ツインレイの統合期に会えない理由と統合期の最終段階を乗り越え統合へ向かう方法

ようやく長いサイレント期間が終わりを迎え、魂の伴侶とひとつになろうと動き出す「統合期」。

やっと運命の彼と再開できたのに、「会いたいのに少ししか会えない…」「情熱的な日々を想像してたのになんとなく彼がそっけない気がする…」などと、悩んではいませんか？

実はそういった悩みを抱える女性は少なくないのです。

今回は、ツインレイの統合期に会えない理由と、統合期の最終段階を乗り越え統合へ向かう方法をご紹介します。

ツインレイの統合期に会えない理由

最終テストに合格できていない

サイレント期間が終わり、統合期に入ったというのに思うように彼に会えない場合、それは最終テストに合格できていない可能性が高いです。

会いたくても会えない、果てしない日々が終わり、二つの魂はいよいよひとつになろうと動き始めていくわけですが、「本当に一緒になるべき魂であるか」を試すため、統合前には二人の仲が引き裂かれるような「決定的な出来事」が二人を襲います。

それが、「最終テスト」と呼ばれるもの。

例えば、せっかく恋人同士に戻れたのに、どちらかの転勤が決まって、物理的な距離が遠くなってしまったりとか、やっと再開できたと思ったら、お互い別の相手と結婚してしまっていたとか。

それぞれの魂のペアによって最終テストの内容は違いますので、「思うように会えない」こと自体が、最終テストである可能性もあります。

「最大の難関」とも言える最終テストをクリアできない限り、一つになることはできません。

「思うように会えない」ということは、イコール「最終テストに合格できていない」と考えられるでしょう。

また、自分たちにとって最終テストが何であるかは自分が気づかない限りわからないことです。

再開出来て気持ちが通じ合えたからと言って、安心しきってしまっていると、また人間の「エゴ」が出てきてしまうこともあるのです。

そのため、いつまで経っても最終テストをクリアすることができず、会えないことがあるのです。

統合するためには「会えない」という寂しさを感じることが必要

魂の伴侶が会えない理由として、「会えない寂しさを感じることが必要」とも言われています。

なぜなら、「会えない寂しさ」というものを受け入れてこそ、自分の「エゴ」を手放すことができるからです。

魂のパートナーである彼に会えないと、「会えなくて寂しい」「やっと気持ちが通じ合えたのに、どうして会えないの」「彼は私よりも大切なものがあるんだわ、きっと」などと、どうしても自分本位な考えが浮かんでしまうのは当然のことかもしれません。

しかし、そんな気持ちの正体こそが「エゴ」なのです。

魂がひとつになるためには、自分の「エゴ」を完全に手放すことができない限り成し遂げることはできません。

「会えない」となった時に、アナタがどのような感情を抱くのか。

寂しさを感じたその後、どういった行動に出るのか。

宇宙はいつでもアナタたちを見守っています。

「会えない寂しさ」をまだ受け入れられずにいるとき、自分の気持ちばかりを優先して、悲劇のヒロインになってしまっている段階では、統合へは進めないでしょう。

自分自身と向き合う時間がまだまだ足りていない

魂の伴侶が会えない理由として考えられることは、「自分自身と向き合う時間がまだ足りていない」ということです。

「彼があんまり会ってくれないのは、私のことがそんなに好きじゃないからなんだ…。」

「もしかして、他に好きな人ができたのかなぁ…。」

彼と思うように会えなくなってしまうと、多くの人は「相手の気持ちに何かあったのだ」と考えるでしょう。

でも、よく勘違いされやすいのですが、実は会えない理由は相手に何かあったからではないのです。

統合するために大切なのは、いつだって「対相手」ではなく、「対自分」。

自分自身と向き合いきれていなかったり、本当の意味でのエゴを手放せていなかったりする場合には、「会えない」というカタチで、アナタに更なる試練が降りかかってくるでしょう。

