さげまん女子の特徴チェック！さげまんからあげまんに成長するためにすべきこと

「付き合えてもすぐにフラれる…。」

「顔は悪くないのに、恋がいつも上手くいかない…。」

それってもしかして、アナタに「さげまん」の素質があるからではありませんか？

今回は、さげまんの特徴チェックとあげまんになるためにすべきことを解説します。

「恋愛が長続きしない」「フラれてばかり」などといった悩みを抱えているアナタ、気付かぬうちにさげまん行動をしていないか、ぜひ自己チェックしてみてください。

どんな男も虜にする、あげまん女子に成長しましょう！

もしかしたら「さげまん」かも！さげまんの特徴をチェックしてみよう

思い通りじゃないと気が済まない！？わがまま

サゲマン女子の特徴はワガママです。

相手の行動が意に沿わないと不機嫌になる。

まるで地球が自分中心に回っているかの様な、ワガママな立ち振る舞いをするのは残念ながらサゲマンでしょう。

確かに思うがままに行動したり、思ったことをそのまま口に出したり、嫌だと思うことに対してはハッキリ文句を言ったりするわがままな生活は、ラクでしょう。

でもどんなに好き同士で、ラブラブで、何でも言い合えるくらいの近しい存在であったのだとしても、人と人との関りは、思いやりのある行動がとれなければ上手くいくわけがありません。

アナタがガマンしないということは、言い換えれば相手にガマンをさせてしまっている、と言うこと。

彼のガマンは絶対バクハツして、最悪破局に繋がってしまうこともあるでしょう。

いつでもウジウジ、ネガティブなことしか言わない

さげまんの特徴は「マイナス思考」ということも挙げられます。

何に対しても否定的な発言しかしなかったり、あらゆることに文句をつけたり、ウジウジとネガティブな女。

もしアナタが男だったら、そのような陰湿な女性と付き合いたいと思いますか？

よっぽどのモノ好きでない限り、付き合いたいだなんて思わないはずです。

生まれ持った性格は人それぞれ違います。

根っからの太陽みたいな明るさを持った「陽キャ」もいれば、もともとの性格は大人しくて控えめな「陰キャ」もいるでしょう。

「陰キャ」のイメージは、一般的にはあまり良くないように感じるかもしれませんが、陰キャが悪いというわけではありません。

根っからの「陽キャ」であるスーパーポジティブ人間など、日本人の中でほんの数パーセントしかいませんから。

人間の脳はどちらかというと、ネガティブ思考になるように作られているのです。

さげまんに認定される「マイナス思考」は、「ポジティブでいることを意識しない人」のことを言います。

もともとの性格が陰キャでも、「毎日楽しく過ごしたい」「小さな幸せをたくさんみつけたい」などという前向きな意識を持っている人は、態度も前向きになります。

「嬉しい！」「楽しい！」「美味しい！」など、プラスの言葉を発し、一緒にいる人を楽しくさせるでしょう。

そうではなく、「どうせ私なんて…」「人生なんて…」などと、ポジティブな意識を持てない女性は、残念ながらさげまんです。

何事もすぐ人のせいにする

なんでもかんでもすぐ人のせい、周りのせいにする女性はさげまんです。

例えば仕事が上手く行かなかったとき、「私がこうなったのは会社のせいだ…」とか、人間関係がこじれてしまったときには「○○さんが私のことをいじめてきた…」などといつでも被害者ぶって、自らの行動に悪いところがなかったか考える、ということをしないのです。

このようなタイプの人の得意技は、「自分のことは棚に上げる」こと。

恋愛関係においても、自ら反省したり、努力するようなことがなく、上手く行かないとすぐに相手のせいにします。

逆ギレするのでケンカをすると非常に面倒くさいのも特徴のひとつ。

たとえ自分に非があったとしても、「○○君が構ってくれなかったから寂しくて浮気しちゃったんだよ！」などと、自分のことは棚に上げ、相手を責めるのです。

このような女性とは、一緒にいても疲れるだけ。

誰も付き合いたいとは思わないでしょう。

謎の自信で上から目線、相手をディスる

さげまんの特徴として「上から目線」も挙げられます。

上から目線がどこから生まれるのかというと、「自分はカワイイ」「私みたいな女と付き合えて彼は幸せ者ね」などという、謎の自信から。

そしてその謎の自信は、「本当は自信のない人間だと悟られたくない」というコンプレックスから来ています。

どんなに自信があったとしても、相手を見下すような態度をとったり、周囲の人をディスったりしているような性格の悪い女のことは、誰も「魅力的」とは思わないでしょう。

コンプレックスがあって、「自分に自信を持ちたい」と思っているのなら、方法が間違っています。

「そんなんだから○○君はダメなんだよ」「私と付き合えてうれしいでしょ？」などと、上から目線な女と一緒にいると、彼は一緒に居られて嬉しいどころか次第に自信も奪われてしまうのです。

