不倫で別れた後の男性の気持ち13つ

不倫恋愛の終わりを想像したことはありますか？

あるいは、現在、不倫関係が終わってしまい、辛い思いをしていたりはしないでしょうか？

相手に対して気持ちが冷めてしまったり、嫌いになったりして別れるのだけが、不倫の別れではありません。

相手の彼は、まだアナタのことを本当は好きなのかも知れませんし、実は復縁を望んでいる場合だって充分にあります。

彼の本心に気付いてから、後で後悔しないために、こちらでは、不倫で別れた後の男性の複雑な気持ちを紹介します。

ほとぼりが冷めたらまた交際しよう

２人がイメージする「別れ」には、解釈に差があるのかも知れません。

アナタは「別れよう」と言われたら、もう彼には２度と会えない…！という、今生の別れ、永遠の別れを想像してしまったのかも知れませんが、彼の方は案外、「別れ」をただ単に一時的なものとして、捉えているのかも知れません。

不倫カップルの恋愛を、サバンナでシマウマが愛を確かめ合っているようなものだ…と例えてみましょう。

要は、周り中、危険でいっぱい！ということです。

２人がイチャイチャしているところへもし、ライオンがやってきた！あるいは、ハンターがやってきた！となったら「一旦、解散しようぜ！」という流れになるのは、命を守るために仕方のないことですよね？

そのままのんびりイチャイチャしていたり、一緒にいたいから…と、手を取り、同じ方向に逃げることばかり考えていたのでは、あっという間に全てがおしまい…！ゲームオーバーになってしまいます。

ただ、危機が去り、もうライオンもいないみたいだ…となれば、またあの頃のように愛を確かめ合いたいなぁ、と思うのが、生き物らしい自然な心情というものでしょう。

妻と別れたら一番に連絡しよう

アナタの彼は、様々な周りの環境や諸事情から、不倫関係を一旦清算しよう！と心に決め、別れを決意したのでしょうが、ここで諦めてしまうのはもったいないですよ！

一度は別れた相手でも、身体の相性がとても良かったり、非日常的なトキメキを感じさせてくれたり、癒しを感じさせてくれたりする相手ならば、必ずまた「会いたい…」という感情がどこかのタイミングで湧き上がるものです。

いずれ、奥さんとどうしてもうまくいかなくなり、最終的に破局し、離婚するとなったら、アナタに一番に連絡しよう！と思っている可能性はとても高いですので、まずはその時が必ず来るはずだということを信じ、自分に言い聞かせましょう。

一年に一回くらいは…ダメかな？

彼が別れを決意した理由は、アナタとの相性…というよりも、リアルにスケジュール的な都合が一番の問題だったのかも知れません。

仕事も忙しく、家族の目を盗むことも厳しい…という状況の中、アナタに寂しい思いばかりさせていることが辛くて、泣く泣く別れを選んだという可能性だってあるでしょう。

もしそうだとしたら、「一年に一回くらい、デートするなんていうのは、ダメかな…」と、密かに切ない気持ちを抱え、モヤモヤしているかも知れませんね。

実際問題、１年に１回しか会えないなんて、とても交際しているとは言えない関係性ですが、まるで、七夕の織姫と彦星みたいで、ある意味ロマンチックですし、試しに彼にそういったタイプのカップルになることを打診してみてはいかがでしょうか？

友達になれないかな…

彼氏彼女として交際するのは倫理的に難しいけれど、友達としてこれからも仲良く付き合っていくことはできないだろうか…、彼の方は、別れた後、アナタに対してそんな思いを抱いているかも知れません。

友達になろうなんて、ムシの良いことを言ったら、アナタにかえって嫌な思いをさせてしまうかも知れない…と思い、最終的に言い出せなかっただけなのかも知れませんよ！

友達になるというゴールは、アナタにとっては不本意な結末かも知れませんが、ここで縁を切ってしまうよりは、友達であっても、関係性をつないでおいた方が、最終的には彼と結ばれる未来に辿り着ける可能性が高くなりそうです。

