恋愛感情が分からない！恋愛感情が湧かない原因と気になる人がいるけれど好きかどうかか確かめたい人向け診断付き

「彼のこと大切だけど、これって恋愛感情？」

「アプローチされている人のことが気になっているけど、本当に好きかどうかわからない…。」

恋愛感情が自分でよくわからなくて、恋心のことで悩んでいるアナタへ。

こちらでは、恋愛感情が湧かない原因と、気になっている人がいる人向けの、恋心を確かめるチェック診断をご紹介します。

本当の「好き」が良く分からない人は、チェック診断をすることで、自分の気持ちがきっと見えてくるはずです。

恋愛感情が分からない！何かが欠落、病気？と考えずに原因を探ろう

恋愛経験が圧倒的に少ない、またはゼロ

「好きかどうかわからない…。」「恋愛感情が分からないって、おかしい？」などと悩んでしまう人は、恋愛経験が圧倒的に少なかったり、またはゼロだったりする人に多いです。

例えば今までずっと女子高で、恋がどんなものなのかよく知らなかったり、二次元に夢中で、リアルな世界の男性に興味がなかったり。

そもそも恋愛をしたことがないと、これが恋かどうかなんて、よくわからないでしょう。

「恋」という感情は、学校が教えてくれるわけでもなく、カタチがあるわけでもなく、自分で気づくもの。

初めから恋がどういうものだか知っている人なんて、いません。

ですから経験がなければ、気付けるわけがないのです。

恋は、人と人が触れ合って、色々な経験をして、少しずつ知っていく、気付いていくもの。

恋愛経験の少ない人、ない人だって、これからいくらでも、知っていけるものなのです。

1人の時間が充実していて楽しい

恋愛感情が分からないのは、もしかしたらアナタが「恋愛を必要としていない」からかもしれません。

恋愛よりも夢中になれる趣味があったり。

友達や家族が周りにいて、一人でも「寂しい」とか「つまらない」などという気持ちにならなかったり。

理由は人それぞれでしょうが、一人でも、毎日が充実していて楽しければ、恋愛をする必要性を感じないのでしょう。

よって恋愛感情が良くわからなくなってしまうこともあるのです。

だいたいの人は、思春期になると、特定の異性（または同性でも）に関心を持ち、胸が苦しくなったり、ドキドキしたりするようになります。

学校でも、女子会でも、話題はいつでも「恋バナ」という時期があるでしょう。

でも、そんな中でも、少なからず「恋愛に興味がない」という人もいます。

そういう人はだいたい、他に夢中になれるものがある人。

恋愛している人が他に夢中になれるものがないわけではありませんが、恋愛と同じくらいの大きさの楽しみがある人は、「恋が何か」など、あまり考えないでしょう。

仕事が忙しい

仕事が猛烈に忙しかったり、仕事に熱中していたり…ワーカーホリック的な要素を持っている人は、恋愛まで頭が回らず、恋が何かわからなくなってしまうこともあるでしょう。

恋愛はとても刺激が強いもの。

そして、とてもエネルギー、労力がいるものです。

特に恋の始まりは、とてもデリケート。

ほんの少しのすれ違いや、タイミングによって、恋が始まらなかったり、盛り上がっていた気持ちが萎えてしまったりするのです。

いつでも恋よりも仕事ばかりを優先してしまうと、燃え上がりそうな恋の炎だって、一瞬にして消えてしまうでしょう。

また、仕事で毎日忙しくも充実した日々を送っていると、それだけで手一杯になってしまって、恋をするだけの労力が湧いてきません。

恋からどんどん遠ざかり…「好き」がどんなことかもわからなくなってしまうでしょう。

出会いがないし、出会いの場所にもあまり行ったことがない

恋愛感情が分からない原因は、そもそも出逢いがないことも考えられます。

ステキな出逢いがなければ、「ドキドキ」することもないし、「キュン」と胸が締め付けられることもありません。

それではいつまで経っても、「好き」の気持ちに気付けないでしょう。

運命の出逢いは、いつどこで、どんな風に起こるのか、それは誰にも分かりません。

しかし、一つだけ言えることは、「待っているだけじゃやってこない」ということ。

