付き合いたての不安はどこから来るの？心の不安を受け入れて彼とずっと長続きするためにすべきこと

付き合いたての時期は、一番ラブラブで、一番恋が楽しい頃でもありますよね。

でも、幸せ絶頂期なはずなのに、不安になってしまうのはなぜ？

この記事では、付き合いたてのカップルが不安になる原因を突き止めます。

彼とこの先もずっと、末長くラブラブでいたいなら、早いうちに不安を解消させて、彼との信頼関係を構築することが大切です。

出来そうなところから、取り組んでみてくださいね。

付き合いたてに不安になる原因

価値観や恋愛観、結婚観など…相手のことがよくわかっていない

付き合いたてに不安になる原因の一つに、「相手のことがよくわかっていない」ことが考えられます。

まだ、知り合って間もなかったり、それまでは友達だったとしても、あまり深い本音を話したことがなかったりする場合には、相手がどんな人かよく知らず、何を考えているのかわからず、漠然とした不安な気持ちを抱えてしまうこともあるでしょう。

「恋人同士」という間柄は、友達や会社の同僚など、全ての人間関係の中でも「深く」「近い」関係になりやすいです。

その分、相性とか、性格、価値観が合うかどうかが気になってしまう人は少なくないでしょう。

人間は一人一人、性格も違えば考え方も違います。

でも、長く付き合いを続けるためには、またお付き合いの先に結婚を見据えているのならなおさら、「相手と結婚観が合わなかったらどうしよう」とか「価値観が違いすぎたらどうしよう」などと、心配になってしまっても無理はないかもしれません。

自己肯定感が低く、自信がなく、「本当に自分のことを好きなのか？」信じられない

付き合いたてに不安になる原因には、「自分に自信がない」ことも挙げられます。

自己肯定感が低く、自分に自信が持てないでいると、「どうして彼は私となんか付き合っているのだろう？」「本当に彼女が私なんかでいいのかな…」などと、不安になってしまいがちでしょう。

「どうせ私なんて…」「自分になんて、なんの魅力もない」などと思ってしまっていると、当然、相手のことなんて信じられませんよね。

特に、自分にはもったいないようなハイスペックな経歴の持ち主だったり、他の女性たちからもモテモテのイケメン彼氏だったりする場合には、無意識のうちに自分と比べてしまい、愛される自信を持てなくなってしまうのです。

出来れば長く付き合いたいけど、結婚まで考えてもいい相手なのか分からない

付き合いたてに不安になる原因は、アナタがお付き合いの先にある「結婚」に焦点を当てているからではないでしょうか？

恋愛をいくつか経験していくと、また、年齢を重ね周りが結婚ラッシュの頃を迎えると、「次に付き合う人とは結婚したい」「そろそろ結婚を見据えたお付き合いがしたい」と考えるようになる女性は少なくないでしょう。

付き合い始めた彼と、「出来れば長く付き合って、結婚したい」という気持ちがアナタの中にあるとしたら、「本当にこの人で良いのか？」「結婚するにふさわしい人なのか？」と先のことまで考えてしまい、不安になっている可能性があります。

特に「次付き合う人とは結婚したい！」などという強い感情を持っている場合には、自分で自分を追い込んでしまいがち。

無意識のうちに「何がなんでもこの人と結婚しなきゃ」などという強迫観念に駆られてしまい、一人で苦しんでしまう傾向があるでしょう。

「嫌いにならない？」「どう思っているの？」相手の本音がわからない

付き合いたてに不安になってしまうのは、「相手の本音が分からない」可能性も挙げられるでしょう。

相手の考えていることがよく分からないと、「本当に自分のことを好きなのか？」とか、「すぐに冷められたりしないか？」などと、心から安心することはできないかもしれません。

特に、淡白で、行動や言葉で愛情表現をあまりしないタイプの彼氏の場合には、愛されている実感が湧きにくく、不安になってしまうことが多いでしょう。

また、口数が少なく、感情をあまり表に出さない男性、恋愛の他に友達や趣味、仕事が充実していて、あまりデートの時間をとってくれない男性など、付き合い初めの女性を不安にさせるタイプの男性は少なくありません。