いい思い出ができてよかったな

彼は、アナタと過ごした時間をとても素敵な経験だった、良い思い出になったと思っているかも知れません。

そして、その時間を美しいまま、自分の記憶にとどめておきたくて、別れを選んだ可能性がありそうです。

もし、不倫がバレてしまったり、あるいは、どちらかが本気になり過ぎて、関係性のバランスが完全に崩れてしまったら、最後はドロドロの惨劇になってしまったり、血を見るような争いを経て、破局を迎えてしまうことになるかも知れません。

であれば、そうなる前にサッパリ別れてしまうというのは、不倫のラストとしては非常に素晴らしいケースです。

深追いをして、結局綺麗な思い出を汚すことになるくらいなら、潔く身を引いた方が良いのかも知れませんが、少なくとも「いい思い出」だと思ってくれているということは、セカンドステージが始まる可能性も充分にあるはす！

もっと早く出会えてたらよかったな

不倫をしていることで起きる、様々なトラブルやその後の影響を考えた結果、彼はどうしても別れを選択しなければならなかったのだとしたら…。

アナタに別れを告げたその背景で、彼は「もっと早く出会えていたらよかったのになぁ…」なんて思っていたかも知れませんね。

ちょっと切ないですが、決して嫌いになったわけではないのですから、奥さんと離婚をし、自由の身になるなど、環境や条件が変われば、また２人の距離は縮まるかも知れません。

少しでも可能性が残されている限りは、信じて待ちましょう！

生まれ変わったら一緒になりたいな

こちらも、かなり切ない心情ですよね？

今世では、先に愛を誓い合い、結婚してしまった人がいるので、アナタと一緒になることは難しい…と判断したものの、来世では一緒になりたいと考えてくれている…そんなパターンです。

しばらくは仕事に没頭しよう

彼女と別れたことをできるだけポジティブに捉えようとする人や、忘れることが得意な人は、失恋をすると、そこからは、できるだけ仕事に没頭しようとします。

仕事をする時間＝自分が必要とされていることを実感できる時間、なんですよね。

これは、女性であっても、同じように働いている人であれば、うんうん、と理解ができることでしょう。

失恋したことを、ポジティブに捉えるためには、「今までは、恋愛をしていたせいで、仕事に身が入らなかったけれど、これでようやく集中できる！」というように思う人もいるはずです。

一種の負け惜しみのようなものでもありますが、こう考えることによって、別れを選んだのは、自分の人生において、正しい決断だったのだ、ということを、自分に言い聞かせることができるというわけなんですね。

そうして、ようやく前へ進むことができるのです。

実際、スケジュールをパンパンにし、忙しい中に身を置いてしまえば、辛い気分を紛らわすことができます。

しばらくはゆっくり休もう

仕事をして、失恋の傷から立ち直ろうとする人は、かなりバイタリティーに溢れている人です。

ちょっとその余力すらもうない…という人は、あえてゆっくり休むという選択をするかもしれません。

といっても、自宅でただ、泥のように寝て過ごしたり、ゴロゴロしているだけだと、あまり気分が変わらない…なんて人も多いので、失恋の傷を癒やすためには、温泉旅行などがよく選ばれるようですね。

いつもとは違う場所へ出掛け、違う景色を見て、違うことをすると、不思議と雑念は消え、気持ちを切り換えることができるのです。

旅行業界は、世の中が不況と言われていても、相変わらず元気なようで。

それもこれも、旅をすることで、傷を癒やしたいと考える人が多かったりするからなのでしょう。

性欲がたまってしまったらどうしよう

彼女と、人間同士、男女の交際を続けていくことについては、もう無理だ…限界だ…と思ったにしても。

リアルな話、気軽にＨできる相手を失ってしまう、ということは、特に性欲が旺盛な男性にとっては、とても辛い話でしょう。

今後、性欲がたまってしまった時には、どうすればいいだろう…、奥さんとも今更そういうことをする気にはなれないし…、なんて人は、「切実な問題に直面してしまった」と思う場合がありそうです。