「恥ずかしい」「忙しい」「勇気がない」…。

自ら出逢いにいかない人は、残念ながら「好き」という感情も分からないでしょう。

異性や恋愛に対する苦手意識がある

恋愛感情が分からない原因には、「異性や恋愛に対して苦手意識がある」ということも考えられます。

例えば、過去に何らかのトラウマがあったりして、異性や恋愛に後ろめたい感情、ネガティブな感情を抱いている人は、無意識下で「恋をしたくない」と思ってしまっているのです。

「恋をしたくない」という気持ちが心の底にあるから、その言い訳として「恋愛感情が分からない」ということにしてしまっている可能性は、大いにあるでしょう。

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そもそも人に対して恋愛感情や性的な気分が沸かない「アセクシュアル」

恋愛感情が分からない人は、そもそも人に対して恋愛感情や性的な気分が湧かない「アセクシュアル」である可能性も考えられます。

アセクシュアルとは、日本語に訳すと「無性愛」。

異性に対しても、同性に対しても恋愛感情が存在しません。

恋愛には、ほとんどの場合性的欲求が伴います。

そしてこれはコントロールできるものではなく、「本能的」なもの。

しかし、アセクシュアルは、誰を見ても、性的に興奮したり、ドキドキ、キュンキュンすることがないのです。

たとえ相手が超絶イケメン俳優でも、二次元アイドルでも。

思春期には、同性同士で集まると恋の話で持ち切りです。

みんながキャーキャー恋の話をしている場で、違和感を感じてしまう場合。

人の恋の話にもまったく興味が湧かない場合。

もしかしたらアセクシュアルである可能性もあるかもしれません。

恋愛感情が分からない診断～気になる人がいる人向け

□一緒にいるとドキドキするか

恋愛感情かどうかを判断するときに、分かりやすいのは胸の「ドキドキ」です。

特定の相手にだけ、一緒にいると胸がドキドキしたり、胸が締め付けられるように苦しかったりすると、それは恋である可能性が高いでしょう。

「ドキドキ」は、恋には欠かせない感情ですから。

この高鳴りは、自分でコントロールできるわけではありません。

アナタ自身が「これは恋だ」と自覚していなくても、体が勝手に反応してしまう場合もあるのです。

恋をすると、女性の場合、胸はもちろんですが、子宮が「キュン」と反応することもあります。

切ないような、苦しいような、嬉しいような…複雑な気持ちになったとき、「ドキドキ」「キュン」とカラダが反応することがあったら、それは恋と言えるでしょう。

□相手からの返信や連絡が気になる

恋愛感情かを調べたかったら、相手からの返信や連絡が気になるかどうか、自分の胸に問いかけてみてください。

いつでも携帯を気にしてしまったり、返信を待っている間は他のことが手に付かなかったりする場合…きっとその人のことが好きでしょう。

関心がなければ、目の前にいない人のことをそんなにずっと考えてなんていられませんから。

また、「既読をいつつけようか迷ってしまう」「たった３行返信するのに、ものすごく時間がかかる」「相手とのやり取りを何度も見返してしまう」ことがある場合にも、アナタはその人のことが好きな可能性が高いです。

誰だって…きっとアナタも、何とも思っていない相手には、スラスラ文章が思い浮かぶし、既読だっていつつけようが何とも思わないし、何度もやり取りを見返すことなんてないでしょう。

□会えないときに相手が何をしているのか気になる

一緒に居ない時、会えない時に相手が何をしているのか気になるのは、恋愛感情である可能性が高いです。

前項でも述べましたが、人は興味がない人のことを一緒に居ない時まで気になったりしません。

たまには思い出すことがあっても、そんなにしょっちゅう思い出すなんて、まずないでしょう。

「今何してるのかなぁ…。」「今度あったらこんなこと話そう」「休みの日の過ごし方が気になる」など、一緒に居ない時でも、頭の中がその人のことでいっぱいになってしまっていたら、それは恋に他なりません。

