喧嘩後の男性心理は女性と全く違う！喧嘩後の男性の気持ちの動き方を時間の経過とともに完全紹介！

喧嘩をした後、「なんでそうなるの…？」「何を考えているかわからない…」と、彼の気持ちが分からなくてイライラしたり、悩んだりした経験がアナタにもありませんか？

なぜならそれもそのはず、男性と女性は脳の作りが違います。

喧嘩後の男と女の気持ちがすれ違うことは、よくあることなのです。

今回は、女性とは違う喧嘩後の男性心理を時間の経過とともに完全紹介します！

喧嘩をした後、時間の経過と共に変わる男性心理

【喧嘩した直後】頭に血がのぼっていて何も考えられない

まず覚えておいて欲しいのは、男と女では脳の作りが違うということ。

男性は本能的で、単純。

女性のように計算したり、行間を読んだりすることがあまり得意ではないのです。

ケンカした直後の男性は、まさに頭に血が上ってしまっている状態。

どっちが悪いとか、何がいけなかったとか、冷静になって考えることが全くできなくなってしまっているでしょう。

「ケンカをしてしまったら、仲直りは早い方が良い」と、あらゆるところで言われていますが、彼の血が頭にのぼってしまっている状態で話し合いをすることは、何を話しても無駄だと思っていた方が良いでしょう。

特にケンカ直後は、興奮しすぎていて、相手にムカついているのか、自分にムカついているのか、何に対して怒っているのかもわからず、とにかくただただ感情が爆発してしまっているのです。

また、男性は気持ちの切り替えが苦手です。

女性は、怒っていても、仕事の時間がくると怒りを忘れて仕事モードに入ったり、怒っていても誰かから電話がかかってくると上機嫌の声で電話に出ることができますが、男はそんな風に器用ではありません。

頭から血が引くまでに時間がかかり、ケンカしたことをいつまでも引きずって、一日中モヤモヤしている場合も少なくないでしょう。

【喧嘩した日の夜】自分が悪いとわかっていても素直になれない…

ケンカをした日の夜、彼の気持ちは少しずつ変化していきます。

気持ちの切り替えが下手くそな男性も、少しずつ冷静な気持ちを取り戻してくるでしょう。

ケンカしたときの事を、落ち着いて振り返ることが出来るようになってくるのです。

しかし、男は基本的にプライドが高い生き物。

そう簡単に、自分の負けを認めるわけにはいきません。

ケンカしたときのことを思い出し、どんなに自分が悪かったとしても、言い訳を考えたりして、自分で自分を正当化しようと必死になるでしょう。

男のプライドが邪魔して、自分が悪いとわかっていても、素直になれないし、自分から謝るなんてもっとできません。

「あんな風に言うアイツが悪いんだ」「俺は謝らないからな！」などと、意地を張って、かたくなになってしまう場合も少なくないでしょう。

ただ、この時の男性心理としては、「怒り」はおさまっていますから、相手から謝られることで気分が悪くなったり、怒りが再燃することはありません。

むしろ「向こうから謝ってくるんだったら許してやってもいいぜ」くらいに思っている場合が多いでしょう。

自分が悪いとわかっていても、素直になれない生き物なのです…。

【喧嘩した翌日の朝】ケロッとしている。「言い過ぎたな」と反省…

女性ほど気持ちの切り替えが得意ではない男性も、ひとつだけ確実に自然と気持ちを切り替える、リセット方法があります。

それは「寝ること」です。非常に単純明快な男性の脳みそは、ぐっすり眠ることで、スッキリリセットされ、ケンカをした翌朝には、昨日の怒りなんてどこへやら。

びっくりするくらい、ケロッとしていることが多いのです。

そして、後悔や反省の気持ちが湧いてくるのもこの頃。

徐々に「言い過ぎたな…」「俺にも悪いところがあったな…」などと、自分の悪かったことに目を向け、認められるようになってくるのです。

そして、自分の気持ちだけでなく、彼女の気持ちを考えられるようになってくるでしょう。

彼女のことを想い、「昨日はあんなこと言っちゃったけど、俺はやっぱり彼女のことが好きだ」「冷静になって改めて、彼女のことが大切だって気づけた」と、彼女に対する気持ちが大きくなっていきます。