一緒にいても気分が滅入ってしまうだけで、やがて「離れたい」と思ってしまうでしょう。

嫉妬深く、束縛が激しい

さげまんの特徴に「嫉妬深く束縛が激しい」ということも挙げられます。

大好きな彼だからこそ、他の女性と話していたり連絡を取り合ったりしたら嫉妬してしまうでしょうし、「連絡取らないでよ！」などと束縛したくなる気持ちもわかります。

しかし、縛ろうとすればするほど、相手は逃げていくだけ。

嫉妬してもロクなことがないのは確かです。

恋愛において、適度な嫉妬は、トキメキが増す「スパイス」になるかもしれません。

でも、嫉妬が激しいあまり「女の子と話さないで！」「浮気してないよね？」「毎日必ず電話して！」などと、彼を拘束しようとしてしまうと、彼にとっては窮屈なだけ。

「オレのこと信じてくれていないのかな？」と悲しくもさせてしまうでしょう。

心配な気持ちは分かりますが、嫉妬や束縛はさげまんの典型的な行動です。

それがアナタの恋愛を上手く行かなくさせている原因かもしれません。

「重い…」と言われてしまうことが多い、依存タイプ

「彼がいなくちゃ何もできない！」「彼がいつでも第一優先！」恋人のことが大好きでたまらなくて、「彼氏第一主義」になってしまう女性は少なくありません。

しかしそれはハッキリ言って、さげまんの行動だと言えます。

そのようなタイプの女性には、ほぼ100％の確率で依存傾向があると言えるからです。

「大好き」という気持ちはとても尊いもの。

でも時に私たちは、「愛」と「依存」を同じものだと勘違いしてしまうことがあるのです。

それは、小さい頃に親から愛情を受けて育ってこなかったり、自信がなかったりする場合に「彼がいなくなったらどうしよう…」という不安を感じることから起こりやすいです。

彼に依存してしまうと、四六時中連絡を送ってしまったり、彼が忙しいのに「かまってちゃん」になってしまったりして、どうしても彼から「重い…」と思われてしまうでしょう。

人間は、追われると逃げたくなる生き物。

重くのしかかられると、「ウザい…」「面倒くさい…」と逃げたくなってしまうのです。

我が強い、好き嫌いが多い、融通がきかない、気分屋など、「気難しい女」

「気難しい女」はサゲマンの特徴の一つです。

我が強くて人の意見を聞かなかったり、好き嫌いが多くてデートの場所やレストランを選ぶのも一苦労だったり、「これはこうだから！」と融通が利かず物事がスムーズに進んでいかなかったり、感情の起伏が激しくて相手がいつでも顔色を伺わなければならなかったり…。

つまりは「面倒くさい女」は、男性はご免です。

人にはそれぞれ個性がありますし、性格や価値観だって違います。

その人その人の個性を尊重し、違った価値観を受け入れることはとても大切なことですし、生まれ持った性格が少々気難しいとしても、それば別に良いのです。

でも、「個性が強すぎ」「自分が！自分が！と前に出過ぎ」「気分によって態度変わり過ぎ」などと、あまりに極端に表に出しすぎると、男性は振り回されてうんざりしてしまうでしょう。

「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、人間皆、理性を持たず本能のままに行動していたら、誰とも上手くいくわけがありません。