新しい不倫相手を見つけるか、さもなくば、性風俗の店を頼るしかないわけで。

そのどちらも望めなければ、１人寂しく欲求を満たすことになるわけです。

もっといい女性を見つけてやる！

不倫恋愛に疲れてしまい、自分から別れを申し出た場合は別ですが…。

女性の方からフラれてしまった場合には、どうしても、悔しさや、やるせなさが先行してしまうものです。

そんな人は、別れた後で、こういったようなことを思うのでしょう。

絶対にもっといい女性を見つけてやる！なんて、奥さんがいる男性の場合は、性懲りもなく…といった感じですが。

人間には、どうしても、恋をしたい欲求や、そのための向上心というものが、元から備わっていますからね。

バレなくてよかったな

１つの恋が終わるというのは、切なくて辛いことですが…。

それが不倫恋愛だった場合、誰にも知られずにひっそり幕を閉じることができたのだとしたら、ある意味、万々歳のハッピーエンドであると言えるでしょう。

不倫は、下手をすれば、人生に決定的な致命傷を与えてしまうことも有り得るような、危険な恋愛です。

今のところ、何の実害も被っていないのだとしたら「あぁ、バレなくてよかった…」と、むしろホッとする感情の方を多目に抱くという人もいることでしょう。

たとえ、失恋をして傷ついているとしても、仕事や家庭を奪われなかったのであれば、それは神様に感謝すべきことです。

交際を続けてたらどうなってたのかな

これは、不倫恋愛に限らず、スポーツでも、音楽でも、料理でも、どんなことでもそうですが、「もし、あのままやめずに続けていたら…」という先の未来のことは、誰もが想像してしまうものなんですよね。

不倫で別れた相手のことを思い出す時、もう一度やり直そう…なんて話をちゃんとしていたら、うまくいったのかもしれない、ということが頭をよぎらないという人は、なかなかいないでしょう。

あるいは、決定的なケンカをしてしまった場合でも、そのケンカの原因を思い起こし、あの時、あの一言を言ってなかったら…とか、あの時、グッと堪えて、一晩寝かせていたら…とか、あの時、会いに行かなければ…といったようなことを思い出し、仲良くやれていたはずの未来を想像する、ということは、往々にして誰もがやりがちなことです。

ただ、「選ばなかった未来は、いつまでもバラ色」であるということを、忘れてはなりません。

あの時、ああしていたら…と考えることは、とても不毛なことで、２人が潜在的に合わない波長を持っていたのだとしたら、来るべき時は、遅かれ早かれ、いずれ訪れるのです。

むしろ、早い段階で、相性が合わないということに気づけたのだから、あの時、別れておいてよかった…ということを考えられる人の方が、その後の人生を有意義に過ごすことができるでしょう。

好きなまま別れたら、必ずチャンスが巡ってくる

以上、見てきたように、不倫恋愛が終わる時は、お互いに相手のことが好きだという気持ちを残したまま…というケースが非常に多いのです。

一時的には、恋愛劇に幕を引いたとしても、お互いにまだ愛し合っていれば、必ずまた結ばれる機会は巡ってくるはず…！

別れてしまった彼に未練があるという人も、恋の始まりが不倫だった場合は、逆にチャンスが残されていますので、諦めずにまた彼から連絡が来るのを待ちましょう！

好きだという気持ちは隠したまま、「よかったら、友達にならない？」と声をかけて近づき、縁が切れないようにキープしておく…というのも１つの方法ですよ！

この記事を読んでくださったアナタの恋愛が成就することを祈ります！

また「不倫男性の男性心理を操作し本気で好きにさせる方法」や「不倫をすると奥さんへの愛情が深まってしまう男性心理とは？」も是非参考にしてください。

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