しかし、だからと言って自分から連絡したり、「ごめんね」と言えるかと言ったら話は別。

やっぱり男のプライドが邪魔をして、どうしても自分から仲直りのキッカケを作ることができません。密かに彼女からの連絡を待っているのです。

【喧嘩してから数日】仲直りしたいけど、キッカケがわからない…

ケンカしてから数日後の男性心理は「仲直りしたいけどキッカケが分からない…」です。

男性は、怒りの熱が冷めて冷静さを取り戻した後、しっかり反省したり、後悔したりしますが、それを彼女に伝えることが苦手。

いつでも強くて、女性を守るべき存在でありたいという本能を持つ男性にとって、自分の弱みを見せることは、とっても抵抗がある行為なのです。

でも、いつまでも意地を張って、ずっとこのまま険悪な状態でいたいとは思っていません。

「何とかして仲直りをしたい」そう思っているでしょう。

しかし、不器用な男性は上手にキッカケがつかめないことが多いです。

そして何より苦手としていることが、「面と向かって謝ること」。

自分が悪いとわかっていても、仲直りしたいと思っていても、「ごめん」この一言が言えません。

女は、気持ちをハッキリ伝えて欲しいと思うもの。

ケンカをしたら「ごめんね」と言って、ちゃんと仲直りしたいと思うでしょう。

しかし、男性は「出来る事なら、ケンカをしたことを無かったことにしたい…。」と、思っています。

彼女の方から何かきっかけとなる一言があったら「こっちこそ、ごめん」と謝ることができるかもしれませんが、自分ら謝るなんて、とてもじゃないけど出来ないのです。

ケンカをした後上手に仲直りし、さらに絆を深める方法

どちらか一方が悪いということはない。アナタも反省し、それをコトバで伝える

ケンカをした後に上手に終わらせ、さらに絆を深めるには、やはり向こうに求めてばかりでは上手くいきません。

ケンカは、どちらか一方が100％悪いということはありません。

７：３だったり８：２だったりと、割合は違うかもしれませんが、アナタにだってきっといけないところはあったはずです。

仲直りして今後も彼と良い絆を築いていきたいのであれば、いくらひどいことをされたからと言って、「私は悪くない。向こうが謝ってくるまで絶対許さない！」などと意地を張るのはやめて、アナタに落ち度はなかったかを振り返ってみましょう。

「物は言いよう」ということわざがあるように、言い方によって、余計に怒らせたり、間柄を悪化させてしまうことはよくあることです。

冷静に話し合えばよいところを、ヒステリックになって激しい態度を取ってしまったりしても空気はもっと険悪になるだけ。

元通りの仲良しになりたかったら、ケンカをしてしまったことに対して反省しましょう。

また、キモチはコトバにしないと伝わりません。

一番大切なのは、ちゃんと気持ちを伝えられて、謝ることができるかどうかです。

しっかりと想いを伝えれば、彼もアナタに歩み寄って、「オレの方こそごめん」などときっと言ってくれるはず。

神経が逆立っている時はあえて接触しない

ケンカを上手に終わらせて、もっと絆を深めていきたい時、「タイミング」も非常に大切です。

神経が逆立っている時は、何を言ってもそれぞれの心にすんなりと響きません。

頑張ってケンカを終わらせようとすればするほど、話しがこじれたり、もっと険悪になってしまう場合も少なくないのです。

神経が逆立って、興奮状態にあるときは、あえて接触するのをやめて、それぞれ一人で考える「冷却期間」を置くようにしましょう。

人間の怒りのピークは６秒、怒りの持続時間は２時間だと言われています。

「怒り」という感情は持続性がありません。

ですから、時が経てば皆冷静な心を取り戻し、次第に「なんであんなことで怒ってしまったんだろう…」「ヒドイ言い方をしてしまった…」などと、後悔したり、反省する気持ちが生まれます。