「これを言ったら相手がどう思うかな」「これをしたら彼は嫌がるかもしれないな」と察することが出来ず、おもうがままに振る舞ってしまうひとは、残念ながらさげまんです。

自称「あげまん」を名乗る勘違い女

「私ってよくアゲマンって言われるんだよね！」

「私と付き合った人はみんな出世するの！」

世の中には、自分があげまんであることを自慢げに話す女性が一定数存在します。

しかし、ここでハッキリ申し上げますが、「自称あげまん」はアゲマンではありません。

「私天然だから～」って言う、「ニセ天然」と同じです。

そして、そう言って自分でアピールする女性に限って、本当はサゲマンであることが多いと言えるでしょう。

まず、あげマンかどうかは自分で判断するものではありません。

「昔、言われたことがあるし！」などと、自信を持つことは良いことですが、それを全面に出してアピールすること自体が、いい女のする行動ではないのです。

それに「私アゲマンだよ～」って自分で言って、男性が寄ってくると思いますか？多くの男性はそれを聞いて、ちょっと引きます。

「なに言っちゃってるんだ？コイツ…」「だからなんなんだ…」と、離れていくでしょう。

疑り深く、ことあるごとに浮気の心配をする

さげまんの特徴として「疑り深い」ということも挙げられます。

もしかしたら、自己肯定感が低く自分に自信がないのかもしれませんね。

事あるごとに浮気の心配をしてしまうような女性は、残念ながら彼にとってサゲマンでしかありません。

「もしかして今、別の女と一緒にいるのかなぁ？」「彼、私のことずっと好きでいてくれるかなぁ？」好きだからこそ、心配になってしまうこともあるでしょう。

しかし、彼のことを信じられず、いつでも不安になって疑ってばかりだと、彼もアナタも一緒にいるのが疲れてしまいます。

適度な嫉妬なら良いですが、度を越えた嫉妬や束縛、浮気の疑いをかけられたりすると、「重い…」「ウザい…」「面倒くさい…」と、彼は逃げたくなってしまうのです。

良い女は、自分に自信を持っていて、自分のことを大切にできる人です。

相手を疑ってしまうのは、サゲマンの行動だと言えるでしょう。

本音を話せる友達がいない。同性の友達に嫌われる

サゲマンの特徴は、友達関係に現れることもあります。

本音を話せる友達がいなかったり、なぜかいつも同性の友達に嫌われるようなことがあったら、それはサゲマンのサインです。

大きな特徴として、「自己中」「わがまま」「気分屋」などと言った、自分の性格のマイナス面を極端に表に出してしまう人が挙げられます。

友達関係だって、思いやりを持たず、自分がおもうがまま、傍若無人に振る舞っていたら、嫌われてしまって当然でしょう。

一方でアゲマンは、どんなときでも一定のテンションで、誰に対しても態度を変えません。

たとえ心の中は荒んでいても、それを絶対に表には出さないのです。

それは、荒んだ心を表に出したら、周りの人を嫌な気分にさせてしまうことを知っているから。

無人島で一人で生きているのなら、自分の思ったことをそのまま言葉に、態度に出しても構わないでしょう。

しかし、ここ日本にはたくさんの人がいて、共に生きている。

周りの気持ちを考えられない人は、当然誰とも打ち解けられないし、嫌われてしまいます。それをサゲマンと呼ぶのです。

自分はモテると思っている高飛車女

自分はモテると思っている高飛車な女も、サゲマンであることが多いです。

何度も言いますが、自分に自信があるということは素晴らしいこと。

でも、勘違いしてしまうのは、アナタにとって致命的です。

男性から誘われることが多かったりして「自分はモテるんだ！」と思ったら嬉しいし、自分のことが好きで、可愛いと思えることは、みんながみんな、出来る事ではありません。

でも、それを周囲にひけらかしたり、偉そうな態度を取ったりしてしまうのはどうでしょうか。

知性や品がある行動とは思えません。

周囲から「勘違い」「ナルシスト」などと、むしろマイナスな目で見られてしまう可能性もあるでしょう。

せっかく可愛くても、性格がおブスな女性とは誰も付き合いたいとは思いません。

「モテる」と思っていても、それを態度に出さず、謙虚な女性のことをあげマン、そしてその逆がサゲマンです。

相手の都合を考えず、仕事中に電話してくるような「自己中」

さげまんの特徴には「自己中」も外せません。

例えば相手の都合も考えず、仕事中に電話してきたり、さらには彼が「仕事中だから、電話切るね」などと言おうもんなら「えーなんで？私と仕事どっちが大事なの？」などと不機嫌になるような女性は、サゲマン確定でしょう。

