」と、彼から驚きの言葉があり…。

ドアを開けると、そこには花束を抱えた彼が、笑顔で立っていたのだそうです。

不倫相手であるにも関わらず、誕生日…しかも、クリスマスイブに、こんなサプライズを用意してもらえたということに、Dさんは、感激のあまり泣き出してしまったとのこと。

その彼とは、今でも不倫のまま交際を続けているそうですが、「もっと早く出会えてたらよかったのにね…」「どうにかしてこの先、一緒になれないかな…」という話を、２人でよくしているそうです。

ただ、お互い、口には出さないものの、不倫だからこそ、気持ちが燃え上がっているのかもしれない…という思いもどこかにあるようで。

離婚をして、改めて一緒になったとしたら、それはそれで、全く別の関係性になっていってしまうのではないか、という怖さも、なんとなく抱えていると話していました。

だからこそ、今の関係性を崩すことができないまま、何年も過ごしているのだそうです。

不倫のエピソードは墓場まで持っていこう

以上、こちらの記事では、大好きな不倫相手がいる女性なら、誰もが共感できるような、キュンとくるエピソードをご紹介しました。

実際、出会うのがもう少し早かったら、一緒になっていたのかな…ということを、不倫中のカップルは皆、想像するみたいですね。

ただ、その一方で、不倫という禁断の形で出会っているからこそ、相手に対してここまで燃え上がれるのかも…、イケナイことをしているという刺激があるからこそ、夢中になれているのかもしれない…と、どこか冷静に状況を客観視している人もいるようです。

アナタも、不倫相手の彼と、まるでドラマのようなエピソードをいくつか持っているのではないでしょうか？

だとしたら、それは墓場まで持っていかなければなりませんよ！

うっかり、友達に「聞いて聞いて！」なんて語ってしまうと、何もかもをバラされてしまい、全てを失うことになってしまうかもしれないので、気をつけましょう。

また、「不倫は小説より奇なり！恐ろしい修羅場や予想外の結末の不倫の話３つ」や「不倫体験談！不倫している女性が犯してしまった恐ろしい失敗談」の記事も是非参考にしてください。

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