lineでブロックされているか確認する方法と対処方法！相手との距離感を見直す機会に

「友達や恋人、片想いをしている彼にlineを送ったのに、なかなか既読にならない…。」

もしかしてそれ、lineを拒否されているのではありませんか？

今回は、lineがブロックされているかを調べる方法を詳しくご紹介していきます。

ブロックをされてしまった時に、今後もより良い間柄を築くための対処法も併せてご紹介していますので、参考にしてください。

lineブロックされたらどうなる？ブロックされているか確認方法

まず、既読（キドク）が付くかどうかで判別する

Lineを拒否されているかを調べたいときの、まず第一関門は「キドクの有り無し」です。

拒否されると、既読は永遠に付きません。

多くの場合は、ずっとlineを読んでもらえないことで、「もしかして？」と気付くキッカケとなるのではないでしょうか。

ただこの場合、単なる「未読スルー」という場合も考えられますので、１日やそこらで「拒否されてる！」と判断するのはキケンです。

慌てずに、そのほかの方法と合わせて、最終的に判断しましょう。

逆に「キドク」さえつけば、アナタは拒否されていないことが証明されました。安心して良いでしょう。

プロフィール画像は見ることが出来る。しかし、アップデートされたサインは出ない！

lineをブロックされていても、相手のトップ画面は変わらず見ることが出来ます。

今まで通り友達リストに載り続けているでしょう。

相手がトップ画像を変えた場合は、アナタのライン上にも同じように変更後の画像が載ります。

しかし、普通の友達と唯一違うのは、画像が新しくなったことを知らせる「更新サイン」が出ないこと。

友達の画像が新しくなると、画像の右上に小さな緑色の丸が付けられ、変わったことが分かるようになっていますよね。

でもブロックされた相手の画像には更新サインは出ず、勝手に変わっているのです。

これはかなり注意深く見ていないと気付けないかもしれません。

プレゼントを出来るかどうか試す

バレずにlineをブロックの有り無しを調べるためには、贈り物をしてみましょう。

拒否されている人には、プレゼントを贈ることが出来ません。

まずは、無料でも有料でも何でも良いので、何かしらスタンプを選んだら「プレゼントする」をタップします。

そして、贈りたい人を選択しましょう。

通常であればここで決定画面になりますが、拒否されてしまっている場合には、「○○はこのスタンプを持っています」と記され贈ることができません。

しかし、実際に持っていることも考えられますので、このように表示された場合には、別のものを選んで再度贈ってみましょう。

向こうが絶対に選ぶことのなさそうな、クセの強い別のものでも送れなかった場合には拒否されてしまっている可能性が高いでしょう。

ブロックされるとT L(タイムライン)が表示されなくなる

lineをブロックされたかどうかを調べたかったら、T Lにも注目してみましょう。

頻繁にT Lに近況を報告している人だったら、特に要チェック。

拒否されてしまうと、向こうがしたポストがT Lから無くなってしまうからです。

「T Lに流れてこないな」と思っても早まらないで。

単に向こうがポストしていないことも考えられます。

本当に拒否されたかどうかは、向こうのホームのポスト欄を調べてみましょう。

