不倫なんてしなければ良かったと後悔する時6つ

不倫をしている女性は、一体、どのような気持ちで過ごしているのでしょうか？

「別にバレなきゃ、好きなことしたっていいでしょー！」と、完全に開き直り、自由奔放に恋愛を楽しんでいる…という人はおそらく少数派で、その心中は皆、不安や後悔でグルグルと重たく渦巻いているものだったりします。

こちらでは、現在不倫中の女性が「あぁ、やっぱり不倫なんてしなければ良かった！」と後悔する瞬間について、ご紹介します。「共感できる…！」という人もいるのではないでしょうか？

バレる恐怖で毎日落ち着かない

一時の気の迷いから、ついつい間違いを犯し、不倫という関係を始めてしまったが最後…。

それからは毎日、「一体、この関係はいつバレてしまうんだろう…」「どんなに隠しても、いつかはバレてしまうんだろうな…」と、ハラハラする、落ち着かない日々に堕ちていってしまうことになります。

もちろん、それだけ危機意識が強ければ、自分自身のケータイやパソコンの中身については、最大限に気を配り、管理を徹底することでしょう。

家族に証拠が見つかってはいけませんから、電話の着信履歴や発信履歴は当然消去するでしょうし、メールやLINEのやりとりも、綺麗に端末から抹消しておくはずです。

しかし、これだけでは全然、完璧とは言えません。

たとえ自分が証拠の消去に気をつかいながら、万全の対策をしつつ暮らしていたとしても、相手がうっかりミスを犯してしまい、家族にやりとりを見つかってしまったら、その被害は必然的に自分にも及ぶ形となってしまいます。

ある日、突然、不倫相手である彼の奥さんから怒りの電話が掛かってきて、高額な慰謝料を請求されてしまったらどうしよう…。

そんな恐怖心で毎日なんとなくハラハラしながら生活するのって、かなりのストレスですよね？

罪悪感で常に心が薄暗い

普段、旦那や子供に優しく、仕事熱心で真面目な女性が不倫をしないとは限りません。

そういった頑張り屋さんな女性ほど、日頃、自分の欲求を抑えつけながら生活をしている分、手の届くところに魅力的なロマンスや誘惑があると、フラリ…いつの間にか、身を委ねてしまうものなのです。

しかし、根が真面目な女性は、自分が不倫をしてしまったことについて激しく思い悩み、その後もずっとずっと自分自身を責め続け、苦しみながら生きていくことになります。

雲一つない、スッキリと晴れ渡った青空を見た時、満開の桜を見た時、以前ならば「あぁ！家族でお出かけしたい！」と、シンプルに感じられていたのに、なんとなく心が曇っていて、感動できない…、自分は罪人だから、生きている幸せを実感してはいけないんだ…、なんてことを感じてしまう時。

まさか私が不倫！？罪悪感から脱出するための考え方５つ

子供の顔を見ると心が痛む

育児中の身で不倫をしてしまった女性は、愛する我が子の可愛らしい笑顔や、スヤスヤと無防備に眠っている寝顔を見た時に、「あぁ…不倫なんてバカなことはやめておけばよかった」と思うようです。

旦那との関係は、うまくいっていないからこそ不倫をしているケースが多いため、仕事で疲れて帰ってきた旦那の顔を見たとしても、大して感情は動かないことでしょう。

しかし、可愛い子供には何の罪もありません。

無邪気に笑って、寝ているだけなのに、いつの間にか「不倫をするような女性の子供」という立場を背負わされてしまっている…そのことを思うと、不倫中の女性は、激しい後悔で胸が痛んでしまうようです。

もし、不倫をしているとう事実が近所で広まり、噂にでもなろうものなら「不倫の子」などと囃し立てられ、イジメにあってしまうかも知れませんし、離婚沙汰になれば、この先、母親の愛情を知らずに育っていかなければいかないかも…そんな心配だってついて回ります。

いつか来る別れを辛く感じる

情熱と勢いでついつい始めてしまった不倫関係。

最初は、お互いを求める気持ち、好きだという気持ちが強いですから、目の前の相手のことしか考えられませんが、やがて時が経ち、少し冷静になってくると、「あれ？この関係っていつまで続くんだろう…」「どうやって終わらせればいいんだろう…」という疑問が湧いてきます。

自分の方が好きだという気持ちが強い場合、相手の方が好きな気持ちを強く持っている場合、などなど、そのバランスは様々ですが、いずれにせよ、身体を重ねるほどの親密な関係にまでなった相手と「別れ」を迎えなければならないって、かなりのストレスですよね？

別れよう、別れよう…と思いつつ、決断ができないまま、何年もの間、ズルズルと後ろめたい関係を続けてしまっているという人も少なくないようです。

家族が病気や事故などのトラブルに遭う

自分はともかく、大切な家族…特に息子や娘が、病気になったり、事故などのトラブルに巻き込まれると、それまで不倫をしていた女性は「もしかして、自分のせいかも…」と後悔をする傾向にあるようです。

実際のところ、科学的には、不倫をしている事実と、家族を襲った病気や事故に、明確な因果関係は無いのでしょう。

しかし、常に「いつかバチが当たるかも知れない…」と恐れている女性は、そういった事件を、神が下した「天罰」だと捉えてしまいます。

そして、「私が真面目に生きていれば、家族がこんな目に遭うこともなかったのに…」と激しい後悔の念に苛まれ、辛い思いを抱えてしまうようです。

友達に本当のことを話せない

女性同士は、久しぶりに顔を合わせると大体、お互いの近況報告や、情報交換を始めます。

そして、親しい友達には、現在うまくいっていないことの悩みを打ち明けたり、嬉しいことがあれば、それを嬉々として報告したりしますよね？

しかし、不倫をしている女性は、友達に心の内を話すことがだんだんできなくなっていきます。

悩みといえば、彼との関係のことだし…嬉しかったことと言えば、彼とのデートのことや、彼にもらったプレゼントのこと。

…ですが、これらの全てを話してしまうわけにはいきません。

軽蔑されたり、激しく叱責されるだけならまだマシな方で、酷い場合は、共通の知り合いに言いふらされてしまったり、旦那に密告されてしまう可能性だってあります。

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後悔で済むうちはまだマシかも…！？

以上、現在不倫をしている女性が、「やめておけばよかった」「しなければ良かった…」と後悔する瞬間についてお伝えしてきました。

ここでご紹介したパターンは、まだ不倫をしている段階での話であり、家族や会社にバレてしまったり、望まぬ妊娠が発覚してしまった…という話は除いています。

そうなってしまったら、後悔どころでは済まず、人生を棒に振ってしまうほどの話になってきますので、どうかご注意を…。

また「不倫から友達になる方法5つ」や「ダブル不倫は苦しい…やめるには？別れを伝える方法6つ」も是非参考にしてください。

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