アナタはきっと最大の試練「サイレント期間」で多くのことを学んだはずです。

「見返りを求めない愛」とはどういうものなのか。

「自分のエゴ」はなんなのか。

最愛の人と離れ離れになることで、見えてきたこと・知ったことも多いのではないでしょうか。

もしかしたら宇宙は、アナタに一人でじっくり考える時間を持たせたいのかもしれません。

それはアナタに、運命の相手と統合してほしいから。

自分自身ととことん向き合い、答えを見出して欲しいと願っているからなのでしょう。

魂の成長レベルに差が開いてきてしまっている

魂の伴侶が統合するためには、どちらか片方が頑張れば良いというわけではありません。

それぞれの魂が同じくらいのレベルで成長を遂げない限り、最終目的進むことはできないのです。

私たち人間と同じように、魂も成長のスピードや成果にはそれぞれ個人差があります。

離れ離れの魂は、お互いにテレパシーで通じ合って足並みを揃えながら成長していきますが、中にはどちらかが試練を放棄したり、怠けたりして、成長レベルに差が開いてしまう場合もあるのです。

ランナー（逃げる者）の役割を担うことの多い男性と、チェイサー（追いかける者）の役割を担うことの多い女性。

このランナーとチェイサーでも、果たすべき試練の内容は違います。

自分は自分と向き合い自分自身を成長させなければ、統合へ進むことはできないのです。

そして、人間も、魂も、自分以外の誰かをコントロールし変えることはできません。

それぞれが自分で気づき、変わろうとしない限り、魂が向上する術はないのです。

会えないのは、アナタか彼、どちらかが成長しきれていない可能性があります。

たとえはそれが相手の場合には、アナタができることは「信じて待つこと」のみなのです。

統合期の最終段階を乗り越え統合へ向かう方法

魂の伴侶と適度な距離を保ち、もう一度相手と自分を見つめ直す

統合期の最終段階を乗り越え統合へ向かうためには、相手と適度な距離を作ることも大切です。

会えないことで不満が募ってくると、お互い相手に思いやりの心や優しさを持って接することができなくなってきます。

そんな時に無理して一緒にいようとしたところで、相手への不満は解消されるどころかさらに募り、余計に関係が悪化してしまう可能性があるでしょう。

関係が悪化すれば、最悪現世では一つになれないかもしれません。

そうならないためにも、あえて距離を置くことも一つの手でしょう。

全く会わない・連絡を取らないのではなく、連絡は定期的に取りながらも一人で考える時間を持つようにします。

「会わないと、相手の気持ちが離れていってしまうのではないか…」と不安になってしまう気持ちもわかりますが、もともとは一つの魂なのですから、相手は自分そのもの。

まわり道をしても、たどり着く場所は同じです。

少し離れて冷静になって、自分自身の気持ちを見つめ直しましょう。

忙しない日常、相手と常に会っている環境の中では、静かに見つめ直すことも考えることもできません。

彼にも時間を与えることで、お互い気持ちの整理をすることができるでしょう。

自分自身に眠る気持ちととことん向き合う

最終段階を乗り越えて一つになるためには、自分自身に眠る気持ちととことん向き合うことです。

なぜなら、自分と向き合うことが、相手と向き合うことだから。

元は一つの魂ですから、彼はアナタ、アナタは彼なのです。

離れ離れになってしまった魂が、もう一度一つになるためには、魂の成長が必要不可欠。

アナタたちは今まで数々の困難を乗り越えて、ここまで辿り着きました。

一緒になるまで、あともうひと踏ん張りです。

まずはここまで来ることができた自分の頑張りを褒めて、認めてあげましょう。

そして視野を広く持って、自分自身を俯瞰して見ることで、違ったものが見えてくる場合もあります。

「彼が〇〇してくれない」「思うように会えない」せっかく最終段階までたどり着いたのに、自分の思うようにならなくて、イライラしてしまうことがあるかもしれません。

でも、相手をコントロールすることなど不可能。

自分が変わるしかないのです。

自分の部屋、カフェ、公園など、どこでも良いですが心を落ち着かせることができる場所に行き、自分の中に眠る気持ちととことん向き合いましょう。