好きだから、何してるか気になるし、会っていない時も、考えてしまうのです。

□他の女性と相手が仲良くしているとイライラすることがある

他の女性と相手が仲良くしているところを見かけたりするとイライラしてしまうことがあったら、それは恋愛感情である可能性が高いです。

「嫉妬」という感情は、恋愛感情を持っている相手にこそ起こりやすい気持ちだからです。

気になっている人に、「他の女性と仲良くして欲しくない」という気持ちになるということは、アナタが相手のことを「誰にも取られたくない」「私が相手の一番でいたい」と思っているということ。

別に好きでもなければ、相手が誰と仲良くしていようが気になることもないし、嫉妬の感情が心の中に湧き上がることはまずないはずでしょう。

□もし相手が自分のことが好きなら嬉しい

アナタの「気になっている人がいる…」気持ちを、恋愛感情かどうか判断するためには、「相手が自分のことをどう思ってくれていると嬉しいか」考えてみると良いでしょう。

「好きでいてくれたら嬉しい」と思えるようなら、それは恋である可能性が高いでしょう。

もし、これが恋愛感情ではない場合には、「好きって思われていたらちょっと重い」とか、「そんなに好きになられても困る」などと、好きでいてくれたら嬉しい気持ちはあっても、ちょっと引いてしまうことが多いのです。

「好きでいてくれたら嬉しい」の先に、「もっと相手のことが知りたい」「一緒に過ごす時間を増やしたい」「彼と付き合ったらどんな感じなんだろう…」などと、未来に二人でいる想像が次々と思い浮かぶ場合には、相手にも、「自分を好きになってもらいたい」「好きでいてほしい」という感情がある証拠です。

それは恋愛感情に他ならないでしょう。

□相手と会う時には着る服や髪型、身だしなみが気になる

もしアナタが、相手と会う時にはいつも以上に、着る服や髪型、身だしなみが気になってしまう場合には、恋愛感情である可能性が高いです。

ポイントは「いつも以上」ということ。

ステキなレディであれば、会社、友達との飲み会はもちろん、近所のスーパーなどでも、きちんと身だしなみを整えるでしょう。

しかし、特定の相手に対して、「いつも以上」に、何着ていこうか悩んで、前日は念入りにマッサージしたり、スキンケアして、ネイルやまつエク、美容室に行ったりと、身だしなみがきになってソワソワしてしまうのは、「恋愛」以外に考えられません。

今は気になる存在だとしても、アナタはこの先その人と、恋愛に発展することを望んでいます。

会う時に、いつも以上にオシャレして、丁寧にメイクして、身だしなみを整えて行くのは、相手から「カワイイ」「キレイ」「好き」と思われたいからです。

恋愛感情が分からないのは恋を休んでいるから！気になる人がいるならまずはデートしてみて

恋愛経験が少なかったり、仕事が忙しかったりしてしばらく恋を休んでいると…恋愛感情がどういうものだかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。

でも、「どうしよう！」と焦ったり、絶望的になったりしないで。

大丈夫。

その時がきたら、きっとアナタの心も動くはずです。

恋は、するものではなく、落ちるもの。

しようと思って焦ったところで、本当の恋が出来るわけではありません。

恋愛がない人生だって、アナタが幸せをたくさん感じることが出来るのであれば、それが一番です。

ゆっくり、のんびり、恋を探していってみてくださいね。

もし、今気になる人がいるのなら、積極的に連絡を取り合ったり、デートしたりしてみるといいでしょう。

一緒にいるとドキドキしたり、キュンキュンしたり、「もっと知りたい」と思ったり、行動が気になったり、他の女に嫉妬したり、会う時にはいつも以上にオシャレに気を配ったり…。

そんな気持ちになることがあったら、それは、恋である可能性が高いでしょう。

自分の気持ちが分からない時は、自分の気持ちと向き合いつつも、相手と触れ合う時間を多く取ることで、今まで分からなかった感情に、気付くことができるかもしれません。

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