T Lには載ってこないのに、新しいポストがあった場合、拒否されている可能性が高いです。

二人の間で「ノート」を新たに作ってサムネがトーク上に上がるかを見る

Lineを拒否されたかどうかを知りたいとき、「ノート」を作成することでも調べることができます。

lineには、テキストやスタンプ、画像やリンクなどをポストして保存しておける「ノート」という機能があります。

例えば友達とのline上でノートを作成すると、作成したことをお知らせする通知が届きます。

しかし、拒否されている場合、ノートを作成することは可能ですが、通知はされません。

ノートを作っても通知が届かない場合は、ブロックされている可能性が高いでしょう。

ただ、ブロックされていなかった場合、いきなりノートを作成すると通知が向こうにも届いてしまうため「え？なに？」と不審がられてしまう可能性があります。

ノートを作る言い訳をしっかり考えてから、実行に移しましょう。

ブロックされてもトーク履歴は変わりなし！

Lineをブロックされてしまったたかどうかを、トーク履歴だけで判断するのは難しいかもしれません。

なぜならブロックされても、トーク履歴はそのまま変わらずそこにあるからです。

過去に作成されたアルバムも、ノートも、すべて今まで通り見ることができます。

ただひとつだけ違うことは「既読」が永遠に付かないということ。

ただこの場合、相手がまだ見ていない可能性もありますから、これだけでは何とも言えないでしょう。

グループlineは今まで通りメッセージが届く

個人のlineでブロックされてしまっていても、それぞれが同じグループlineの一員だとしたらグループlineでのやり取りは可能です。

相手にも、自分にも、お互いが送ったメッセージが表示され、普通に会話をすることが出来るでしょう。

グループでの会話には、2021年現在「ブロック」というシステムがありません。

グループの会話から離脱したり、通知オフにすることは可能ですが、おなじグループのメンバーにいる限りは必ず届いてしまうのです。

ブロックされると音声通話・ビデオ通話共に発信しても「応答なし」

ブロックされている相手に対してline電話をかけてみると、音声通話でも、ビデオ通話でも、こちら側は他の人と同じように呼び出し音は鳴ります。

しかし、相手に着信が届くことはありません。

呼び出し音は一定時間鳴り続けたあと強制終了し、「応答なし」のサインがトークルームに残るでしょう。

「応答なし」のサインは、ブロックされていようがいまいが、相手が電話に出ないと同じ表示が残るので、これだけで判別することはできないと言えるでしょう。

「ブロックされたかも？」と心当たりがあるのなら、他の方法と併用することをおススメします。

友達や好きな人にブロックされたらどう対応したらいい？

冷たい？優しい？相手の態度から判断する

友達や好きな人からブロックされたら、「どうして！」と相手に答えを求める前に、今までの相手の態度を思い出してみましょう。

lineでのトークをはじめ会っているときの向こうの態度はどのような感じだったでしょうか。

誰だって、好きな相手には優しく親切に、思いやりを持って接しますが、あまり好きではなかったり、何らかの理由で負の感情を持ってしまった相手に対しては、冷たく、意地悪に、よそよそしく接するものです。

