子持ち不倫をする既婚女性心理って？子供を傷つけずに不倫を続けるルール

子どもがいても、まだ小さくても、これから欲しいと思っていても、不倫をする女性は少なくありません。

こちらでは子持ち不倫をする既婚女性心理と、子どもを傷つけずに不倫を続けるルール、実際に子持ち不倫をしている既婚女性から学ぶ「体験談」をご紹介します。

子持ち不倫をする既婚女性心理

子育ては息が詰まるから…外で息抜きする時間が欲しい

子どもがいても不倫をする既婚女性の心理として挙げられるのは、「息抜きがしたい」という気持ちです。

子どもを持つ女性ならわかると思いますが、子育ては一般的などんな仕事より大変。

特に小さいうちは24時間365日休みなしで子どもの世話をしなければならず、肉体的にはもちろん、その上周囲に育児で頼れる人がいないと、精神的にもかなり追い詰められます。

毎日毎日家の中で子どもと二人きり…などといった生活を送っていると、どうしても息が詰まってしまうのです。

夫がいても、育児に協力的じゃなかったり、休みの日は寝てばかりで家のことを何もしてくれなかったりすると、夫婦仲だって険悪になってしまいます。

そんなとき、外に夫以外の特定の男性がいれば、良い「息抜き」になります。

育児や家事で毎日大変でも、不倫相手といる時間だけはすべてを忘れられる…。

不倫相手に癒してもらえるから、家で多少嫌なことがあっても我慢できる…。

一見、優しくて子育てが完璧に見える女性は、実は外で不倫をしているから、育児も頑張れているのかもしれません。

子供が生まれてから夫が女性として見てくれなくなった

子持ち不倫をする既婚女性の心理として「子どもが生まれてから夫が女性として見てくれなくなった」ということも挙げられます。

どんなに愛し合って結婚したとしても、子どもができると夫婦のカタチは変わります。

女性はどうしても子ども優先になり、夫は二の次になってしまいますし、自分の身なりになど構っている暇もない。

さらには出産で体重は増え、骨盤は緩み、おっぱいは垂れ…体系も歪みます。

そうなると夫は、妻のことをだんだんと「女性」としてではなく、「家族」「お母さん」として見るようになってくるのです。

妻に対して「可愛いね」「キレイだよ」などと声をかけることもなければ、SEXに誘う回数も少なくなってきます。

そうやって、子どもがいる夫婦は「男女」の関係から遠ざかって行ってしまうのです。

しかし、女は「死ぬまで女でいたい」生き物。夫から女性として扱われないことに不満を持っている既婚女性も少なくありません。

夫が女として見てくれないのなら、と、外の男性に目が行ってしまったり、少し口説かれたりするとコロッとなびいてしまったりするのです。

子どもがいるからと言って、自分の人生を犠牲にしたくはない

子持ち不倫をする既婚女性の心理として、「自分自身の人生を犠牲にしたくない」という気持も挙げられます。

子どもが生まれると、子どもがいなかったときと比べて圧倒的に体の自由がきかなくなります。

行かれる場所や時間が限られるのはもちろん、働くにしても子どもの預け先がないと成り立たず、残業や飲み会も気軽にできない。

急に熱を出すこともしょっちゅうだし、子どもの行事も頻繁にあるし、子どものためにはママ友付き合いも頑張らないといけない…。

子育てには莫大な時間と労力がかかり、オシャレをしたり、趣味を楽しんだりする時間などはどうしても後回しになってしまいます。

しかし、誰にとっても、「一度きりの人生」。

いくら子どもが可愛くても、「自分の好きなことをしたい」と思って当然です。

出産をする前はバリバリのキャリアウーマンで、出産後もキャリアを手放したくない女性が産後数カ月で職場復帰するように、出産前からパン作りの教室に通っていた女性が出産後も通い続けるように、不倫を楽しむ女性は、出産したからといって不倫を辞めるわけではありません。