どちらかと言うと、「恋愛至上主義者」が多い女性に対して、男性はそうではありません。

付き合った彼女を不安にさせないようにマメにケアしてくれる男性の方が、圧倒的に少ないでしょう。

相手の本音を知るためには、触れ合う時間、話す時間、会う時間が絶対に必要です。それらの時間が欠けていると、本音など分からず、不安になってしまいます。

以前の恋愛で辛い別れ方をしたことがトラウマになっている

付き合いたてに不安になってしまう原因に、「以前の恋愛で辛い別れ方をしたことがトラウマになっている」ことも考えられるでしょう。

D Vや浮気など、酷いことをされて、それがトラウマになってしまっている場合には、どんなに優しく素敵な彼氏ができたとしても、「また同じ目にあうのではないか…」と、思ってしまい、不安になってしまっても無理はないかもしれません。

これは、もちろん新しい彼がアナタを安心させるために頑張ることも大事ですが、どんなに頑張っても、アナタ自身が、トラウマになっている気持ちを解き放つことが出来なければ、不安は解消されることはないでしょう。

この場合には、彼と向き合うことも大事ですが、何よりも自分自身と向き合うことが必要になってきます。

付き合いたての不安を解消してもっと信頼関係を構築する方法

1人の時間こそ大切に過ごし、自分を何より大切にする

付き合いたての彼氏との関係が不安だと、どうしても彼の顔色を伺ったり、彼の都合を優先して合わせたり、嫌われないように自分の意見を押し殺したりしてしまいがち。

でも、信頼関係を構築して、これから先もずっと仲良く付き合っていきたいのなら、まずはアナタ自身を何よりも大切にしましょう。

付き合い始めの頃、不安になっているのならなおさら、一緒にいない時も、頭の中が彼のことでいっぱいになってしまいがち。

でも、会っていない時には、なるべく彼のことは気にしないようにして、一人の時間を大切にしましょう。

本を読んだり、ジムに行ったり、映画を見たり。

美容室やエステに行ったり、レストランで食事をしたり、自分のためにお金や時間を使ってあげると、「自分を大切にしている」実感ができるでしょう。

自分の時間を充実させることができると、彼のことはあまり気にならなくなり、バランスの取れたより良い関係を築くことができるでしょう。

信頼関係を築く言葉「ありがとう」「ごめんなさい」は忘れない

付き合いたての彼と信頼関係を構築させたかったら「ありがとう」「ごめんない」を言える人になりましょう。

人間関係の「基本」とも言える「ありがとう」そして「ごめんなさい」。

この言葉をしっかり言える人は、誰とでも信頼関係を築けます。

大人になると、プライドや意地など…色々なものが邪魔をして、素直な気持ちを言えなくなってしまうもの。

また、「きっと自分の気持ちを理解してくれるだろう」と、相手に対して「甘え」の気持ちを持っていると、「ありがとう」「ごめんなさい」と言う基本の言葉を、つい忘れがちになってしまうものです。

どんなに些細なことでも、何かしてもらって嬉しかったら「ありがとう」自分が悪いことをしてしまった時には「ごめんなさい」と言うことが出来れば、その積み重ねが信頼関係を作っていくでしょう。

「ＮＯ」という勇気も、信頼関係を築くためには必要不可欠

信頼関係を築く上で、「NO!」という勇気は必要不可欠です。

なぜなら意思を持たない人の上には、信頼関係が生まれることなないから。お付き合いに不安を抱えていると、「彼に嫌われたくない…」「フラれるのが怖い…」と、つい「Y E Sマン」になって、彼の言うことなすこと全部に従ってしまいがち。