人間は基本的にみんな、「自分が一番カワイイ」と思っているもの。

それは、事実です。

しかし、この世は一人で成り立っているわけではないし、人は一人では生きていけません。

相手を思いやり、助け合ってを築いていくものです。

恋愛だってそう。

自分の思いのまま、欲望のままに動いていては、必ず相手に負担が生じます。

そんな自己中な行動は、アナタを確実にサゲマンにするでしょう。

付き合った男性がメンヘラになる…「メンヘラ製造機」

「メンヘラ製造機」という言葉をご存じでしょうか。

何年か前にヒットした「凪のお暇」で話題になった言葉です。

似たような言葉に「ダメ男製造機」がありますが、これもサゲマンに共通している言葉だと言えるでしょう。

つまりは付き合う男をダメにしてしまう女…それがさげまんの特徴です。

このようなタイプの女性は皆、優しいです。

困っていたら助けるし、相手の要求にも応えてくれる。相手に尽くし、褒め、無償の優しさを与え…そうして相手をどっぷり自分にハマらせるのです。

次第に彼は、彼女に依存するようになります。

彼女に振り回されても離れていくどころかますますすがりつくようになってしまうのです。

恋人同士の理想的な関係は、お互いを高め合えたり、一緒にいて心から幸せを感じたり、一緒にいないときにも安心感がある関係ではないでしょうか。

お互いが依存し合ったり、一緒にいることで人間的にダメになってしまうようなら、それはサゲマンでしょう。

彼に対する不満や愚痴を、誰彼構わず言いまくる

付き合っていれば、彼氏に対して不満の一つや二つが出てくることだってあるでしょう。

誰かにグチってストレスを発散したい気持ちもわかります。

しかし、彼氏に対する不満や愚痴を誰彼構わず言いまくってしまうことは、残念ながらさげまんのする行動です。

特に、彼氏も同席している集まりの場所などで、彼氏を立てるのではなく、下げるようなことを言う女性は決定的。

それは彼の印象も、自分の印象も下げてしまう、最悪な行為です。

不満や愚痴は聞いていて気持ちの良いものではありません。

親友とか、家族とか、限られた場所でこっそり打ち明けらるのであれば良いですが、公の場で言ってしまうのはどうでしょうか。

誰の得にもならないですよね。彼氏の周りからの評価を上げることは出来ないのに、下げることが得意な女性は間違いなく、サゲマンと言えるでしょう。

「さげまん」から「あげまん」になるためにすべきメソッド

なるべく愚痴や不満、文句を口にするのはやめて、プラスの言葉を心がける

「さげまん」から「あげまん」になるためにすべきことは、まず何よりも「ポジティブになる」ということです。

なるべく愚痴や不満、文句を口にするのはやめて、プラスの言葉を心がけましょう。

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ」という有名な言葉がありますよね。

それと同じで、愚痴や不満、文句といったネガティブな言葉ばかりを発していては、本当にその通りになってしまいます。

たとえ心の中ではヤサグレていても、口ではプラスの言葉を発するように心がけていれば、本当に楽しく、ポジティブな気持ちになってくるものです。

男性だって、いつでもネガティブで否定的なことしか言わない女性よりも、ポジティブで前向きな女性と一緒に過ごしたいと思うでしょう。

「言葉は言霊」は本当です。

プラスの発言は、プラスのことを引き寄せます。

プラスの言葉を心がけているだけで、アナタには良いことがたくさん起こり、きっとあげまんになれるでしょう。

それでも人間ですから、時にはどうしようもなく、愚痴を言いたくなる時もあります。

そんな時は、親友や家族などの信頼できる相手にだけ、こっそり打ち明けましょう。

すべてのことには意味がある！感謝の気持ちを持ち、小さな幸せを見つける

「あげまん」になりたいと思ったら、「感謝の気持ちを忘れない」ことです。

私たちの身に起こるすべてのことには意味があります。

アナタにとって「なんて不幸だ！」と思う出来事だって、考え方によっては、アナタを成長させてくれるチャンスになるかもしれません。

どんなことにも感謝の気持ちを持って、小さな幸せを見つけられる人は、自分がどんな状況になっても楽しく前向きに生きていくことができる人です。

人生、良い時もあれば悪い時もあります。

「あげまん」と呼ばれる人は、嫌なことがあっても深く落ち込まず、柔軟に考えて、決して希望を捨てません。

自分も周りも、太陽のような明るさで、グイグイ引き上げて行ってくれるような人。

そんな「気持ちの良い」人になるためには、どんなことにも感謝して、今ある幸せに気づくことです。

たとえば彼とのデートで道が渋滞したら、「なんだよ、渋滞うざい！」と思うか、「その分彼と一緒に居られる時間が増えて嬉しい！」と思うのか。

あげまんは、言うまでもなく、後者です。

相手の話を良く聴く「聞き上手」になる

さげまんの女性の残念な特徴の一つは「自分本位」なところです。

いつでも「自分は！」「自分が！」と、自分を主張しすぎてしまうところ。

