不倫うつ病になりやすい人の特徴と克服方法

不倫をする人は「不倫うつ病」になりやすいと言われています。

こちらでは「不倫うつ病」とは何か、ということや、不倫うつ病になりやすい人の特徴、克服方法などを紹介します。

不倫うつ病とは？

「うつ病」とは、毎日憂鬱な気分に包まれてしまい、ヤル気が出ない…、食欲が沸かない…、夜に眠れない…など、深刻な症状を引き起こす病気です。

熱が出るわけでもなければ、血液などの数字に異常が現れるわけでもなく、基本的には、本人の自己申告によって、専門医によって、問診だけで病気かどうかの診断がなされます。

そのため、仮病で休もうと思えば、いくらでも、うつ病のフリが出来てしまうわけで…、一部の人の間では「なまけ病」などとも言われていますが。

それでも、うつ病は立派な病気であり、薬さえ本人に合っていれば、それでしっかり治せるものとされています。

さて、「不倫うつ病」についてですが、これは「不倫をしている」という事実や、そのことによる弊害などが、実際の引き金となって、精神的に落ち込んでいってしまうタイプのうつ病ということになります。

不倫中は実際、不安なことだらけです。

「この事実がバレてしまったらどうしよう…」「天罰が下ったらどうしよう…」「こんなことをしている自分は最低だ…」という薄暗いモヤモヤが常につきまとうことになります。

それに、大好きな相手とも、思うように連絡を取り合えなかったり、まともにデートできなかったり、寂しいこと、辛いことだらけの日々になってくるので、恋愛をしているのに、毎日ハッピー！というわけにはいかないのです。

特徴１　真面目な人がなりやすい

不倫うつ病に限らずですが、うつ病というものは、そもそも、真面目な人ほどなりやすい、と言われています。

真面目で、完璧主義な人は、自分に厳しく、「私はこうあるべき」という高い理想を掲げて生きています。

そのため、実際の自分と、そんな理想の自分との間に、ギャップを感じ始めると、「こんなはずじゃないのに…」と、どんどん落ち込んでいってしまうわけです。

特徴２　睡眠不足だとなりやすい

本来の性格が真面目であるかどうかに関わらず、仕事やプライベートが忙しくて、睡眠時間が少なくなってしまいがちだという人は、どうしてもうつ病にかかりやすいと言われています。

「うつ」と「睡眠」は、切っても切れない、深い関係にあると言われているのです。

１日の睡眠時間が、５時間を切ってしまっているという人は要注意です。

特徴３　子供がいるとなりやすい

子供がいると「不倫うつ病」になりやすいのは、不倫をしていることに対する罪悪感がさらに大きくなるからです。

こんなことをしていて、子供に対して申し訳ない、親として恥ずかしい…という気持ちを常に抱えながら生きる、というのは、非常に大きなストレスとなります。

克服方法１　日に当たることが重要！

うつ病と睡眠には、深い関係があると記述しましたが、その睡眠と深い関係があるのは、「日光」です。

人間は、太陽の光を浴びることが重要とされていて、朝の時間帯にしっかり瞳から日光を吸収していると、夜に脳内からメラトニンが分泌され、自然な眠りにつくことができると言われています。

ところが、オフィスがビルの中にあったり、通勤も地下鉄だったりなど、ロクに光を浴びないまま１日を過ごしてしまうと、このメラトニンが分泌されなくなり、夜になっても、自然な眠気が来なくなってしまう、というわけなのです。

現代人ほど、うつ病の人が多かったり、冬になると、うつ病の人が増える、なんて言われているのはこのためです。

そして、うつ病や睡眠障害の治療には、実際に、日光欲が効果的とされており、日光と同じ明るさのライトを強制的に浴びせることで治療を試みているという例もあります。

つまり、不倫うつ病を克服するためには、まず、朝に光を浴びる！ということが大事になってくるというわけです。

たとえ１５分でも良いので、しっかりと外へ出て、１日に１度は、日光欲をするようにしましょう。

ただし、太陽を直接目で見てはいけませんよ！

克服方法２　散歩をすることが重要！

うつ病になりやすい人は、運動不足気味である、ということも指摘されています。

人間、運動をして汗をかかないと、どうしても、代謝が悪くなっていってしまい、身体全体が不健康に…そして、それとともに、気持ちもどんどん落ち込んでいってしまいます。

適度な運動をするということは、全てにおいて、プラスの効果を生むので、これは意識しておきましょう。

かといって、ジムへ通うとなると大変でしょうから、１日30分だけでも、散歩をしてみるということから始めてみてください。

わざわざジャージや、サウナスーツに着替えて、散歩をしよう！と出掛けなくても、ひと駅分だけは歩いてみるとか、遠回りをして帰ってみる、とか、エレベーターではなく、階段を使うとか、ちょっとしたことを工夫するだけで、充分に歩数を稼ぐことはできます。

また、外を歩くことが難しい…という人は、家でストレッチや呼吸法などを行うだけでも、充分に効果を期待することはできます。

さらに、忙しくて、シャワーを浴びるだけのことが多い、という人は、できるだけお風呂にお湯を張って入るようにしましょう。

しっかり体温を上げるということは、それだけでも代謝を促すことにつながるので、これは是非、実践してみてください。

魂がピュアだと「不倫うつ病」に…！？

以上、こちらの記事では「不倫うつ病」にまつわる、あれこれについてご紹介してきました。

日本人は、ただでさえ、うつ病にかかりやすい性格をしているので、不倫をすると、さらに、その可能性は上がってしまうことになるでしょう。

恋愛とは、本来、明るくて楽しいものですが、不倫となってくると、その様相はだいぶ違ってきます。

どんなに自分で自分に言い訳をして、ごまかしていたとしても、本当にピュアな魂というものは、自分の罪の重さや、傷つけている人のことを、きちんと理解しています。

それ故、うつ病にもなってしまうので、思い当たるところのある人は、早目に不倫恋愛から脱却するようにしましょう。

不倫のやめ方、抜け出し方等については、また別の記事で解説しているので、気になるようでしたら、そちらも読んでいってくださいね！

アナタが健康で明るい、本来のアナタに戻れるよう、応援しています。

また、「既婚者を好きになった…辛い苦しい時の対処法10つ」や「不倫で会えない！辛いし苦しい…。 毎日会いたい気持ちを抑える方法６つ」の記事も是非参考にしてください。

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