子供がいる場合の略奪婚の秘策。彼が子持ち・自分が子持ちでも円満略奪婚の方法

婚外恋愛をしている彼に子どもがいる、または自分に子どもがいる場合の略奪婚って、たくさんのハードルがあり、「現実的に考えても無理なんじゃ…」「諦めた方が良いのかな…」などと悩んでいませんか？

今回は結婚している彼が子持ち・自分が子持ちでも、円満に略奪婚ができる方法をご紹介します。

略奪婚のメリット・デメリットと共に、子どものことも考慮した誰も不幸にならない円満略奪婚の秘策をお伝えします。

略奪婚のメリット・デメリット

【メリット】大好きな彼とずっと一緒に居られる

大好きな人には妻がいる…そして自分にも夫がいる…。

でもこの気持ちは抑えられない。

婚外恋愛をしている彼のことを本気で愛してしまい、彼のすべてが欲しいと思ってしまった場合、人は「彼の妻から奪おう」と思うのかもしれません。

乗り越えなければならない壁が多く、その道は険しいことに違いありませんが、略奪婚をすることによる一番のメリットは「大好きな彼とずっと一緒に居られる」ことではないでしょうか。

それぞれに家庭がある場合、仕事に加え家事や育児、家族の行事など様々な理由により、二人で過ごせる時間はとても限られています。

時間を気にせず、人目を気にせず堂々と彼と過ごせるようになることは、何よりの幸せを感じることでしょう。

【メリット】妻より自分を選んでくれたということが自信に繋がる

略奪婚をすることのメリットとして「自分に自信が持てる」ということが挙げられます。

今までは「二番手」の立場で、自分に自信がなかったり、不安を感じていたかもしれません。

しかし、「彼が妻より自分を選んでくれた」ということは、「奥さんに勝った」ということに置き換えて考えることができ、それは自分の自信に繋がります。

「人目を憚る恋をしている自分」という事実に、後ろめたさや罪悪感から、自分で自分を否定してしまう女性も少なくありません。

しかし、茨の道を乗り越え正式に彼の「一番」になったということが、自分自身を肯定できるようになるキッカケにもなるのです。

【デメリット】略奪婚ができたからといって幸福が待っているは限らない

略奪婚をすることによるデメリットとして、覚えておいて欲しいことは「略奪婚をしたからと言って、幸福が待っているとは限らない」ということです。

「他の人の物を奪う」ことは、当然様々な弊害が立ちはだかります。世間から後ろ指をさされたり、社会的信用や、自分の親、友達を失うことになったり…。

また、因果応報で自分が同じように誰かに彼を取られてしまうかもしれません。

いくら彼と一緒になることが出来ても、辛い思いばかりしていたら、それは幸せとは言えませんよね。

それらを乗り越えられる覚悟がないと、略奪婚はしない方が良いかもしれません。

【デメリット】慰謝料や養育費などにお金がかかり、生活に余裕がなくなる

略奪婚は、意外とお金がかかります。

こちらの不貞で破局するわけですから、慰謝料はもちろん、彼に子どもがいる場合は養育費を支払う義務があります。

それと並行して自分たちも生活していかねばなりませんから、お金がなくなり、生活が厳しくなるかもしれません。

お金がないと心も貧しくなりますから、我慢ばかりしているとそれがいつか爆発して、お金が原因となり彼との関係に亀裂が入る可能性もあります。

彼が子を持つの場合の円満略奪婚の方法

「子どものことを第一に考えてね」と伝える

子どもを持つ彼と平穏な略奪婚をしたいと思ったら、焦りは禁物です。

「子どものことを第一に考えてね」とくれぐれも伝えましょう。

親であるなら誰しも、子どものことは無条件に愛しているはず。

妻に愛はなくても「子どもは可愛い」という愛情があるでしょう。

離婚する＝子どもに会えなくなることでもありますから、そんなに簡単に決断できることではありません。

あなたが口出しすることによって、決断を余計に迷わせてしまう可能性もあるのです。

彼に冷静な心で決断してもらうためにも、一歩引いて待つことが大切です。

「子どもと一緒にいられなくなる＜妻と別れたい」という思考にさせる

子持ちの彼と円満な略奪婚をしようと思ったら、「子どもと会えなくなること」より、「妻と別れたい」という気持ちを上回るようにさせる必要があります。

「妻と別れたい」という想いを強く持たせるためには、「妻よりあなたの方がいい女であり、パートナーとして最適」と思わせるのです。

例えば、自分のことを献身的にサポートしてくれたり、一緒にいて癒される女性に、既婚男性は惹かれる傾向があります。

夫婦に愛がない場合、妻とは家庭のしがらみだけで繋がっていることがほとんどです。

家庭で優しくされたり、大切にされていない彼は家での肩身が狭くなり、居心地の悪さを感じているでしょう。

そんな時、あなたが優しく包んでくれることで、心底癒され「彼女と人生を共にしたい」と思うようになるでしょう。

自分が家庭的なところを見せる

子を持つ彼と、スムーズに略奪婚を狙うなら「家庭的なところ」を彼に見せましょう。

例えば、アイロンがかかったブラウスやハンカチを身につけるようにしたり、デートの時はお弁当を作って持っていったりなどして、彼に「この子と結婚したら幸せな家庭が築けそう」と思わせるのです。

