不倫の結末！浮気経験のある男性に聞いた結末5つ

不倫恋愛は、予想だにしないような結末を迎える事も多いです。

こちらでは、浮気経験のある男性に聞いた、不倫の結末をご紹介していきます。

女性の方が勝手にキレ始め…

A氏はマッサージの施術者として働いているのですが、職場にお客として来ていた女性と親しくなり、自然と不倫関係に陥りました。

男女の関係になるまでは、良いお客と施術者の関係をずっとキープしていたのですが、いざ、恋人同士になってみると、彼女の方が常に彼に対して不満を抱き始めるようになりました。

一週間くらい顔を合わせないでいると、「どうして会いに来てくれないの！？」といって責められ、メールに関しても、ほんの１日返事が遅れただけで、「なんで返事が遅いの？私が何か悪いことした？」といってキレられる始末。

確かに彼は、付き合い始めの頃こそ熱心に、毎日彼女へメールをしていました。

しかし、そのテンションを維持することは、どうしたって難しく、自然と間隔が空き始めてしまった、というだけのことなのです。

彼女に対してそこまで冷めているわけでもなかったですし、できることならずっと、良いお付き合いをしていけたら…と思っていました。

ただ、彼女の求めるペースと、彼にとって心地良いペースというもののバランスが崩れ始めてしまったということなのです。

彼女にしてみたら、最初はあんなに熱心に連絡をくれていたのに、どうして急に疎遠にされなくちゃいけないの！？これは何の仕打ちなの！？といった気分にさせられてしまったのです。

A氏の方は、「仕打ちをしているつもりはない、ただ忙しくて余裕がないだけだ」と言い訳をしましたが、彼女の怒りは止められませんでした。

そして、彼女の方から一方的に関係性を打ち切られてしまったというわけなのです。

このA氏のカップルと同じように、男性側からの連絡頻度が減り、ジリジリを身を焦がすような思いに神経をすり減らしている女性は、非常に多いんですよね。

ほどよい距離感でいることさえ受け入れたら、末永く恋愛を楽しめたかもしれないのに、なんだかちょっともったいない話でもあります。

彼女が結婚することになり…

B氏は、自分が結婚をした後に再会した同級生と不倫関係に陥ったのですが、交際を開始した当初、彼女は独身でした。

彼氏もいないと言っていたので、当分の間は自分の虜になってくれるかもしれない…なんて、よからぬ期待をしていたのですが。

半年も経たないうちに「ごめん、結婚することになったから別れて」と告げられることに。

男女が出会ってすぐに結婚を決意するということはなかなかないでしょうから、最低でも数ヶ月は付き合っていたということが推測できるわけです。

ということは、彼女は自分と不倫をしながら、婚約者とも正式にお付き合いをしていた…ということになるわけで、そんなことに全く気づきもしなかったB氏は驚きましたが、自分も妻帯者であるため、彼女を一方的に責めることはできず、そのまま了承をすることに。

昔から、浮気をするのは男性、というイメージがありますが、何というか、女性の方もかなりしたたかですよね。

不倫の証拠が嫁に見つかり…

C氏の場合は、浮気の証拠が奥さんに見つかってしまい、別れさせられるハメに…という、いわゆる典型的な悲劇パターンで不倫恋愛の幕を閉じました。

スマホの暗証番号を彼女の誕生日に設定していたのですが、奥さんにそのことを推測され、中身を見られてしまったのが運のツキ…。

LINEでのやりとりが見つかってしまったことに加え、暗証番号を彼女の誕生日にしていたという時点で、２人が恋愛関係にあるということについては、全く言い逃れができなかったというわけです。

昔は、ケータイの中の電話番号やアドレスを消去させるよう、パートナーに命じられてしまったら、不倫相手と再び連絡を取り合う、というのは難しかったですが、今はSNSなどのアカウントを通じて、いくらでも相手と再コンタクトが取れてしまう時代です。

C氏も、また彼女に連絡をしようか…と思い悩みましたが、再び家族に見つかってしまった時のリスクを思うと、それに耐えられるだけの体力、精神力が自分にはない…と思い、あきらめるに至った、とのことです。

浮気現場を同僚に見られて…

D氏は、同じ職場に勤めている不倫相手の彼女と、いつものようにラブホテルへ行ったところ、入口で同僚のカップルとバッタリ。

完全に浮気現場を目撃されてしまい、弱味を握られてしまう形になりました。

その同僚には、脅されたわけでもありませんでしたし、噂をバラまかれてしまったわけでもありませんでした。

ただ、いつどこでそのことを暴露されてしまうかと思うと、とても彼女との恋愛を引き続き楽しめるような気分にはなれなかったのです。

かといって「おいお前、このことは黙ってろよ」なんて金を握らせるわけにもいかず…。

結局、彼女は、いたたまれなさから会社を辞める決意をすることに。

D氏自身も、次に一緒にいるところを目撃されてしまったら、さすがに言い逃れできない、という思いから潔く別れを決めた、というわけです。

不倫恋愛の場合、目撃されてしまうリスクには常に気をつけるようにしましょう。

どうせ芸能人ではないから…なんて油断していると、思わぬ知り合いに、とんでもないところを見つかってしまうかもしれません。

気づいたら音信不通状態に…

E氏は、昔から友達にも彼女にも家族にも、マメに連絡を入れるようなタイプではありませんでした。

リアルで知り合いなのだから、用事があったら、次に会った時に言えばいい、という考え方を持っていましたし、そもそもケータイやスマホの画面を見たり、そこで文章を作成したりすることが面倒であり、苦手だったというわけです。

ところが、E氏の場合、不倫相手の彼女の方も、このタイプに該当する人だったのです。

そのため、２人は毎回、デートの最後に次回会う約束を交わしていたのですが、この約束が思わぬ事情によりドタキャンとなってしまったのをキッカケに、その次の約束を入れることがなくなってしまった…という形で終焉を迎えました。

どちらからも、次のデート、どうする？という連絡をしないまま、１ヵ月が過ぎ、２ヵ月が過ぎ、半年が過ぎ…。

ふと相手のことが恋しくなったタイミングで、ちょっと連絡してみようかな、なんて思っても、「今さら何言ってるの？」なんて言われてしまいそうで、結局自然消滅になってしまった、というわけです。

不倫カップルの場合は、このように、なんとなく連絡を取り合わなくなって終わる、というケースがわりと多いようですね。

今から脳内でシミュレーションを…

以上、こちらでは、浮気経験のある男性に聞いた、不倫の終わり方について、情報をまとめてお伝えしました。

修羅場になって終わるパターン、一方的にキレて終わるパターン、結婚や妊娠で終わるパターン、疑心暗鬼になって逃げるように終わるパターン、いつの間にか疎遠になって終わるパターン、などなど、その結末は様々。

アナタも、今は彼との恋愛にどっぷり浸かっていてラブラブ、幸せいっぱい！かもしれませんが、どんな恋愛にも必ず終わりのタイミングはやってきます。

その時に心を乱し過ぎず、冷静でいられるよう、今から結末の雰囲気を脳内でシミュレーションしてみても良いでしょう。

そして、悲劇的な修羅場を迎えて終わることだけはないよう、日頃から細心の注意を払うようにしてください。

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