ブロックさせる前に、その前兆として、冷たい態度を取られなかったかどうか、もう一度思い返してみてください。

心当たりがある場合、ブロックされてしまうキッカケとなった根本を解決しない限りは、関係の修復は難しいでしょう。

焦ってすぐに連絡しない

友達や好きな人からブロックされている事実を知ってしまったら…ショックですよね。

居ても立ってもいられなくなって、line以外の手段で「すぐに連絡を…」と考えてしまう気持ちもわかります。

しかし、焦ってすぐに連絡するのはキケンです。

相手もアナタのことをブロックした直後は、色んな感情が渦巻いて、平常心ではありません。

特にアナタに対して怒りの感情を持っている場合、アナタが連絡してしまうことで「火に油を注ぐ」状態になってしまい、ますます関係が悪化してしまう可能性があるのです。

ブロックされていることに気付いても、まずは相手の「ほとぼり」が冷めるまで、静かに待ちましょう。

納得できない気持ちはあっても、絶対に問い詰めない

「あんなに仲良かったのに、どうして？」「私が何かしたの？」lineをブロックされたら、自分が否定されているように感じて、シンプルに辛いですよね。

納得できない気持ちになっても無理はありません。

しかし、今度も相手と良い関係を築きたかったら、問い詰めるようなことは絶対にしないようにしましょう。

ブロックされてしまった事実は「それはそれ」と受け止めて、相手と話せる機会を持てたら、感情的にならず、最初からlineブロックされた話はしないことです。

日常会話を普通にできるくらいのレベルになってから「そういえばさ…」とブロックされた真相を聞き出すようにしましょう。

余計にややこしくなる可能性があるため、共通の知人に言わない

ラインをブロックされたことが悲しくて、悔しくて、「聞いてよ！
」と誰かに打ち明けたくなる気持ちもわかります。

でも、相手を選ばないと後々面倒くさいことになってしまう可能性がありますから、話を聞いてもらうときには注意が必要です。

信頼できる親友には話しても良いでしょうが、特に気を付けなければならないのは共通の知人。

共通の知人に話したことが、高確率でアナタをブロックした相手に筒抜けになってしまう場合があるからです。

本人同士の問題なのに、第三者を挟むと、たとえ共通の知人は善意で動いてくれたのだとしても、話は余計にややこしくなります。

スムーズに解決させたかったら、共通の知人には言わないことです。

しばらく時間をおいて、相手の感情が落ち着くのを待つ

Lineをブロックされてしまったとき、今後も今まで通りの関係を続けたいと思ったら、「すぐには行動しない」ことが大切。

ブロックした直後は、相手の感情も波立っているため、冷静な判断が出来ない場合が多いからです。

特に「怒り」の感情を持っている場合は、ブロックした直後が一番のピーク。

「さわらぬ神に祟りなし」という言葉があるように、相手が落ち着くまではしばらく時間を置いた方がよいでしょう。

怒りや恨み、嫌悪感と言った感情の持続時間は、そう長くは続かないものです。

時間が経てば「なにをあんなにむきになっていたんだろう…」と冷静になれるもの。

修復を図りたいなら、最低でも１週間くらいは時間を置いてから、近づくようにしましょう。

一番嫌われるかもしれない…？絶対にしつこくしない

友達でも、彼氏でも、片思いの彼でも大好きな人であればあるほど、ブロックされたらショックですがりつきたい気持ちになってしまうでしょう。

しかし、だからと言ってlineとは別の方法でしつこく連絡し続けることは、絶対にやめましょう。

関係を修復したい場合には全くの逆効果になってしまうからです。

ブロックしたということは、理由は何であれ、向こうはアナタと「距離をとりたい」と思ったからでしょう。

それなのにアナタがめげずに容赦なく近づいていったら、相手はウンザリし、ますます逃げたくなって、最悪の場合一番嫌われてしまう可能性もあります。

まずは、相手の意向を静かに受け止めることを心がけましょう。

その他のSNSやショートメールなど、連絡方法を変えて連絡してみる

Lineをブロックされたからといって、その人との縁が切れたと思ったらそうではありません。

このご時世、色々な手段で連絡を取り合うことが可能です。

ツイッターやインスタグラムなどのSNS、ショートメールなど、あらゆる手段で繋がることが出来るでしょう。

どうしてももう一度繋がりたい場合には、line以外の手段で連絡してみるのも一つの方法です。

しかし、前項でも申し上げておりますが、ブロックする理由は一つ。

相手は「アナタと連絡を取りたくない」と思っていることを忘れてはいけません。

いくら別の手段で連絡できるからといって、鬼のように送り続けてしまっては、相手はアナタのことがますます嫌になってしまう可能性もあるでしょう。

連絡方法を変えて送るにしてもタイミングや回数、どんな内容にするかなど、十分に気を配ることを、忘れないでください。

lineでブロックされたらまず確認して！相手との関係性を考える機会に

lineをブロックされてしまったら、ショックで居ても立ってもいられなくなってしまうキモチもわかりますが、まずは落ち着いて。

ブロックするには何かしらの理由があったはず。相手との関係性をもう一度見直してみましょう。

すぐに別の手段で連絡して、修復を図ろうとしても、相手の感情が落ち着くまでは余計にこじれてしまう可能性もあります。

もう一度良い関係を築いていきたいのなら、少し時間を置いて、お互いが冷静な心を取り戻せた頃を見計らいましょう。

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