でも、なんでもかんでも彼の言うことを聞いてしまっていると、力関係が生まれます。

最悪の場合、相手が優位に立って、アナタのことを都合の良い存在として扱うようになってしまう可能性もあるでしょう。

相手がなんでも言うことを聞いてくれる関係は、「ラク」ですが、と、同時に相手にしてみたら「つまらない」関係にもなり得ます。

彼と同等の関係で、信頼関係を築けるように、嫌われることを恐れず「NO!」と、言ってみてください。きっと何かが動き始めるはずです。

お互いの価値観を尊重し、すり合わせる

付き合いたての彼と信頼関係を築きたいと思ったら、「お互いの価値観を尊重する」ことは大事です。

そしてそれを、すり合わせることも。

みんなそれぞれ、違った性格、違った価値観を持っています。

「みんな違ってみんないい」。

否定する権利は、誰にもないのです。

価値観が合う人とは、ぶつかることも少なく、仲良くなりやすいですが、違った価値観を持った人だとしても少しずつ歩み寄って、すり合わせることで、相手をよく知れるキッカケにもなるし、信頼関係を築くきっかけにもなるでしょう。

みんなそれぞれ、自分の正義がありますし、相手にもつい「同じように思って欲しい」と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、自分の価値観を押し付けるのではなく、相手を認め、受け入れ、自分とすり合わせていくことが、末長くうまくやって行くためには、大事なことなのです。

お互いの生活リズムを把握しておくと、連絡やデートの予定がスムーズ

彼と信頼関係を構築し、ずっと仲良くやっていきたいのなら、お互いの生活リズムを把握しておくことは大切です。

休みは何曜日で、平日は何時に出勤して、何時に終わるのか。

お昼休憩は何時で、いつ頃手が空くのか。

だいたいでいいので彼の生活リズムを把握しておくと、連絡やデートの予定をスムーズに取りやすく、ストレスなくコミュニケーションを取ることができるでしょう。

誰だって、会議中に連絡がきても返せないし、寝ている時間に連絡が来たら煩わしく思ってしまうもの。

会話の中で、さりげなく彼の行動を探って、彼が返信しやすい時間帯に連絡し、彼が空いていそうな日にデートに誘ってみましょう。

きっと関係は上手く行くようになるでしょう。

お互いが対等な関係でいるための努力

彼と信頼関係を構築し、ずっと仲良くお付き合いを続けていきたいのなら、お互いが対等な関係でいるための努力をしましょう。

例えば、一緒に食事をするときのお金とか、デートの計画を立てるときとか、どちらか一方に負担をかけすぎてしまっていると、当然、相手は疲れて来ます。

対等な関係でいられるためには、「してもらう」ことばかり考えるのではなく、自分からも動くこと。

彼にご飯をご馳走になったのなら、「この前ご馳走してもらったから、今日は私が出すよ！」と率先してお金を出したり、素敵なお店に連れて行ってもらったなら、「今度は私がリサーチして、連れていくね！」などと言ったり。

令和の現代でも、「男が女をエスコートする」意識は根強いですが、アナタが「ギブアンドテイク」を心がけていれば、きっと彼も嬉しくなって、アナタのために「もっと優しくしよう」「もっと彼女を喜ばせたい」と言う気持ちになるはずです。

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付き合いたての不安はお互いを知ると解消できる

付き合いたては、どうしても不安になってしまいがち。なぜなら、相手のことが、まだよく分からないからです。

特にポーカーフェイスだったり、あまり自分のことを語らなかったり、愛情表現が控えめな男性の場合は、彼の気持ちが見えず、不安になってしまうことも少なくないでしょう。

不安を解消させるためには、会う時間、話す時間、触れ合う時間を増やすこともとても大切ですが、自分自身と向き合って、一人の時間を充実させたり、自己肯定感を高めて行くことも同じくらい大切です。

不安だとどうしても、一緒にいない時も彼のことで頭がいっぱいになってしまいがちですが、映画をみたり、ジムに行ったり、読書をしたりして、自分の時間を充実させましょう。

信頼関係を築くためには、お互いの価値観を尊重しつつ、受け入れて、すり合わせることが大切です。
時には「N O！」と言う勇気が、対等な関係を作り、信頼しあえる仲になるでしょう。

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