でも、あげまんになりたいと思うのなら、自分本位な性格は封印しましょう。

彼の話を良く聞いてあげられる、「聞き上手」を目指すのです。

特に女性は、おしゃべりが好きですし、気を付けないとつい自分のことばかり話してしまいがち。

そして、多くの男性はそんな弾丸トークの女性にウンザリしていることが多いです。

人は誰しも、「自分の話を聞いてもらいたい」と思っています。

男性だって自分の話をして、「すごいね」とか、「カッコイイね」とか褒めてもらいたい。

そして付き合うなら、そうやっていつでも話を聞いてくれ、言ってくれる女性が良いと思っているのです。

新しいことにチャレンジして、依存しがちな自分を卒業する！

あげまんになりたいと思ったら、まずは依存しがちな自分を改善することです。

「彼がいなくちゃなにもできない」などと依存傾向にある女性は、彼の負担になりやすく、最悪の場合「重い…」「面倒くさい…」などと逃げられてしまう原因になってしまうこともあります。

あげまんの女性は自立して、自分の人生を楽しんでいる場合が多いです。

彼に寄りかかるのではなく、自分の足で立って、彼がいなくても毎日を楽しめる自分になりましょう。

もしアナタに興味があることがあるのなら、思い切ってチャレンジしてみると効果的です。

新しいことにチャレンジし、夢中になれる時間が増えると、彼のことを考えて減っていきます。

それが依存しがちな自分から卒業できる、第一歩です。

自分の気持ちに素直になって、認め、受け入れる

あげまんに大切なことは、「自分を愛する」こと。

自分で自分を愛せなければ、誰かから愛してもらうことなどできません。

まずは気持ちに素直になって、ありのままの自分を認め、受け入れましょう。

前項で述べた「さげまんの特徴」にアナタが当てはまっていたとしても、悲しむことはありません。

短所が、考えようによっては長所になるように、さげまんとあげまんも紙一重。

いくらでもあげまんに変われる可能性を秘めているのです。

自分を認めるためには、ダメなところ、直したいと思っているところを、目を背けずに見つめましょう。

完璧な人間などいませんから、ダメなところがあったって良いのです。

それを自分でちゃんと分かってさえいれば、「わがままなところを出さないように気を付けよう」「しつこく連絡しないように気を付けよう」と意識して気を付けられるようになるからです。

自分を俯瞰し、客観的に見れるようになる

あげまんになるためには、「客観的な視点で見れること」はとても大切です。

自分を俯瞰し、客観的に見れるようになる訓練をしましょう。

いつでも主観的でいると、視野は狭くなり、自分だけの意見に囚われて、周りからも「自己中な人」「我が強い」などというレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

客観的な考えを持てるようになれば、恋愛に対して、または彼氏に対してのめり込んだり、周りが見えなくなったりすることがなくなり、彼とよりよい関係を築いていくことが出来るようになるでしょう。

「これはこうだ！」と思い込んだり、決めつけてはいけません。

柔軟な気持ちを持って、他人の意見も受け入れ、「そうか、こういう見方もあるんだ！」などと色んな方向から物事を見れるようになることが、あげまんへの第一歩です。

悪い癖は治す努力をする

あげまんになるためには、自分を認め、受け入れることが大切であると前項でも述べました。

まずは自分を見つめ直し、悪いところも、アナタの全部を受け入れてあげましょう。

「ここは悪い癖だ」「ここが私の良くないところだ」と思うことがあったら、それは直す努力をしなければなりません。

人間、根本的な性格を変えるのはかなり難しいこと。

でも、「私はこういう人間だから～」と、開き直るのではなく、「こういう悪いところがあるから、頑張って直したい」という前向きな姿勢を持つことが大切なのです。

自分で悪い癖を自覚できていると、それを実際に彼氏にしてしまったとき、きちんと謝ることができます。

ちゃんと謝れるか、開き直って偉そうにしているかでは、彼が感じる印象だって、かなり違ってくるでしょう。

あげまんは、自分の悪いところをよく理解していて、反省し、改善しようと努力出来る人です。

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「さげまん」にならないためには自分の言動を振り返ることが大切

せっかく女に生まれたのですから、ステキな彼と幸せな恋をして、毎日楽しく過ごしたいですよね。

もし自分にさげまんの特徴が当てはまると感じたのであれば、今日からあげまんになれるように、意識を変えていきましょう！

大切なのはまず、自分の言動を振り返ることです。

そしてダメなところを把握し、改善できるよう努力をすること。

自分についてよく分かっていれば、ちゃんと反省できるし、相手に対して謝ることもできる。

恋人とよりよい関係を築いていくことができるでしょう。

-略奪愛・振り向かせたい