興奮状態で何言っても無駄な時間、特にケンカから最低でも２時間は、接触するのはやめましょう。

怒りがおさまって、おちついたころに話し合うことで、スムーズにケンカを終わらせることが出来るでしょう。

また、眠かったり、お腹がすいていたりしている場合も、話し合いがもつれやすいです。

話し合いをするときは、体調万全で、お腹も空いていない時にするのがベストでしょう。

あえて楽しい場所にデートして、険悪な雰囲気をなごませる

彼とのケンカを上手に終わらせて、より絆を深めたい場合には、あえて楽しい場所にデートして、険悪な雰囲気を和ませるのも一つの手段でしょう。

例えば、ディズニーランドとか、バーベキューとか、ボーリングとかカラオケとか、わいわい楽しめる場所に彼を誘ってみてください。

彼もアナタとやり直したい気持ちがあるなら、きっと断ったりしないはずですから。

せっかくディズニーランドに遊びに行くのだから、誰だって「楽しく過ごしたい」と思うでしょう。

キッカケを探している彼も、険悪な雰囲気だと話を切り出しにくいでしょうが、和気あいあいとした雰囲気の中でなら、サラッと「この前はゴメン」などと言える瞬間があるかもしれません。

ケンカをした後は、どうしても二人の間に不穏な空気が流れがち。

それを多少強引にでも、楽しい空気にして、和ませることができれば、「なんてくだらないことでケンカしていたんだ…」とか「やっぱり彼女と一緒にいたい！」と思わせることが出来るはずです。

男性は、あらたまって謝ったり、深刻な話をするのが苦手。

彼に謝って欲しいキモチがあるかもしれませんが、ケンカ中だからと言って、楽しくないことをしていけないわけではありません。

彼を楽しい場所に連れ出すことに成功すれば、仲直りをしたも同然です。

キスやエッチに持ち込めば、自然と仲良しに戻れることがある！

ケンカした後さらに絆を深める方法として、やっぱりキスやエッチは最強です。

キスやエッチをすれば、何をしなくとも自然となかよしに戻ることが出来るでしょう。

なぜなら、好きな人からキスされたり抱きしめられたりして、イヤだと思う人はいないから。

ケンカしたからと言って、キライになったわけではありません。

「仲良くしたい」というキモチを持っている場合には、キスやエッチは言葉を交わさなくても、心で通じ合える一番の方法です。

「謝る」という行為は、女性よりも圧倒的に男性の方が苦手。

いけないところがあったと分かってはいても素直に「ゴメンね」と言えない生き物なのです。

そんなとき、コトバよりも先に態度で示そうとしてくることがあるかもしれません。

彼の方からキスやハグをしてくることがあったら、それは彼なりの「ゴメンね」であることをぜひ覚えておいてください。

男性は本能的に、「女性からのキスは好きのサイン」であると思っています。

どんなに激しいケンカをした後でも、彼女がキスをしてくれたら、「彼女は俺と仲直りしたいんだな」と、前向きに捉え、歩み寄ろうとするでしょう。

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男と女の思考は根本的にちがいます！

ケンカをしたときも、「何を考えているの？」「なんでそういう態度を取るの？」と、女であるアナタには到底理解できない行動をとることも珍しいことではないのです。

基本的に「強くありたい」という本能を持っている男は、謝ることが苦手。

「ごめんね」などというセリフを言うなんて、男のプライドが許さないのです。

でも、だからと言って、仲直りをしたくない訳ではない。

仲直りしたくても、うまくキッカケを掴めず、どうしたらいいか分からずにいる場合もあるでしょう。

彼がケンカの発端を作ったのなら、「向こうがゴメンって言うまで許したくない！」と思うキモチは当然ですが、アナタの方から仲直りするキッカケを作ってあげることも重要です。

「一緒にいて楽しい」と思える場所にデートに誘ったり、自分の悪かったところを反省してあやまることができれば、仲直りしやすい雰囲気になって向こうも謝ってくれるかもしれないでしょう。

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