ペットや小さい子供を可愛がる姿は「将来二人の子どもが出来たら、しっかり子育てしてくれそうだな」などと思わせるキッカケになるでしょう。

幸せな将来像が思い描ける女性となら、彼も「妻と別れて、彼女と新しい人生の一歩を踏み出したい」と思うようになるはずです。

自分が子持ちでも円満略奪婚をする方法

自分の子どもと彼を合わせ、仲良くなれる機会を作る

自分が子持ちだけど、大好きな既婚者の彼との円満略奪婚をしたいと思ったら、自分の子供と彼を合わせ、仲良くなれる機会を作りましょう。

子どもがいる夫婦が離婚する時、大抵は母親の方に親権が渡ります。

そうなると、ゆくゆくは彼と子どもと暮らすことになるでしょう。

そんな時、彼と子どもの関係が上手くいっていないと、お互いに不満を抱え、せっかく再婚できても全然幸せではなくなってしまいます。

みんなで仲良く人生を歩めるように、あなたが仲を取り持って、良い関係を築く努力をしていきましょう。

子どもの心のケアを忘れない

自分に子どもがいるけど、夫とは円満に別れ彼と再婚したいと思ったら第一に気を配るべきことは「子どもの心のケア」です。

子どもは「両親の不仲な姿」を見ることに非常にストレスを感じるそうです。

まずは「離婚しても、あなたのパパとママであることには変わりはないからね」「これからもずっとあなたの味方だよ」と子どもを安心させてあげることです。

そして、自分の欲求だけを追求し、急に新しい彼との生活を始めるのではなく、新しい生活に少しずつ慣らしていくことが必要です。

子どもはとても繊細で純粋な心を持っています。

常に「こうしたら子どもが傷つくかな？」「こうしたら子どもは喜んでくれるかな？」と子どもの立場に立って考え行動するようにしましょう。

女としての自分の幸せを忘れない

子を持つ女性が、スムーズに略奪婚をしたいと思った時に、ブレずに持っていて欲しいのは「自分の幸せを掴みたい」という思いです。

人は皆平等に、幸せになる権利があります。

「母親だから…」と言って、自分の行動を狭める必要などないのです。

「幸せになりたい」という強い意志があり、どんな困難にも立ち向かう覚悟があれば、きっとその先には想像を上回る幸福が待っているはず。

子どものこと、彼の奥さんのこと、悩みは尽きないかもしれませんが、そんな時は「自分の幸せ」を想像してみることです。

どうなれば自分は幸せか。

自分の胸に手を当てて、よく考えてみてください。

毎日笑顔で過ごす

自分には子どもがいるけど、大好きな彼と円満な略奪婚をしたいと思ったら、暗い顔でウジウジと落ち込んでいてはダメです。

毎日笑顔で過ごすことを心がけましょう。

子どもにとって、一番嬉しいと感じることは「お母さんが笑っているとき」です。

子どもが「なんだか最近お母さんとっても楽しそう」と感じると、それは子どもにも伝染し、子どもも上機嫌になれます。

母親の幸せは子の幸せでもあるのです。

離婚や再婚は、嬉しいことばかりではないかもしれませんが、最終的にあなたが笑っていれば、それは子どもにとっての幸せにも繋がるのです。

お互いの子どものことも考慮した誰も不幸にならない円満略奪婚の秘策

子どものことを第一に考える

子どものことを考慮し、誰も不幸にならない円満な略奪婚をしたいと思ったら、「子どものことを第一に考える」ことです。

まず気をつけなくてはならないことは、「彼氏ファーストになってしまって、子どもの世話を怠ってしまう」ことが無いようにすること。