育児は確かに大変ですが、だからといって人生を犠牲にするものではないからです。

子持ち不倫をする既婚女性は、「子育ても頑張りながら、自分の好きなことも楽しみたい」と思っているのです。

子どもを傷つけずに不倫を続けるルール

何が何でも絶対にバレないようにセキュリティは常に万全にする

子どもを傷つけずに不倫を続けるルールとして何よりも大切なのは、「絶対にバレないようにする」ことです。

不倫がバレると、どんなに幸せな家庭だとしても一瞬にして壊れます。

子どもが心身ともに健やかに成長していくためには、家庭環境は最も重要なことの一つです。

夫と別れるつもりがないのなら、セキュリティは常に厳重にし、絶対にバレないようにしましょう。

やはり一番危ないのは「携帯電話」です。

指紋認証や顔認証はやめ、面倒くさくても毎回パスコードを入力するようにすること。

LINEはダブルロックでホーム画面とは別のロック番号を設定しましょう。

また、不倫相手の彼に会う日にはオシャレをしたり、身なりを整えたくなる気持ちもわかりますが、普段とのギャップが激しくなりすぎないように気を付けてください。

普段は毛玉付きのロンTとGパン、髪の毛はゴムで一つにくくっているだけなのに、彼に会う日だけデコルテの開いたブラウスにスリット入りのタイトスカート、巻き髪だとしたら、誰だって怪しいと思うはずです。

不倫しているからといって、急に持ち物を変えたり、生活を変えたりしないようにしましょう。

家庭をかえりみない行動は絶対にNG！子どもの将来にかかわります

子どもを傷つけずに不倫を続けるルールとして、心にとめておいて欲しいことは「家庭をかえりみない行動はしない」ということです。

不倫相手に夢中になればなるほど「彼ともっとたくさん一緒にいたい！」「まだ帰りたくない！」「お泊りしたい！」などという感情が湧きだしてくるもの。

しかしだからと言って本当に帰らなかったり、家族そっちのけでお泊りデートしたりと家族をかえりみない行動をとってしまうと、子どもは間違いなく寂しい思いをします。

子どもにとっての母親は「唯一無二」の存在。

小さい頃にたっぷりの愛情を注いでもらえていないと、「愛着障害」となり、大人になってから人を信じられなくなったり、非行に走るようになってしまいます。

子どものことを愛し、健やかな成長を望むのであれば、何よりも第一にこどものことを考えるようにしましょう。

子どもを不倫相手に会わせたり、子どもがいる前で不倫相手に電話やlineをしたりしない

子どもを傷つけずに不倫を続けるルールとして気を付けるべきことは、「子どもを不倫相手に会わせたり、子どもがいる前で不倫相手に電話やlineをしたりしない」ということです。

「まだ小さいから大丈夫」などという油断は禁物。子どもは大人が思っているほど無知ではありません。

今は情報過多な時代、「浮気」「不倫」は子どもたちの目に簡単に入り、覚えてしまうワードです。

例えば幼稚園児にもなれば字も読めてしまうので、アナタが彼とLINEでやり取りしているハートのたくさんついた文面を読んだら「ママ…浮気してるの？」などと、わかってしまうこともあります。

また、電話で「○○日会おうね」などと相談していたり、どうしても彼に会いたいからと言って子どもも一緒に連れて行ってしまうと、子どもにとっては強烈なインパクトとして心に残るため、すぐに夫に「パパ、昨日ママとおじさんとご飯食べに行ったんだよ」などと報告してしまうのです。

「子どもだからまだわからない」と軽く考え軽率な行動をとってしまうと、子ども経由で旦那にバレてしまう危険性があります。

たとえ不倫相手に夢中だとしても、夫とも仲良くする

子どもを傷つけずに不倫を続けるルールは「夫とも良好な関係を築く」ことです。

どんなに不倫相手に夢中で、夫への愛情が薄れていってしまったとしても、上辺ですら夫と仲良くできないようなら、不倫するべきではありません。

子どもの成長にとって、家庭環境は何より重要なもののひとつだと前項でも述べました。

そして子どもにとっての一番のストレスは、「両親の仲が悪いこと」です。

たとえ不倫がバレなくても、夫婦仲が悪く喧嘩してばかりだったり、口もきかなかったりすると、子どもはそれだけで辛い気持ちになってしまいます。

裏ではどんなに不倫相手と仲良くしていても、表では必ず夫とも仲良くすること。絶対にバレずに、夫とも良好な関係を築けていれば、子どもは何も不安を感じることなく、すくすくと成長していくでしょう。

