不倫の名言集は心に刺さる！共感と恋に溺れてしまう不倫の本質の名言でわかる男女の温度差

道ならぬ恋をして、誰にも言えない苦しいキモチを抱えているあなたへ…。

今回は、秘めたる恋愛をしているアナタへ送る、不倫の名言集のご紹介です。

今まさに不倫をしている人、「どうして既婚者が恋愛をするのか」と悩んでいる人、不倫の名言からなにか答えを導き出せるかもしれません。

共感できる名言、思わず不倫から覚めてしまう男女の恋愛観を表している名言を解説していきます。

秘密の恋だから共感してしまう！不倫や浮気の刺さる言葉

「喜ばない　期待しない　明日を見ない」（昼顔）

何年か前に大ヒットしたドラマ「昼顔」。

誰にも言えない、秘密の恋をしている人の中では、知らない人はいないかもしれません。

そんな不倫ドラマ「昼顔」では、不倫をする人なら共感せずにはいられないセリフが沢山出てきました。

「喜ばない　期待しない　明日を見ない」という言葉は、吉瀬美智子演じる瀧川利佳子が、人妻の身でありながら既婚者である男性に恋をして悩む、主人公の上戸彩演じる笹本紗和に言ったセリフです。

好きで好きでたまらなくて、心から愛しいと思う相手に出逢えたら、「ずっと一緒にいたい」「結婚して、生涯を共にしたい」と思うことは当たり前でしょう。

しかし、日本は一夫一妻制。

相手にすでにパートナーがいたら、相手が離婚しない限り、一緒になることはできません。

「喜ばない　期待しない　明日を見ない」という言葉は、「不倫に未来はない」ということを意味しています。

不倫はアナタと彼二人だけの問題ではありません。

奥さんや子どもがいれば、こちらの意思だけで離婚するのは難しい。

「離婚したら一緒になれる」そう思うと、未来に期待して、その日を待とうと思ってしまうかもしれません。

でも、期待すると、裏切られたとき、ものすごく辛いのです。

だったら初めから、期待しない方がいいのかもしれません。

「安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる」（マルセル・プルースト）

「安定は愛を殺し、不安は愛をかきたてる」。

まさに不倫の恋のことを言っているようなこちらの名言。

にフランスの小説家、マルセル・プルーストが残した言葉です。

不倫の恋は、安定とは真逆の位置にあります。結婚が安定だとしたら、不倫が不安定。

まさに結婚は愛を殺し、不倫は愛をかきたてるものだと言えるでしょう。

どんなに情熱的に愛し合って結ばれた二人であったとしても、毎日顔を合わせ、ごはんを食べ、同じパジャマで眠っていたら、慣れます。

長い年月、一緒にいればいるほど、夫婦は空気のような存在になってくるのです。

そして、いるのが当たり前になってくるとお互いが飽きてくる。

相手の嫌な部分、見たくない部分も見えてくるでしょう。

そうこうしているうちに結婚する時に感じていた燃えるような愛は、どこかに行ってしまうのです。

一方で、不倫の恋には「たしかなもの」がありません。

「ずっと一緒にいようね」と約束したって、妻にバレてしまえば否応なく関係は破綻するでしょうし、「妻に愛はない」と彼が言ったとしても、こちらからは家の中の様子まで見えません。

不倫はすべてが不安定。

細くて脆い糸で繋がった関係は、いつ明日会えなくなるかもわからないのです。

私たち人間が持つ脳は、常に刺激を求めています。

不倫の「危うさ」が、不倫をする人を煽っているのは確かです。

「不倫は始めるのは簡単。終わらせるのは難しい」（不明）

「不倫を始めるのは簡単。終わらせるのは難しい。」

不倫をしたことがある人なら誰もが「ウンウン」と頷ける、不倫の格言ではないでしょうか。

「私は結婚したくないから、遊びで付き合える既婚者が良い」という考えを持った女性はさておき、今現在不倫で悩んでいる人は皆、初めから不倫をしたくて不倫関係になったわけではないと思います。

誰だって、本気で恋をしたら「相手のオンリーワンになりたい」と思うでしょうし、「一生一緒にいたい」と結婚を夢見ることだってあるでしょう。

また、誰に教えられたわけではなくても「不倫はいけないことだ」という意識だって持っているはず。
「まさか自分が不倫するだなんて夢にも思わなかった」という女性も少なくないでしょう。