なぜ会えないのか。

それは彼がどうこうではなく、原因はアナタにあることが多いのです。

「統合＝結婚」ではない。統合するためにはお互いの「闇」を解放する

最終段階を乗り越えて、一つになるためには、お互いの「闇」を解放することが絶対条件です。

アナタはまだ、闇を抱えてはいませんか？

今一度自分の胸に手を当てて、よく考え直してみましょう。

よく勘違されやすいことは「統合＝結婚ではない」ということ。

サイレント期間が終わり、最終段階に入ったのだから、「そろそろ彼と結婚できるはず！」「いつになったらプロポーズしてくれるのだろう？」と胸を弾ませる人も少なくないでしょう。

特に女性は、結婚に憧れるものですから。

しかし、ツインレイは恋愛と似て非なるもの。

恋愛のたどり着く先は「結婚」であるのかもしれませんが、ツインレイの最終目的は結婚ではありません。

そこを勘違いしてしまっている場合、「いつまでたっても結婚できないから、彼は運命の相手じゃないのかもしれない…」などと、勘違いに勘違いを重ねてしまう可能性もあるのです。

魂の伴侶の最終目的は「愛」。

二人から、地球や宇宙を愛でいっぱいにすることなのです。

もちろん、魂の伴侶同士が結婚する場合も少なからずあります。

しかし、そういった人たちは、「結婚したい」という気持ちに執着していたわけでなく、最終的に「結婚」というカタチにたどり着いただけ。

「結婚したい」という気持ちは、統合の妨げとなる「エゴ」です。

もちろん自然な感情ですし、そうなってしまう気持ちもわかります。

その場合は「自分がどうして彼と結婚したいのか」、よく考え直しましょう。

アナタに潜んだ闇を解放できた時、統合にも、結婚にも、一気に近づくはずです。

「本当に統合できるのだろうか…」という不安を手放す

最終段階を乗り越えて、一つになるためには「信じること」がとても大切です。

未来のことは誰にもわかりません。

運命の彼と、いずれは結ばれる運命だったとしても、「本当に彼が運命の人なのかな…」「一緒になることはできるのかな…」などと、不安になってしまうこともあるでしょう。

「信じる」と口で言うのは簡単であっても、実際に実行することは、とても大変なことなのです。

不安を手放すためには、「どうして不安に思ってしまうのか」という気持ちを深く深く掘り下げること。

そして気分転換する時間を持つこと。

そのバランスです。

考えても考えてもわからない時は、一旦考えることから離れて、自分が心地よいことをしてみる。

散歩をしたり、美味しいものを食べたり、できるだけリラックスできることをしましょう。

心がリラックスできると、また不安な気持ちを考えた時、新たな見方ができるようになります。

少しずつ気持ちも前向きになってくるでしょう。

彼のことも、自分のことも信じることができるようになった時、必ず魂は統合へ向かいます。

焦らず進んでいけば良いのです。

ツインレイの特徴と見分け方とは？ツインレイとの結婚や覚醒について

統合期に会えない理由は、彼じゃなくて自分にある場合が多い！

統合期なのに会えない日々が続くと、「彼は私のことなんて好きじゃないのかな？」「他に好きな人ができたのかな？」など、「理由は彼なんじゃないか」と考えてしまうことが多いかもしれません。

しかし、実際の理由は相手ではなく、自分にあることが多いです。

自分自身の心にエゴや、迷いや、闇がある場合、それらは統合の妨げになります。

また、魂の伴侶と恋愛は違います。

よく勘違いされがちですが、魂の伴侶の最終目的は結婚ではありません。

「サイレント期間も終わったし、もうすぐ結婚できるはずだ」などと考えてしまう人も少なくないかもしれませんが、必要以上に結婚に執着してしまうことで、統合が遅れてしまう場合もあります。

もちろん最終的に「結婚」と言う形に落ち着く魂の伴侶もいますが、執着心を持っていなかったからこそ、統合し、結婚できたのです。

全てを手放すことができた時、アナタはきっと一番幸せなカタチにたどり着くことができるでしょう。

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