実際に子持ち不倫をしている人から学ぶ「体験談」

「子育てに行き詰まっていた時…支えてくれたのは不倫相手でした」（33歳/女性/パート）

３歳の子を持つ親です。

元同じ職場の今の彼とは子どもがまだ１歳の時に、偶然再会したことがキッカケで不倫関係になってしまいました。

彼にも同じくらいの子がいて、子育ての話で盛り上がっているうちに、ホテルに誘われてそのまま…。

子どもが小さくて、彼に会える時間は少なかったけど、彼もそれを理解してくれていたので気が楽だったし、とにかくラインを毎日たくさんしていたので安心できた。育児の寝不足＆ストレスで叫びたくなってしまうような時も、彼が話を聞いて励ましてくれたので、頑張ることができました。

なんとか理由を作って、２～３カ月に一度会える日は本当に貴重で、嬉しくて、ずっと彼にくっついています。

そんな「ご褒美時間」があるから、家に帰った後は家族に優しくできるし、家族のためにご飯を作ったり、掃除をすることも頑張れます。

一緒にいてくれる彼に感謝です。

「私の妊活も応援してくれています」（35歳/女性/専業主婦）

１年前からW不倫をしています。

一回りほど年上の彼はとっても紳士で、美味しいレストランに連れて行ってくれたり、お互い時間がとれるときは旅行に連れて行ってくれたりして、普通に結婚生活を送っていたらできないような経験をさせてくれます。
」
私には小学一年生の子どもがいますが、出産のタイムリミットが近づいてくると同時に「もう一人欲しい」という願望が芽生えてきて悩みました。

「夫と子作りする…」なんて言ったら、彼に離れていかれてしまいそうで。

（本当は離れた方が良いなんてことはわかっていますが…。）

35歳の誕生日に別れを覚悟して、彼に思い切って「二人目を考えてる。」と告白しました。

すると彼は「二人目が欲しい気持ちはわかる。応援するよ。でも○○（私の名前）を失うのは嫌だ…」と言ってくれました。

「別れるしかない」と思っていた私は、安心して涙が流れました。

まだ妊娠には至っていませんが、彼とは今でも仲良く過ごしています。

「子どもたちが巣立ったら、一緒になろうねって話しています」（29歳/女性/事務）

５歳と３歳の娘を持つママです。

実は、同じ職場の男性と不倫しています。

相手にも家庭がありW不倫状態ですが、お互い家庭と両立（？）して幸せな日々を送っています。

夫は大切ですが、やっぱり気持ちは彼の方にあって。

彼を心から愛しています。

彼も同じ気持ちでいてくれて、「子どもたちが巣立ったら、一緒になろうね」っていつも話してるんです。

子どものためにも、いますぐには無理だけど、未来の約束があるだけで強くなれるし、叶えるためにも「今」を頑張ろうって思えます。

今がとても幸せなので、この先の延長線上に、彼と毎日一緒に過ごせる日々が待っているんじゃないかって、希望を持っています。

未来は誰にもわからないけど、とにかく絶対に誰にもバレないように、危険な行動は慎み、細く長く、彼との関係を続けていけたらいいなと思います。

子供がいる既婚男性が不倫相手に本気になり離婚の話を進めさせる方法

子持ち不倫をする既婚女性は意外と多い。上手く両立できれば、幸せを感じられるでしょう。

知られていないだけで、子持ち不倫をする既婚女性はごまんといます。

子持ち不倫をする上で大切なのは、「絶対にバレないようにすること」「夫とも良好な関係を築くこと」です。

家庭と不倫相手、双方との関係を良好に築くことができれば、家でのストレスは不倫相手に癒してもらえ、その分家では家族のために尽くすことができるようになる。

妻が、お母さんがいつもゴキゲンでニコニコしているだけで、家族も幸せを感じることができます。

上手く両立することができれば、それは幸せの連鎖になるのです。

-略奪愛・振り向かせたい