不倫の入り口は、どこにでも転がっていて、アナタに向かって開いているのです。

それは甘い誘惑で、「不倫なんてするつもりない」と思っていたとしても、気付いたら落とされてしまっていることが多いでしょう。

そして一度その快楽を知ってしまうと、どんどん深みにハマり、抜け出せなくなってしまうのが不倫です。

人間は、「ダメ」と言われたらさらにやりたくなり、「手に入れにくい」ものに対して過剰に執着する生き物。

シングル同士の恋愛に比べ、障害が多い不倫は、一度ハマったら最後、終わらせるのがとても難しいのです。

「男にとっては1日の浮気心。女にとっては一生を賭ける行為」（モーリアック）

「男にとっては1日の浮気心。女にとっては一生を賭ける行為」という名言を残したのは、フランスのカトリック作家、フランソワ・モーリアックです。

既婚者に恋をして、不倫関係になってしまったとしたら、そのキモチが真剣であればあるほど、アナタは悩み、苦しむでしょう。

「彼は奥さんと別れる気があるのかな…？」

「夫婦関係は破綻しているって言っているけど、ホントかな…？」

「このまま関係を続けて行って幸せになれるのかな…？」

好きだから、本気で愛しているからこそ悩みは尽きないのでしょうが…アナタも本当は気づいているのではありませんか？

彼のキモチが本気で自分に向かってきていないことを。

口では「愛してる」「君が一番だよ」「結婚したい」と言ったとしても、休日はラインの返事もくれなかったり、会えるのは、ラブホテルのショートタイムだけだったりでは、信じたくても不安が募る一方でしょう。

本気で不倫をする女は、この名言通り、一生を賭けるつもりで恋愛しています。

しかし、既婚男性は、実際そこまで覚悟を持てていない場合がほとんどです。

女性が思うよりもっとずっと、かる～～いキモチで、不倫しています。

女性はそのことに薄々気付いているから、悩み、苦しむのでしょう。

不倫の本質⁉男性と女性の不倫の温度差を感じる名言とは？

「不倫は文化」（石田純一）

石田純一が、自身の不倫が世間にバレてしまったときに言い放った、有名な言葉「不倫は文化」。

この言葉を耳にしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。

本人にとっては苦し紛れの言い訳で、それほど深い意味をもって言ったわけではないそうですが、まさに男性と女性の不倫の温度差が現れていますね。

つまりは、石田純一に言わせれば、男性にとっての浮気や不倫は、「仕方がないもの」「本能的なもの」だということです。

そして、それと同時に、世の中には石田純一と同じ気持ちを抱く男性が少なくない、ということでしょう。

でなきゃ、1990年代に放たれたこの言葉が2021年になった今でも生き残っているわけありませんから。

家庭を持っていながら妻以外の女性に手を出す男は、罪悪感など持っていません。

女性を繋ぎとめておくために、「好きだよ」「愛してる」「妻とは別れるから」などと口では言うかもしれませんが、内心は「オスだから仕方ない」「男の性だ」などと思っているのでしょう。