離婚や再婚は、子どもにとって大きなストレスがかかります。

子どもの心のケアをしてあげないと、将来非行に走ったり、グレてしまう原因にもなりかねません。

子どもが嫌だと言ったら強引に進めないようにしたり、説得できないようなら彼との別れを考えるくらいの気持ちを持って欲しいです。

子どもの大切な時期は避ける

誰も不幸にしない、穏やかな略奪婚を狙うのであれば、子どもの大切な時期に離婚や再婚をするのは避けるようにしましょう。

例えば学期の途中で転校しなければならないと、気持ちの切り替えが上手く行かずに学校が嫌いになってしまったり、受験や習い事、部活の大会など子どもが本気で打ち込んでいるものの最中に、離婚だの再婚だの家庭の中がゴタゴタしていると、集中力が散漫し、思うような結果が残せなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにも、離婚や再婚の計画は入念に、時間をかけて準備をする必要があります。

子どもの前では「女」を出さない

誰も不幸にせずに、スムーズに略奪婚をしようと思ったら、一番大切にすべきことは「子どもの気持ち」です。

離婚も再婚も子どもに受け入れてもらえ、応援してもらうことができれば、きっと円満に物事を進めていくことができるからです。

そのためには、子どもの前では必要以上に「女」を出さないようにすることです。

子どもは自分のお母さんの女の部分を見たくないと思っています。

「自分のお母さんを取られた」と本能的に思ってしまうのです。

もちろん彼と仲良しなのは良いことですが、「性」が垣間見れるようなことを子どもの前ではしないようにしましょう。

それがトラウマとなり仲良しな家族を築くのが難しくなってしまうかもしれません。

相手の離婚を急かさない

子どものことも考慮し、円満に略奪婚がしたいと思ったら相手の離婚を急かさないようにすることです。

これはとてもナイーブなことなので、それぞれの想い、子どもたちの想いを大切に、ゆっくり時間をかけて物事を進めていく必要があります。

相手の家庭には相手の事情がありますし、一方的に気持ちを押し付けたり、強引に進めようとしても上手くいくものではありません。

離婚話がなかなか進んでいかないことにヤキモキしても、決して「早く奥さんと別れてよ！」などという言葉を彼に投げかけないようにしましょう。

不安な気持ちはよくわかりますが、彼とあなたの気持ちが同じ方向を向いていれば、必ず話は進んでいくはずです。

目の前の幸せではなく、遠い未来の幸せを見据えて、余裕を持つことが大切です。

子どもがいても離婚・再婚したいと思ったら、「子どもファースト」にすることが円満に略奪できる鍵です

婚外恋愛をしている彼と一緒になりたくても、お互いに子どもがいたりすると一気にハードルが高くなり無謀なことに考えられがちですが、彼とあなたの気持ちが本物であれば、決して不可能なことではありません。

円満に略奪婚をしたいと思ったら、子どもの気持ちを第一に考えた「子どもファースト」にすることが大切です。

離婚や再婚を、子ども自身が前向きに捉え、応援してくれるようになれば、きっとこの先、みんなで幸せな家庭を築いていくことができるはず。

子どもの幸せはもちろんですが、自分も幸せになるために、離婚・再婚に向けて、ゆっくりと時間をかけて準備をしていきましょう。

-略奪愛・振り向かせたい