「体は裏切ったが心は裏切っていない！」（鳥越俊太郎）

「体は裏切ったが心は裏切っていない！」思わず反吐が出てしまいそうなセリフですね。

この、最低な言葉を言ったのはジャーナリストの鳥越俊太郎氏です。

不倫がバレて、妻との離婚の危機に陥ってしまったとき、この言い訳がましいセリフを言って、強引に離婚を回避したそうです。

この言葉を言われたら奥さんは、確かに許してしまうかもしれません。

しかし、不倫相手の女が聞いたらどう思うでしょうか？

「は？」ですよね。

不倫相手の女性に「君のことは遊びだよ」「体は君のものだけど、心は妻のものだよ」などと公言して不倫をする男性はまずいません。

山ピー並みのイケメンか、孫さんくらいのお金持ちでない限り、そんな風に言ってもなおついてくる女性などいないから。

皆不倫相手の前では「君が一番大切だよ」「妻とは険悪だよ」と言うでしょう。

鳥越氏だって、例外ではないはず。

でも、バレた途端、これです。

つまりは最初から、本気などどこにもなかった。セックスがしたいから、相手にとって耳ざわりのよい甘い言葉で誘っていただけなのです。

そしてこのような既婚男性は、実にたくさんいるでしょう。

「浮気はたとえバレたって言い訳しません。だって遊びなんだから」（梅沢富美男）

「浮気日本一」と呼ばれ、プレイボーイで有名な梅沢富美男さん。

奥さんに何度も浮気がバレていながらも夫婦円満で、本まで出していますよね。

いくつもの「伝説」を持っていて、中でも特に面白いのは、「大阪出張」と奥さんに嘘をつき、不倫相手と沖縄旅行にいったときのこと。

その時沖縄は台風で、テレビ中継が来ていたそうですが、なんと中継の後ろで梅沢さんが不倫相手と一緒にいるところがテレビに映ってしまったのだとか。

呆れを通り越して笑ってしまいますよね。

そんな彼が言った言葉は「浮気はたとえバレたって言い訳しません。だって遊びなんだから」です。

完全に開き直ってますね。

それでも奥さんが許してしまうのは、彼の人間性が良いからなのかもしれませんが、本気で既婚男性に恋してしまった女性からしたら、辛い言葉でしょう。

既婚男性に恋をする女性は皆心の奥底では彼が遊びだということに気付いているのです。

でも、「もしかしたら、奥さんと別れてくれるかも」「きっと彼も本気でいてくれるはず」と、わずかな希望を持って信じようとしています。

そんな中、彼からキッパリと「遊び」という言葉を聞いてしまったら、気持ちは一気に冷めてしまうかもしれません。

「男は「好きだよ」と嘘をつき、女は「嫌い」と嘘をつく」（DJあおい）

DJあおいさんは、独自の恋愛観をTwitterで呟き、芸能人をはじめとする多くの人から支持されている謎多き主婦。

恋愛に関する書籍も出しています。

そんなDJあおいさんの不倫の格言は、「男は「好きだよ」と嘘をつき、女は「嫌い」と嘘をつく」です。

不倫をする女性だったら、思わず共感してしまうのではないでしょうか。

まさにその通り。

男って、本当に調子の良い生き物なのです。

不倫をする男性は、ハッキリ言って頭の中には「セックス」しかありません。

それでも性欲を全面に出してしまうと、女性からしたら「私って体目的なのね…」と思われ逃げられてしまうこともあるため、「好きだよ」と嘘を付くのです。

一方で、女性が不倫をするとき、それはセックスが目的なわけではありません。

心の底から本当に、好きになってしまったからこそ、「これ以上進んではいけない」と思いとどまろうとしたり、既婚者の男性の術中にはまってしまうのが癪で、本心とは裏腹に、「嫌い」と嘘を付くのです。

道ならぬ恋をするすべての男女がこれに当てはまるわけではありませんが、不倫をするほとんどの男女は、男性と女性でこれほどまでにキモチが違うと言えるでしょう。

男性は遊びの恋だからこそ「好きだよ」と軽々しく言えて、女性は本気のこいだからこそ、軽々しく「好き」とは言えないのです。

不倫はいつの時代も許されない恋愛！秘めた恋愛の美しさと現実の末路は別物

不倫をしていると、まるでジェットコースターに乗っているような、刺激的で危うくて、でも楽しい日々ですよね。

結ばれない、結ばれてはいけない二人だからこそ、会えた時には強烈な快楽と、幸福感を感じて、まさに「病みつき」。

一度その沼にハマってしまったら、なかなか抜け出すことができないでしょう。

不倫は、普通の恋愛に比べて障害が多く、それによりキモチが燃え上がりやすいです。

しかしそれにより、悩みが増えるのも事実。

既婚者と恋愛関係にある女性は、誰にも言えない悩みを心に秘めている場合が少なくないでしょう。

不倫は、抜け出せるのが一番良いに決まっています。

でも、それが出来ないから皆悩んでいるのです。

アナタが行き詰ってしまった時、不倫の名言に目を向けてみると、何かしらのヒントを得ることができるかもしれません。

既婚男性が持っている、ズルくて下衆い、本当のキモチに気付くことが出来たら、卒業することができるかもしれないでしょう。

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